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公民学連携エリアプラットフォーム事業(信濃大町100人衆会議)
公民学連携によるまちなか再生
公民学連携の重要性
多様な人材交流によるイノベーション創出や人間中心の豊かな生活を叶える「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の形成を始めとした都市再生を推進するためには、まちづくりに関わる多様な主体が協調した公民学連携が重要であることから、公民学の関係者が参画するプラットフォームの構築や、公民学共有の「未来ビジョン」を策定し、その実現に向けた各種取組を公民学が連携して推進します。⇒官民連携まちづくりポータルサイト(国土交通省)
官民連携まちなか再生推進事業の活用
国土交通省により令和2年度に創設された本事業は、公民学の多様な人材が参画する「エリアプラットフォームの構築」や、まちなかの将来像を明確にした「未来ビジョン等の策定」、民間まちづくり活動における先進団体が実施する「普及啓発事業」を支援することにより、公民学の人材が集うコミュニティの活性化と公民学連携による持続可能なまちづくりを促進する事業です。大町市では、信州地域デザインセンター(UDC信州)の支援を得ながら、中心市街地の再生に向けて大町市の将来像を描く「未来ビジョンの策定」と、それに向けた公民学が連携する「エリアプラットフォームの構築」を進めています。
⇒官民連携まちなか再生推進事業(国土交通省)
信濃大町100人衆会議
信濃大町100人衆会議(エリアプラットフォーム)の構築
中心市街地周辺にたくさんいる地域の担い手”地域人”を掘り起こし、その皆さんが地域の未来ビジョンを話し合う場として「信濃大町100人衆会議」(※1)を構築します。
これまでの取組については、UDC信州(信州地域デザインセンター)のHPもご覧ください。
(※1)信濃大町100人衆とは
▼「大町十人衆」が由来
大町十人とは、江戸時代に大町十人衆といわれていた人達ではないかと考えられている。明治三年、大町十人衆の出した「大町十家出身書」に「私共十家ノ義ハ仁科候之家族二御座候」と書いていて、江戸時代大庄屋(組手代)・庄屋を務めた豪商達が名を連ねている。この中から毎年仁科神明宮と若一王子神社に流鏑馬を一騎出している。おそらくはこの人達に、関所の管理と共に、市場の支配管轄が任されていたのではないかと思われる。「北安曇誌 第2巻(原始・古代・中世)」(H21刊行)より
信濃大町100人衆会議の取組
第2回信濃大町100人衆会議を開催しました。
令和4年5月22日(日)に、信濃大町駅の駅前広場公園にて、第2回信濃大町100人衆会議を開催しました。当日は、まちなかでこんなことできたらいいな!こんなことをしたい!ということをテーマごとにワールドカフェ形式で話し合いをしました。
青空のもと、約40名がご参加いただき、熱い思いを語り合いました。
UDC信州HPはこちら






第1回信濃大町100人衆会議を開催しました。
令和4年3月13日(日)に第1回信濃大町100人衆会議を開催し、中心市街地のにぎわいづくりや魅力再発見などを目指し、まちなかの将来ありたい姿を描き、まちの可能性を考えるワークショップを行いました。UDC信州HPはこちら




今後も引き続き、まちなかの”共通の目標”を描き、実践するための場として、信濃大町100人衆会議を開催していきます。
大町岳陽高等学校「地域探究プロジェクト」2020~2021
大町岳陽高等学校では、令和2年度から総合的な「探究学習」の授業を取り入れており、生徒が取り組む課題研究テーマの一つとして、地域人の魅力を発掘する”信濃大町100人衆インタビュー”に取り組んでいただきました。この取り組みは、地域で活動する人々へのインタビューを通じて、大町の魅力をあぶりだし、大町市内外へ情報発信していくプロジェクトで、ブックレットにまとめました。
⇒【”信濃大町100人衆インタビュー”ブックレット2021】
⇒【”信濃大町100人衆インタビュー”ブックレット2020】

2020年度の最終発表会の様子は、動画にてご覧いただけます。
⇒【”信濃大町100人衆インタビュー”最終発表会】動画(外部サイト)
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