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令和7年4月

令和7年4月3日 大和ハウス杯 第63期十段戦第3局

 4月3日、ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんで大和ハウス杯第63期十段戦第3局が開催されました。十段戦は囲碁の七大タイトル戦の一つで、大町市での開催は31回目です。
 対局者は井山裕太十段と挑戦者の芝野虎丸九段で行われ、第2局まで芝野九段が2連勝でタイトルに王手。対局開始5分前には2人とも入室し、それぞれに集中を高め、午前9時30分の対局開始では厳かな雰囲気の中、挑戦者の芝野九段が第一手を打ちました。
 対局はこの日の夕方には決着し、芝野九段が3連勝で2期ぶりタイトルの奪還を果たしました。
 

令和7年4月5日 楽しい野菜づくり教室 開講式

 4月5日、今年の野菜づくり教室の開講式が高根町のたかね市民農園南ほ場で行われました。
 野菜づくり教室は市が進める食育推進計画の一環として、野菜づくりを通じて「食」の大切さを学ぶための講座で、今年で17年目の開催となりました。
 今年は昨年を上回る約30組の応募があり、参加者からは「基本から学びたい」「去年参加したら夏野菜がすごくたくさん取れた」「お米と野菜が高いので、すこしでも足しに…」などの声が聞かれました。
 開講式の後は、指導員の森山尨(ゆたか)さんの指導のもと、レタスなどの葉物野菜とジャガイモの植え付けを行いました。今から収穫が待ち遠しいですね!

令和7年4月10日 新規就職者激励会

 4月10日、大町商工会議所で令和7年度新規就職者激励会が開催されました。
 この激励会は、市内事業所へ就職した新社会人を激励するため、市と商工会議所、市経営者協議会、大町職業安定協会が主催して行ったもので、当日は14事業所から31人が参加しました。
 牛越市長は「新社会人の皆さんは地域のよろこびそのもので活力を担う存在。職場になれたら地域に目を向けて文化・スポーツ活動にもぜひ参加して。困ったことは上司や先輩に明確に伝え、挑戦を忘れずに頑張りましょう」と激励しました。また、来賓の奥村県議は「今の時代は変化スピードがとても速いが、それがチャンスでもある。若い力で地域の未来を切り拓いてほしい」とエールを送りました。
 参加者代表のあいさつはれんげ福祉会に就職した金子夏美さんからで「いよいよ自分も社会を支える一員となった、身の引き締まる思い。地域のため、社会のため精いっぱい頑張りたい」と決意を述べました。
 式典後にはセミナーが開催され、講師の古川智子さん((株)さくらコミュニケーションズ)のお話に耳を傾けたり、近くの人とワークショップをしながら新社会人の心得を学びました。

 

令和7年4月18日 片倉恵男さんから教育環境充実のため寄付をいただきました

 4月18日、白塩町在住の片倉恵男様より、教育環境充実のため金2,000,000円を寄付いただきました。
 片倉さんからは令和2年にも同じく教育環境充実のため寄付をいただいており、今回の寄付は信濃毎日新聞で制服代や、パソコン代などに困っている家庭があるという記事を見たことや、大町岳陽高校の校長から、学校に必要な物品が購入できなかったり、修学旅行の費用に苦労している家庭があるというお話があったことがきっかけとのことでした。
 片倉さんは「もともとは旅行で使おうと思っていたお金だったが、なかなか遠出もできなくなってしまった。地域の子どもたちに何らか役に立てば」と話し、市長に寄付金を手渡しました。牛越市長は「昔から(寄付金以外にも)学校への支援をいただきありがたい。めぐまれない子どものために使わせていただく」と感謝しました。

令和7年4月18日 大町西小学校 お花見昼食会

 4月18日、大町西小学校でお花見昼食会が開催されました。
 今年、令和7年度で市内の各小学校は閉校となり、新小学校へ統合されます。西小でも統合前最後の思い出を作るため、今回の昼食会の開催となりました。
 当日は、西小の児童や保護者、地域の皆さんがお弁当を持って校庭に集まりました。今年は桜の開花が比較的ゆっくりでしたが、この昼食会には間に合い、参加者は桜の下での昼食会を楽しみました。
 西小の栗林校長は「地域の人が守ってくれる桜。自分たちも大事にしましょう。最後の1年、大事に過ごしましょう」と児童へ呼びかけました。

 

令和7年4月20日 大町地区市民運動会

 4月20日、大町地区市民運動会が大町西小学校で開催されました。当日は3分館と個人参加で結成するチャレンジチームの約150人が参加しました。
 開会にあたり、市議会の二條議長(開催時)は「皆さん運動不足かと思いますが、しっかり体を動かして楽しみましょう!」とあいさつし、来賓からも「ケガには気を付けて!」と声が飛びました。
 綱引きや人生航路、貯蓄競争などおなじみの種目に、自由参加の〇×クイズなどが行われ、GoGoレースでは満開の桜の中、参加者の皆さんがゴールを目指して一心不乱に走りました。
 結果は1位桜田町、2位十日町、3位南原町でした。

令和7年4月25日 さくら功労者表彰受章報告

 4月25日、中原町の伊藤彰一さんが市役所を訪れ、牛越市長へ「令和7年度さくら功労者」を受章したことを報告しました。
 さくら功労者表彰は(公財)日本さくらの会がさくらの植栽、愛護、研究などに顕著な功績のあった団体・個人を表彰するもので今年度は全国から22の団体・個人が表彰されています。
 伊藤さんは大町西小学校の桜の保存活動を行う「大町西小 桜を守る会」の発足に尽力し、平成25年から令和4年まで同会の会長を務め、西小のさくらにとどまらず、市内のさくらの維持・管理を行ってきました。伊藤さんは「西小は閉校となってしまうがなんとかさくらを守ることを考えたい。久しぶりに大町に帰ってきた人も楽しめるよう、記憶に残るようにさくらを維持していきたい」と今後について話しました。

 

令和7年4月25日 長野県北部を震源とする地震対応への市長からのお礼

 4月25日、長野県北部を震源とする地震において迅速に対応いただいた団体へ牛越市長がお礼の言葉を伝えました。
 4月18日午後8時19分に発生した地震では、大町市内でも震度5弱の揺れを観測しました。5月13日までに住宅などの屋根瓦や石積みの崩落、重要文化財の破損などの被害が確認されましたが、幸いにも人的被害はありませんでした。
 地震発生後、市消防団では市内の被害状況の確認を、大町市建設業組合では破損屋根の応急処置を、民生児童委員協議会では高齢者などの安否確認をそれぞれ実施いただきました。当日は3団体の代表者に市役所にお越しいただき、牛越市長が直接お礼の言葉を伝えました。
 市消防団の北村団長は「家族を守りつつも活動に出てきてくれてありがたかった。早朝からの巡回で被害箇所の早期発見につながった」、大町市建設業組合の傳刀さんは「建設業は地域の守り手であるという意識をいつも持っている」、民生児童委員協議会の伊東さんは「高齢者などの安否確認を行ったが、今後は委員の高齢化もあるのでバックアップ体制が必要」とそれぞれの団体の対応について振り返りました。

 

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E-mail: kouhou@city.omachi.nagano.jp

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