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ホーム フォトニュース 令和6年度 令和6年12月

令和6年12月

令和6年12月2日 小野壽太郎先生 令和6年秋叙勲受章

 12月2日、令和6年秋の叙勲受章者の小野壽太郎先生(小野医院)が市役所を訪れ牛越市長へ受章を報告しました。
 小野先生がこの度受章されたのは旭日双光章(保健衛生功労)で、長年にわたり大北医師会で地域医療の発展のため尽力され、また会長として市民の命を守られた功績が評価されました。
 小野先生は「父が66歳で亡くなって小野医院は一度休院になった。その後昭和59年に再開して40年になった。40年間無事にこなせて、医師会の役も無難にこなせてよかった」と話しこれまでの思い出について牛越市長と懇談しました。

 

令和6年12月3日 絵本「DODO(ドードー)であえたはずのどうぶつたち」原画展

 大町市出身のカスタムペインター倉科昌高さんが描いた絵本「DODO(ドードー)であえたはずのどうぶつたち」の原画展が大町図書館で開催され、12月3日にオープニングセレモニーを行いました。
 倉科さんは子どものころから絵を描くことが上手で大町高校1年の時に初めてエアーブラシで絵を描いたそうです。大学卒業後、広告制作会社を経て、フリーランスのカスタムペインターとして活躍され、ギタリストの布袋寅泰さんをはじめとする、ミュージシャンや現代美術作家など、異種クリエイターとのコラボレーション作品が多数あります。
 セレモニーでは、倉科さんから大町図書館に本が寄贈され展示した原画について説明しました。絵本のタイトルのとおり、すでに絶滅してしまった動物たちが描かれていますが「この本を手に取った子どもたちに、この動物たちが今は地球上にいないことに疑問を持ってほしい。そしていなくなった理由を調べて知ってほしい」と話しました。

令和6年12月7日 ジュニア・シニアリーダー研修会

 12月7日、大町市子ども会育成連絡協議会主催の第6回ジュニアリーダー・第7回シニアリーダー研修会が大町市役所で開催されました。
 この研修会では、市福祉課職員らによる「認知症サポーター講座」と防災士会県支部の大久保支部長による「防災研修」を実施しました。
 認知症サポーター講座では市職員による紙芝居で認知症への理解を深めました。また、高い音が聞こえなくなる耳栓や白内障の狭くなった視野を再現するゴーグルを付けて、階段を上り下りしたり、財布から小銭を出してみたりで認知症の疑似体験をしました。いずれも日常の何気ない動作ですが、参加者は思うように体を動かせず当事者の不便さを体験しました。
 参加した中学2年生の川上さんは「耳栓で人の声が聞こえないのが一番大変だった」と話してくれました。

令和6年12月9日 大糸線カレンダー配布

 大糸線沿線自治体と関係団体で構成する大糸線利用促進輸送強化期成同盟会は「2025年大糸線カレンダー」を作成し、12月9日から配布を開始しました。
 このカレンダーは毎年掲載写真を公募していますが、今年は総数156点の応募があり、審査の結果13点の作品がカレンダーに採用されました。
 市内では、市役所と観光協会で配布を行いましたが、市役所には朝から約40人の列ができ、8時30分の配布開始から40分足らずで予定数の配布が終了しました。また観光協会でもその日の午前中には配布終了となりました。
 採用された写真は「2025大糸線カレンダー」からご確認いただけるほか「大糸線壁紙カレンダー」から、パソコンの壁紙カレンダーもダウンロードできます。

令和6年12月12日 運動公園内松枯れ対策

 12月12日、大町市運動公園内で松枯れ対策の樹幹注入作業が行われました。
 現在、市内では松くい虫の被害が深刻化していますが、市では枯れてしまった松の伐倒駆除と合わせて、貴重な松林の保全のため松林の管理者と予防対策として有効な樹幹注入を行っています。樹幹注入とは健康なアカマツにあらかじめ松くい虫に効果のある殺センチュウ剤を樹幹に注入することをいい、松くい虫被害の病原体であるマツノザイセンチュウの増殖を防ぐことができます。
 当日はスポーツ協会の関係者や市職員と薬剤メーカーの講師約35人が参加しました。作業開始前に講師から薬剤注入についての講義を受け、樹幹へ電動ドリルでの穴あけ、薬剤の圧入、実施した松へのマーキングなどの作業を行いました。
 弓道場周りの作業をした参加者は「普段は弓道部で活動しているので自分たちで周りの松を整備できると思い参加した。昔よりはだいぶさみしくなってしまったけど、自分たちで作業できるのはいいですね」と話してくれました。
 

令和6年12月12日 新小学校校章デザイン表彰式

 

 12月12日、新小学校校章デザイン表彰式が大町市役所で開催されました。
 今回の表彰は、旧大町市内小学校の再編に伴い、新たに開校する北部小学校と南部小学校の校章を公募し、小学校再編準備委員会などで決定した作品の制作者に対し行われました。
 表彰式では、中村教育長から大町北部小学校の校章に選定された校章の制作者の相澤早苗さん(大町市)に認定証書と謝礼を授与しました。※大町南部小学校の校章に選定された居関孝男さん(京都市)は当日欠席されました。
 相澤さんの作品は、大町市の市鳥であるライチョウをイメージしたかわいらしい校章で、特に児童からの支持が多かったそうです。相澤さんは「ライチョウを子どもに見立てた。(新小学校の児童には)勉強などいろんなことを頑張ってほしい」と話してくれました。

令和6年12月12日 大町総合病院 イルミネーション点灯式

 12月12日、毎年恒例の大町総合病院のイルミネーションの点灯式が行われました。
 このイルミネーションは大町病院サポーターの会が2012年から設置しているもので、点灯式にはサポーターの会や住民、病院職員など約90人が参加しました。
 点灯式は病院職員の皆さんによるハンドベルで始まり、病院長の藤本先生は「サポーターの会のみなさんにはいつもありがたい、ハンドベルも素敵だった。来年はDX化やAI活用などチャレンジの年になる。収益増を目指して皆さん頑張りましょう」とあいさつしました。
 参加者によるカウントダウンで、牛越市長と藤本先生、サポーターの会会長の降籏さんによりイルミネーションが点灯しました。その後屋内に移動し、病院ウクレレ部、オカリーナポポロ、検査ガールズの皆さんの記念コンサートが行われました。
 

令和6年12月15日 地域子育てセミナー(大町地区)

 12月15日、大町公民館分室で大町地区地域子育てセミナーが開催されました。
 今回のセミナーは「昔遊び」をテーマに開催され、大町地区の親子約35人が参加しました。運営には大町岳陽高等学校の生徒も参加しました。
 参加者は各部屋に分かれ、竹トンボや輪ゴム鉄砲など昔ながらのおもちゃを作りました。ものづくりのセミナーを行うのは数年ぶりです。大町地区子ども育成会協議会会長の茅野さんは「こういったおもちゃは親御さんも作ったことが無いかもしれない、子育てのヒントになるような良い体験になればと思う。岳陽の生徒も小さい子と触れてよい体験になるのでは」と話してくれました。

 

令和6年12月20日 令和6年度大町市科学振興賞表彰式

 12月20日、大町市科学振興会が主催する令和6年度大町市科学振興賞表彰式が大町市役所で開催されました。
 大町市科学振興賞は、市内の小中学生の児童・生徒や科学研究サークルなどの個人または団体の優れた科学研究作品に賞を贈ることで、科学の振興および普及・啓発を図るものです。
 今回「科学研究・調査の部」「科学工作・発明作品の部」で、計27点の作品がそれぞれの部の金・銀・銅賞を受賞し、この日は8人の児童・生徒が出席し、牛越市長から賞状が授与され、記念品を受け取りました。
 表彰式に出席した美麻小中学校3年の青島一粋君は「作品を作るのは大変だったけど、やってよかった」と話してくれました。

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