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食生活改善普及運動

食生活改善普及運動

 毎年9月1日から30日は、厚生労働省が定める食生活改善普及運動の期間です。これは健康日本21において栄養・食生活の目標に定められている項目に焦点を当て、改善に取り組むことを目的としています。健康なからだづくりのための食事のポイントを紹介します。
1.「主食・主菜・副菜」をそろえたバランスの良い食事
 ご飯・パン・麺などの穀物が主材料の「主食」、魚・肉・卵・大豆が主材料の「主菜」、野菜・海藻・芋が主材料の「副菜」をそろえて食べることが健康なからだづくりの第一歩です。からだに必要な栄養素をとり免疫を高めるためにも、主食・主菜・副菜を組み合わせて、色々な食品を食べることが大切です。
2、野菜をもう一皿プラス
 野菜は食物繊維やビタミン補給に必須で、生活習慣病予防やからだの調子を整える働きがあります。野菜摂取目標量は一日350gですが、長野県民の平均値は男性333g、女性298g(令和4年度県民健康栄養調査)です。朝食や昼食にも野菜をプラスしてみましょう。
3、おいしく減塩
 食塩の摂り過ぎは高血圧症など様々な病気の原因になります。生活習慣病予防のための一日当たりの食塩摂取量は男性7.5g、女性6.5g未満に抑えることが目標ですが、県民の約9割が食塩を摂りすぎている状況でした。食塩摂取の約7割が調味料からと言われ、若い世代では、ソースやドレッシング、パン、めん等から食塩を摂取する割合が高くなっています。(令和4年度県民健康栄養調査)気を付けているつもりでも、実際には食塩を摂り過ぎている場合があるので注意が必要です。

★お知らせ★
食生活改善普及運動の啓発展示を行います。
第4次大町市食育推進計画に基づき食育推進に取り組んでいます。健康的な生活のカギは『はかる』をテーマに見て学べる展示をしています。ぜひ、ご覧ください。
日時:8月25日(月)~9月5日(金)
場所:大町市役所市民ホール
 

食環境整備事業

 市では健康づくりに繋がる食環境整備を推進しています。
 外食でも健康に配慮したメニューが食べたい!という皆さんにお勧めなのが「信州食育発信3つの星レストラン」「ACE弁当」「スマートミール認証」の登録メニューです。主食・主菜・副菜が揃い、野菜たっぷり、食塩量にも配慮した食事になっています。

信州食育発信3つの星レストラン
 健康と環境に配慮し、地域の食材を使った食事を提供するお店を長野県が認定しています。
 大町市内には、11店舗あります。
信州食育発信3つの星レストラン(長野県ホームページ)
ACE弁当  
 長野県の健康づくり県民運動「信州ACEプロジェクト」で定められた基準を満たしているお弁当です。大町市内では5店舗で販売しています。(要予約)
信州ACE弁当について(長野県ホームページ)
スマートミール
 健康づくりに役立つ栄養バランスのとれた食事を、日本高血圧学会や栄養改善学会など複数の学協会から成る団体が審査・認証しています。大町市では、5店舗になりました。
 長野県内で外食と中食(テイクアウト)部門で認証を受けている13事業所のうち、5店舗が大町市にあります
大町市スマートミール認証店舗
スマートミール(スマートミールホームページ)

 

市内飲食店の皆様へ
 「健康に配慮したメニューを提供したい」「スマートミールの認証を受けたい…」「興味があるけど何からやればいいのかな?」などございましたら、中央保健センターにお問い合わせください。

この記事へのお問い合わせ

中央保健センター  住所:大町市大町1058番地13
TEL: 0261-23-4400
FAX: 0261-23-4401
E-mail: hokencenter@city.omachi.nagano.jp

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なお、お答えが必要なご意見等はこちらではお受けできません。問合せ先に電話またはメールでお願いします。

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