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地域支え合い活動のご紹介をします

地域支え合い活動の紹介

 大町市では、エリアを5地区に分け、それぞれの地域に生活支援コーディネーターがおり、地域の支え合い活動を推進しています。
 
北部地域

「くらし支えあい友の会」という会の取り組みを中心に、他の団体ともつながりを持ちながら地域づくりに取り組んでいます。
家庭菜園で少し余分に作ってもらった野菜を提供してもらい、公民館で野菜直売会をしたり、子供たちとの関わりとして大町北小学校の児童と一緒に校内の落ち葉拾いなどをし、地域と関わっています。
その他、認知症予防の一環でみそ作りの会があり、大豆を畑で育ててみそを手作りしています。空き店舗を活用して、気軽に集える「よりあいカフェ」も月2回の開催し、地域の方のアイデアで毎回やることを決めています。今後は週3日くらいでオープンすることを目標にしています。9月初旬には、地域のつながりを築くことを目的に「盆踊り」を開催することができました。地域の皆さんの力を借りて来年も開催予定です。運動不足を解消するとともに、自身の健康に向き合うことを目的に、講師の方を招いた「マシニング体操教室」の開催、認知症サポーター養成講座も積極的に開催し、受講者に、認知症カフェなどのサポーターとして活躍していただけたらと考えています。
このように北部地域では、地域の方々と協力し合い、住民が主体となって地域で活躍できる取り組みをしています。
 
 
南部地域

 高齢者の交流の場として、不定期に開催しているサロン「まめったくらぶ」では、
講師を呼んでの講演会や外出活動など多彩な企画で地域の人達に楽しんでもらっています。
また、地域のみなさんと作り上げるイベント、集いINやしろ・ときわも地域のつながりを深めている集まりのひとつです。
  オレンジカフェココロは、認知症の人も、地域を支える一員として活躍ができるように、当事者や介護をしている方と地域や専門職が手をたずさえて、情報共有をはかる認知症支援の一環で開催しています。
5年前に南部の地域包括支援センターが「そば切り音頭」という介護予防体操をつくりました。多くの方々に知っていただき、踊っていただくことによって、「そば切り音頭」がコミュニケーション、絆づくりのツールになってくれたら、という思いが込められています。
  このように南部地域は、地域のみなさんを元気づけたり、つながりづくりになる企画をし、支え合って地域で暮らしていくための活動を基本に取組んでいます。

 
中部地域

 中部エリアでは、7年前からコットン(綿)を育てながら地域の助け合いや支え合いを進めていくための地域づくりに取り組んでいて、毎週火曜日には大町市総合福祉センターのエントランスで「コットンサロン」を開いています。大町市内でとれたコットンを使ってものづくりや、テーマごとの対話=楽しいおしゃべりの場となっていますので、是非ご参加ください。そこから生まれたの「○○したい」は参加者同士の協力によってどんどん実現していますので、仲間になっていただけたらと思います。
また「認知症になっても通える場」として認知症サポーターの研修を受けたり、夏には長野県警から安全運転教習車「チャレンジ号」を呼んで、移動に関する助け合い活動に役立つ講座も開催されました。
先日10/23には大北キッズフェスにも参加し、こどもたちと綿づくり、ものづくりを通じた交流をしてきました。「こどものためというより、こういう活動は自分たちを元気にするのよ」と参加者たちは笑顔で話されます。
住民が主役の地域づくり、持続可能な仕組みづくりを目指していて介護予防と社会参加は地域で元気に年を重ねるための大切なテーマです。ボランティアさん、シニア世代のパワーが1つになって、毎週月曜に行われる「いきいき百歳体操」、月1回の「昔懐かしいレコード鑑賞会」、月2で手芸を楽しむ「さくらの会」などなど通いの場のメニューが年々増えてきました。
今年度は6月から初心者向けの健康麻雀の会「健康マージャンやってみるじゃん」がはじまり月2回、第2第4月曜日に参加者が集まってワイワイガヤガヤしながら、脳トレと手の運動をしています。

 
美麻地域
 
 美麻地区は山間地であり、大町市街地までは遠く、交通手段も限られます。市営バスを利用する方も、バス停まで遠かったり、坂道も多いことから、バスに乗ることも大変になってきているとの声があり、美麻地区生活支援Coが、この「お出かけ乗り合い号」の運行を始めました。
基本的には、毎月2回(第2・第4木曜日)に運行しています。対象者は、美麻地区にお住まいで、車を運転しない方できない方。買い物、銀行、通院等利用者のニーズに合わせて対応するようにしています。
車内では、たわいもない会話で笑いが生まれたり、悩みを話したり、移動中も楽しいひと時を過ごすことができるサロンとなっています。サポーターも同乗し、いろんなお手伝いをします。このようなサポーターにご興味があればお知らせください。
また、美麻地域づくり会議という団体により、介護予防・生活支援サービス事業補助金を利用し、「たすかる美麻」という買い物を中心とした移動支援を行っています。
美麻地区は、移動のニーズに対する課題解決に向けて前進しています。

 
八坂地域

 身近な場所で気軽に集える高齢者の「通いの場」として、2023年10月より「いどばた八坂」をスタートしました。お茶会をしながら、地域の情報交換はもとより、気軽に話をしながら、年間の計画を立てて、様々な活動をしています。
高齢者施設への支援活動として、デイサービスセンター利用者のレクリエーションの時間に、紙芝居と絵本の読み聞かせを行い大変好評をいただき、その後は利用者間に入りゲームなどをして交流を楽しみました。
野外での活動では、綿の苗を植えたり、マレットゴルフやボッチャでリフレッシュしたり、地元のそば粉を使い、そば打ち体験及び試食会で農産物の良さを味わいました。
いどばた八坂に参加しているメンバーを中心に、地域の方が一日でも長く安心して暮すことができるように支え合い活動を進めています。
 

この記事へのお問い合わせ

福祉課 高齢者・包括支援係 内線 417 ・ 419
E-mail: kourei@city.omachi.nagano.jp

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