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令和7年6月
令和7年6月1日 大町北小学校 最後の運動会
6月1日、大町北小学校で閉校前最後の運動会が開催されました。
当日は、天候にも恵まれ、同校のブラスバンド部やOBによる入場曲の演奏や、参加者全員によるバルーンリリースなどが行われ、大いに盛り上がりました。
北小の乾校長のあいさつにもありましたが、文字通り「ありがとうと感謝の運動会」となりました。

令和7年6月1日 大町公民館講座 モラ手芸講座
6月1日、大町公民館(文化会館)で公民館の講座、モラ手芸講座が開催されました。
当日は、モラ作家の奈良悦子さんを講師に、約10人が参加しました。
モラとは、パナマの手芸で、もとはクナ族の民族衣装に使用される飾り布のことを指しましたが、現在では手芸そのものや作品のことを指しています。布を重ねて作っていくことや色がカラフルなことが特徴で、奈良さんによると「モラの歴史はそんなに長くない。クナ族はもともとボディーペインティングを行う裸族だったが、植民地化により服を着ることになった。そのペイントの代わりにモラを作るようになった」とのことでした。
参加者は「前からモラをやってみたかったがなかなか機会がなかった」「縫い物や編み物が好きなので参加した」などと話し、型紙から布へ写し取る作業に取りかかりました。


令和7年6月1日 大町ダム等再編土砂輸送用トンネル着工式
6月1日、サン・アルプス大町で大町ダム等再編土砂輸送用トンネル着工式が行われました。
高瀬ダムに流入する土砂への対策として令和6年に開始された「土砂輸送用トンネル」の建設。この工事のメインの工法となる「トンネルボーリングマシン(TBM)」でのトンネル掘削開始を前に着工式が行われ、関係機関や、国会議員・県議会議員・市町村議会議員などの来賓の約200人が参加しました。
参考:広報おおまち令和7年3月号 2・3ページ
再編事業促進期成同盟会会長の牛越市長は「近年では災害が激甚化しており、高瀬川流域でも洪水への警戒が高まっている。この工事により流域治水が大きく前進する。さらなる整備促進へ前進したい」とあいさつしました。来賓の祝辞では、皆さん口々に治水の重要性を述べました。式典の終盤にはTBMの発進式が行われ、関係者、来賓などが発進のボタンを押し、TBMが発進する映像が流れました。
式典終了後には、現場に場所を移して、トンネル工事の見学会が開催されました。この見学会は一般開放され、工事に使用される機械の展示などに多くの人が訪れました。工事説明では、一部区間で破砕帯が想定されているなどの説明がありました。






令和7年6月3日 (株)KRフードサービス「森林の里親」森林整備
6月3日、鷹狩山山頂付近で(株)KRフードサービス「森林の里親」森林整備事業が行われました。
KRフードサービスは、関西を中心に上高地あずさ珈琲などの飲食店を展開している会社で、市とは令和5年に「森林の里親事業」の協定を締結しました。それ以降、鷹狩山私有林内の「上高地あずさ珈琲の森」の整備を行ってきており、今回の整備は5回目です。
当日はあいにくの雨でしたが、KRフードサービスから9人、市から4人が参加し、シラカバの植栽と風雪から守るための支柱の設置と周辺の整備を行いました。KRフードサービスの古川社長は「シラカバの幻想的なイメージの森にしていきたい。あずさ珈琲のシンボルでもあるので」と今後の抱負を語りました。




令和7年6月6日 信濃おおまち 雪下かき氷 認定式
6月6日、ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんにて「信濃おおまち 雪下かき氷」企画発表および認定式が開催されました。
雪下かき氷は「掘ると見つかる大町の魅力」をテーマにサントリー天然水<北アルプス>から作られた氷を使用し、雪が積もった北アルプスをイメージした真っ白な外観で、その中に大町産の食材や大町の魅力を表現する各店舗の思いが詰まった具材が入っています。
この日認定を受けたのは、コンディトライ・アン・マリーレの「信濃大町あまざけごおり」、ねまるちゃテラスの「はちみつレモン」、ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんの「HIRオリジナルかき氷 雪の中の宝箱」、Cake&Cafe立田屋の「らいちょう~冬から夏へ~」の4店舗で、牛越市長から認定証が授与されました。
各店舗での発売は、6月20日~9月30日となりますので、この機会に大町の魅力が詰まったかき氷を、ぜひ味わってみてください。


令和7年6月9日 小日向忠さんから大町総合病院へリクライニング車いすを寄付いただきました
6月9日、市内在住の小日向忠さんから、大町総合病院へ、リクライニング車いす1台を寄付いただきました。
小日向さんは大町病院サポーターの会が車いすを寄贈したことに感銘を受け、今回、それと同型の車いすを寄付することを決めたそうです。寄付いただいた車いすは首のサポートなどがしっかりしたもので、重度の介助が必要な人の散歩などに使うことができるもので、出席した看護師によれば「最高級品」とのことです。今回寄付いただいたことにより既存の3台と合わせて、リクライニング車いすを全病棟に配備することができました。
小日向さんは「元気なうちに寄付をしておきたかった。利用する皆さんに喜んでいただいたり、スタッフが質のよい業務ができればと思う」と話し、藤本院長は「医療器具なども老朽化している中、寄付をいただき大変ありがたい。有効に使わせていただく」と感謝しました。



令和7年6月17日 (株)ピュアハウスさまから寄付をいただきました
6月17日、(株)ピュアハウスさまから八坂地域づくり協議会の活動資金として金500,000円を寄付いただきました。
ピュアハウスさまからの寄付は昨年に続き2度目。昨年も同様の目的で寄付をいただき、八坂地域づくり協議会で八坂秋まつりなどの地域の行事に使わせていただいたそうです。
ピュアハウス代表取締役の内山重喜さんは「自分は八坂を出た身だが、少しでも八坂のためになれば。使途は限定せず、八坂のために使ってもらえればいい」と話し、牛越市長は「ピュアハウスさまには普段からインフラ整備にご協力いただきありがたい。八坂地区のために効果的に使わせていただく」と感謝しました。

令和7年6月26日 クマ出没箇所集中点検(八坂地区)
6月26日、市内のツキノワグマ出没箇所の集中点検が実施されました。
ツキノワグマの出没が多発したため「ツキノワグマ出没注意報」が6月19日から7月31日まで発出され、発出に伴い、出没箇所の集中点検が予定されていましたが、6月22日に八坂野平地志原地区で人身被害が発生したことから、急遽日程を変更し、被害現場の確認を行いました。
この点検は、県、市、関係機関合同で行われ、当日は県のクマ対策員・鳥獣保護監視員、県職員、大町警察署、市職員が参加し、午前は旧大町市内の出没箇所の点検、午後は八坂の現場の点検を行いました。
クマ対策員の浜口あかりさん(正しくは濵口)は「現場に明確な痕跡はなかったものの、クマにとってはよい環境と思う。クマがいそうな場所に行くときは音の出るもので人間の存在を知らせる、生ごみなどでクマを引き寄せないようにする、など注意してほしい」と呼びかけました。



消防団ポンプ操法・ラッパ吹奏大会 第2分団チーム躍進
6月8日、文化会館駐車場で大町市ポンプ操法・ラッパ吹奏大会が、6月29日に同会場などで大北ポンプ操法大会・ラッパ吹奏大会が開催されました。それぞれの大会で、消防団員の皆さんは日ごろの訓練の成果を披露しました。
市大会では、ポンプ操法に6チームが出場し、小型ポンプ操法では第1分団第3部が、ポンプ車操法では第2分団がそれぞれ大北大会への出場を決めました。(ラッパ吹奏は展示のみ)
大北大会には、計15チームが出場し、小型ポンプ操法では池田町、ポンプ車操法とラッパ吹奏では大町市が、県大会への出場を決めました。大町市のポンプ車操法チームは久々の県大会出場となりました。
第2分団は7月13日に開催された長野県消防ポンプ操法大会でも、4位という好成績を収め、躍進しました。
大町市消防団ポンプ操法大会




大北消防団ポンプ操法大会




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