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産婦健康診査について
産婦健康診査とは
出産後の女性は、出産の負担やホルモンバランスの変化により、普段と異なる状態になりやすくなります。
出産後の女性の心と体の状態を確認するために健診を実施しています。
健診の対象者
次の全てに該当する方
- 受診時点で大町市に住民登録がある
- 産後8週以内
実施場所・実施時期
【実施する場所】
長野県内の産科医療機関や一部の助産所(出産する医療機関等にご確認ください。)
【実施時期】
目安は産後2週頃に1回、産後1か月頃に1回です。(医療機関等や出産日等により異なります。)
市が行う助成
1回あたり5,000円を上限に、2回まで助成を行います。
産婦健康診査を受ける際に市から交付された受診票を利用すると、健診費用が減額されます。
(健診料金は医療機関等により異なります。)
受診票の交付
妊娠届出の際に交付します。
転入の方は転入の手続き後、前住所地で交付された受診票と母子健康手帳をお持ちのうえ、大町市中央保健センターにお越しください。
※注意事項
〇県外で出産予定の方は、下記「産婦健康診査を県外で受診予定の方へ」をご覧ください。
〇産後8週を過ぎて受診された場合は、助成の対象外のため健診費用が全額自己負担になります。
〇健診回数が2回を超える場合や、1回の健診で5,000円を超えた分の費用は自己負担となりますので、ご注意ください。
産婦健康診査を県外で受診予定の方へ
里帰り出産等のため県内で産婦健康診査を受診できない方は、事前に手続きをすることで、県外で受診した産婦健康診査の助成を受けることができます。産婦健康診査を県外で受診される方へ
助成の対象となる方
次の全てに該当する方- 受診時点で大町市に住民登録がある
- 産後8週以内に受診
- 受診票に記載された※必須検査項目を全て受けている
・診察(子宮復古など)
・体重、血圧測定
・尿検査(尿糖、尿たんぱく)
・エジンバラ産後うつ病質問票
助成手続き
1. 申請
次の必要書類を大町市中央保健センターへ提出してください。・妊産婦等健康診査契約外受診申請書
・産婦健康診査受診票(妊娠届出の時に、市から交付をうけたもの)
受診時期が決まったらお早めにお手続きをお願いします。
2.専用の受診票交付
助成の対象となる方に、改めて「契約外産婦健康診査受診票」と助成金の請求に必要な書類を送付します。3.受診
健診を受ける際、医療機関に「契約外産婦一般健康診査受診票」を提出し、結果等を記入してもらってください。健診費用はいったん医療機関へ全額お支払いいただき、「領収書」と「診療報酬明細書」を必ず受け取り、保管してください。
4.助成金の請求
書類に必要事項を記入・押印し、大町市中央保健センターへ提出してください。[提出書類]
〇妊産婦等健康診査契約外受診助成金交付申請書(受診票送付時に同封します)
〇妊産婦等健康診査契約外受診助成金請求書(受診票送付時に同封します)
〇産婦一般健康診査受診票(医療機関で記入済みのもの)
〇医療機関からの領収書
〇診療報酬明細書(医療機関で発行可能な場合のみ)
5.審査・決定
審査のうえ、助成の可否や金額が確定したら、市から通知を送付します。領収書、診療報酬明細書もあわせてお返しします。手続きから約1カ月ほどで、指定の口座に助成金を振り込みます。
この記事へのお問い合わせ
中央保健センター
住所:大町市大町1058番地13
TEL: 0261-23-4400
FAX: 0261-23-4401
E-mail: hokencenter@city.omachi.nagano.jp
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