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【開催報告】地域ケア会議 2025.5.14 みんなで考えようプロジェクトを開催しました!
開催報告! 2025.5.14 みんなで考えようプロジェクト

実施報告
令和7年5月14日(水)に、大町市役所 東庁舎 東大会議室にて開催した「みんなで考えようプロジェクト」では、44名の参加者と、前回(3/17実施)のふり返りやグループワークを行いました。【ふり返り】
前回のプロジェクトで出し合った「この地域(おおまち)で実現したいこと」から、移動支援プロジェクトに続く、新たな取組みの可能性を感じるのと同時に、今ある資源を「“足りない”と感じていること」を補う何かに変えられるような取組みを、みんなで考えていくことができると感じました。
どのグループからも、“多世代”がお互いに関わることで双方の問題を解決できるのではないか、といったお話があり、どの世代も協力しあえる、元気を出し合えることができれば、まちづくりにも繋がり、大町の魅力が更に上がるのではないかという考えに至り、「多世代交流」と「まちづくり」をキーワードとしたグループワークにつなげました。
“まちづくり”に関しては、市のまちづくり産業課の担当者と話す中で、担当課としても、「まちのにぎわい」を取り戻すことを目指して検討していることは、一過性の「にぎわい」ではなく、日常のにぎわい(住民が定期的に集う場所、住民自身がにぎわうと感じる事)を想定しているとのことでした。
これについては、私たちのプロジェクト「安心して暮らし続けることができる地域づくり」ともリンクしてくることで、どのような状況にある人でも、いろんな世代の住民同士、ひとりひとりの関係性やつながりに「にぎわい」をもたらせたら、と考えました。
【グループワーク】
そこで、今回のグループワークは、まずは「おおまち」にある「にぎわい」について、と‟にぎわっている”と感じる‟場所”や‟人”を自由に出し合っていただくことから始めました。
■当日資料
■グループワークの報告(作成中)
【まとめ】
新規参加者も含め、今回も50名近い参加がありました。
特に、継続的に参加してくださっている方には、プロジェクトとして話し合いをしているこの場所を、気軽に思いを話すことができる参加しやすい場として捉えていただけているようで大変ありがたいことです。まさしく、このプロジェクトが、※「立つ瀬がある場」―窮屈に思わず、充足感が得られる場所―(話合いのプラットホーム)であり続けたいと思います。
新規の方も、何かとつながり、地域のことを考えていきたいと興味関心をもって参加してくださいました。
この地域の実情に寄り添った支え合いの仕掛けを、住民の力で生み出していけるよう、次回のプロジェクトを展開していきたいと思います。
※「立つ瀬がある場」という言葉をグループワークで使いました。
詳細は、当日資料とグループワークの報告をご覧ください。
次回の予定
開催日:令和7年7月29日(水)13時30分より
会 場:大町市役所 西庁舎2階 西会議室(予定)
内 容:検討中(詳細が決まり次第ご案内いたします)
どなたでもお気軽にご参加ください!
この記事へのお問い合わせ
福祉課 高齢者・包括支援係
内線 417 ・ 419
E-mail: kourei@city.omachi.nagano.jp
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