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受動喫煙防止について
※健康増進法の一部を改正する法律
1.法律改正の趣旨
- 「望まない受動喫煙」をなくす
- 受動喫煙による健康被害が大きい子ども、患者等に配慮
- 施設の類型、場所ごとに対策を実施
2.受動喫煙から健康を守りましょう
人の喫煙によるたばこから発生した煙、副流煙(ふくりゅうえん)、呼出煙(こしゅつえん)にさらされる受動喫煙は、肺がんや乳幼児突然死症候群等のリスクを高めるとされています。
副流煙→たばこの先端から周囲に広がる煙
呼出煙→たばこを吸った人から吐き出された煙
主流煙→たばこを吸う人の肺にはいる煙
- 受動喫煙を受ける人が、受けない人に比べ病気になるリスクの割合
- 副流煙に含まれる有害物質
| 成分 | 主流煙 | 副流煙 |
| ニコチン(血圧を上昇する) | 1 | 2.8倍 |
| タール(有害物質や発がん性物質を数多く含む) | 1 | 3.4倍 |
| 一酸化炭素(血液の酸素運搬機能を妨げる) | 1 | 4.7倍 |
| アンモニア(有害物質) | 1 | 46.0倍 |
この他にも、たばこの煙には3000種類もの化学物質が含まれており、そのうち有害物質は200~300種類にのぼるといわれています。これらの有害物質は主流煙よりも副流煙の方が何倍も多く含まれています。
3.大町市は受動喫煙防止対策に努めていきます
市の健康増進計画(健康おおまち21)に基づき、令和4年度までに、次の目標に取り組んでいます。
目標
1.成人の喫煙率の減少20~64歳までの喫煙率は、全国及び県と比較すると低く推移しています。しかし、男女別の喫煙率を見ると、男性は増加傾向、女性は年によってばらつきがあり、平成28年度は県よりの高い状況です。(図1)たばこに含まれるニコチンには依存性があり、自分の意志だけではやめたくてもやめられないことが多いですが、喫煙をやめたい人に対する禁煙支援や健康診断等の機会を通して喫煙及び受動喫煙の健康被害等に対する知識の普及に努めます。
図1 喫煙率の推移
国:国民健康栄養調査
県:県民健康栄養調査(3年毎)
市:先取り検診・国民特定健診問診票
2.妊娠中の喫煙をなくす
たばこの害は、母体及び胎児の健康に大きな影響を及ぼすことから、妊娠中の喫煙をなくすこと及び周囲の人が与える喫煙の害についての啓発に努めます。
3.受動喫煙の機会をなくす
喫煙率の低下とともに受動喫煙の防止に向けて、健康診査や妊婦届出時等あらゆる機会を通して、たばこの害と健康について正確な知識の普及に努めます。
4.未成年者の喫煙をなくす
未成年者の喫煙は、健康への影響が非常に大きく、肺がんをはじめとする各種のがん、身体発育への影響、循環器・呼吸器疾患、歯周病などの危険因子であり、喫煙開始年齢がひくいほどそのリスクが高く、またニコチン依存になりやすいといわれとぃます。学校と連携して未成年者の喫煙防止に努めます。
受動喫煙防止にご協力ください!
令和元年5月31日から、市の施設が、屋内・敷地内全面禁煙になっています- たばこをやめたい方に禁煙外来をご紹介します。ご希望の方は、中央保健センターにお問い合わせください。(TEL0261-23-4400)
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中央保健センター
住所:大町市大町1058番地13
TEL: 0261-23-4400
FAX: 0261-23-4401
E-mail: hokencenter@city.omachi.nagano.jp
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