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県による「ツキノワグマ出没注意報」の発出について
県は、北アルプス地域における6月8日~6月14日までの里地でのツキノワグマ目撃件数が、前週の1.5倍以上と増加しており、人身被害を回避するため、北アルプス地域を対象に「ツキノワグマ出没注意報」を発出しました。
市内でも多くの目撃情報があるため、市民の皆さんも改めてご注意ください。
市内でも多くの目撃情報があるため、市民の皆さんも改めてご注意ください。
クマ出没注意報の発令期間
令和7年6月19日(木)から7月31日(木)まで対象区域
北アルプス地域(大町市・池田町・松川村・白馬村・小谷村)※木曽・長野・北信地域は「ツキノワグマ出没注意報」を継続(6月30日(月)まで)
クマと遭遇しないために
◇ クマ鈴、ラジオ、笛などを携帯するクマは聴覚や嗅覚が人より優れています。
人の気配を感じたクマは自ら避けてくれます。
クマ鈴、ラジオ、笛など音の出る物を鳴らしながら行動しましょう。
◇ 朝夕の行動は避け、複数人で行動する
朝夕はクマが活発に活動します。
この時間帯に山中に入ることは避けましょう。
また1人ではなく、複数人で行動しましょう。
◇ 周囲を確認しながら移動する
釣りやキャンプで渓流沿いを移動する場合は、水の音でクマも人もお互いに気付かず、思わぬ距離まで
接近してしまうことがありますので注意が必要です。
◇ クマのいる場所に近づかない
山中はクマの生息地で、どこにいてもおかしくありません。
クマの足跡や糞などを見つけたら、それ以上近づかずに引き返しましょう。
◇ 子グマを見たら立ち去る
子グマの近くには必ず母グマがいます。
母グマは子グマを守るために、人へ攻撃することがあります。
子グマを見かけたら、そのままそっと立ち去りましょう。
●長野県(林務部)プレスリリース 令和7年6月19日
●夏のクマに注意!
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E-mail: bousai@city.omachi.nagano.jp
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