１．議会における政策サイクル（ＰＤＣＡサイクル）の実施について
２．請願（陳情）者の意見を聴く場の創設について

　【諮問文書】


議会運営委員会では、諮問に対し調査・検討をし、令和３年１０月に答申を行いました。

１．議会における政策サイクル（ＰＤＣＡサイクル）の実施について
答申： 現在の委員会構成を活用しながら、事務事業評価の報告時期を早める等の見直しを行い、市長からの回答結果を次年度予算審査等に反映させられる体制を構築することが望ましい。

２．請願（陳情）者の意見を聴く場の創設について
答申： 請願（陳情）者が、委員会において意見を述べられる機会を設けるよう、手続き等各種整備を行うことが望ましい。

　【答申書】



　答申を受け、大町市議会では以下のとおり変更しました。
　今後も『市民に身近な、開かれた議会』を目指し、順次変更していきます。

諮　問　内　容	答　申　後　の　取　り　組　み
議会における政策サイクル（ＰＤＣＡサイクル）の実施について	議会における事務事業評価の日程を早めて市長に提出することにより、市長からの回答も早め、次年度予算審査までの期間を利用して委員会内で回答を精査し、次年度予算審査等に臨む体制に変更しました。 　併せて、継続事業を評価対象とした際、当年度事業の意見も付すことができることとしました。
請願（陳情）者の意見を聴く場の創設について	大町市議会基本条例第１１条第２項の規定に基づき、委員会で審査する請願（陳情）について、請願（陳情）者が希望する場合、当該委員会で意見陳述することができる制度を設けました。 　詳しくはこちら。

※以前（平成１９年～）の議会改革の経過はこちら。
　　　（令和元年～）の議会改革の経過はこちら。