更新日:
令和6年8月
令和6年8月1日 東日本少年軟式野球大会に出場する選手が表敬訪問
8月1日、水戸市長旗第14回東日本少年軟式野球大会に出場する選手の皆さんが、牛越市長へと出場を報告しました。
この日、市役所を訪れたのは、松本国際中学校野球部の選手で2年生の今溝雷人さんと1年生の山本凌己さん、部員で1年生の大瀧永将さんの3人です。7月1日に飯山市で開催された上記大会の「長野県代表決定大会」で優勝し全国大会への出場資格を獲得しました。
今溝さんは「最後まで気の抜けない試合だった。最後は3年生がおさえてくれた」と代表決定大会を振り返り「(初戦の相手の)千葉は非常に強いので一筋縄ではいかないが、全力を出していきたい」と意気込みを語ってくれました。
大会は8月9日~12日に行われ、松本国際中は決勝まで駒を進めましたが、惜しくも愛知県代表に敗れ準優勝となりました。
令和6年8月3日 平子ども会育成会カヌー・SUP体験
8月2日、平地区子ども育成会協議会は木崎湖で、夏期イベントとしてカヌー・SUP体験会を開催しました。
平地区の小学4~6年生14人が参加しました。
まず陸上でライフジャケットについて、着用方法やなぜ着用するのかなどレクチャーを受け、パドルの漕ぎ方などカヌーの乗り方を練習しました。
その後、いよいよ水上へ。最高の天気の中、参加者は歓声をあげて木崎湖へカヌーを漕ぎだしていきました。
令和6年8月3日 北アルプス国際芸術祭駅前インフォメーションセンターオープン
8月3日、北アルプス国際芸術祭2024の駅前インフォメーションセンターがオープンしました。芸術祭を回る人への案内やパスポート・オフィシャルグッズの販売などを行います。
オープンにあたり、牛越市長は「開幕まで41日となった。市民の皆様にも参加いただいて最後の仕上げをしていきたい。コロナ明けでもあり、3回目の今回で流れを定着させていきたい」と話しました。
内装は増田啓介さんが手がけ、クラフト紙を用いて洞窟を、結束バンドと網を用いて空を、それぞれイメージしたとのことでした。
芸術祭の会期は9月13日(金)~11月4日(月)で、作品は水曜休館ですが、駅前インフォメーションセンターは会期中無休です。
北アルプス国際芸術祭2024(https://shinano-omachi.jp/)
令和6年8月4日 大町公民館講座「木彫講座~オリジナルの靴べらを作ろう!」
8月4日、大町公民館で「木彫講座~オリジナルの靴べらを作ろう!」が開催されました。
講師は木彫家の千國由美さんで、昨年はミズバショウのレリーフを作りましたが、今年は木彫りの靴べらに挑戦します。
まずは受講者それぞれで何を彫りたいかを決めて、イラスト本から靴べらのもとになる木へ模写を行います。模写が終われば、それに合わせて外側から輪郭を彫り込んでいきます。
千國さんは「うまく彫れているときは音でもわかる。(私は)彫るのがとても気持ちよく、何時間でもできるし、悪いものが出ていくような感覚がある」と木彫の魅力を受講者に伝えていました。
令和6年8月4日 北アルプス国際芸術祭 ヨウ・ウェンフー作品完成・内覧会
8月4日、北アルプス国際芸術祭2024の作品の一つ、八坂公民館アキツで製作されたヨウ・ウェンフーさんの作品「風の波」が完成し、地元住民や報道機関向けに内覧会が行われました。
ヨウさんは台湾の作家で、前回2021年の芸術祭にも参加しています。前回の芸術祭でも八坂公民館での作品展開を構想していましたが、新型コロナウイルスにより芸術祭が延期となり、延期後の日程でも作家の来日がかなわなかったことからプランを変更しました。
今回は念願かなって八坂公民館での展示となり、ヨウさんは「2019年にアキツを見てここでやりたいと思った。この景色があって作品が成り立つ場所。製作を手伝ってくれた地元の人に感謝したい。この作品をとおして八坂から世界へ、台湾と大町の架け橋になるといい」と話しました。
またヨウさんは参加者に「みなさん全員が作者です! もし壊れていたら直しておいてください!」と話し、場を和ませました。
芸術祭の会期は9月13日(金)~11月4日(月)で、作品は水曜休館ですが、駅前インフォメーションセンターは会期中無休です。
北アルプス国際芸術祭2024(https://shinano-omachi.jp/)
令和6年8月8日 夏休み工場見学
8月8日、市産業立地戦略室は夏休み親子施設見学を開催しました。ものづくりや市の身近な産業へ関心を高めてもらうため開催したもので、市内の親子15組が参加しました。
この日は、ニチコン製箔(株)大町工場とホクト(株)大町きのこセンターを見学しました。
ニチコン製箔では、大町工場で生産している製品の説明を受けたり、製品の蓄電池に用いられている素材に実際に触れて理解を深めました。説明のあとは、実際に稼働している工場のラインを見学し、参加者は普段見ることのない光景に目を輝かせていました(撮影NGにつき、工場内の写真はありません)。
令和6年8月10日 山岳博物館企画展 山岳ランナー上田瑠偉10年の軌跡
8月10日、山岳博物館で企画展「大町の少年が世界を駆ける~山岳ランナー上田瑠偉10年の軌跡~」が始まりました。
この日は、上田瑠偉さん本人によるオープニング講演会が行われ企画展や、これまでの活躍について説明しました。上田さんの母方の祖父が野口五郎小屋に務めていたこともあり、山はとても身近な環境だったそうです。カメラマンの藤巻さんと祖父と同じ構図での写真撮影にチャレンジしたが、やはり毎日そこにいた祖父の写真には(気象条件で)勝てなかった、と話してくれました。
上田さんはまた「山岳専門の博物館でトレイルランニングの展示ができるのは画期的なことだと思う。大町のこと、トレランのことをもっとみんなに知ってもらいたい」と話してくれました。
企画展は10月14日まで山岳博物館特別展示室で開催されます。
令和6年8月17日 大町・平子ども会育成会魚つかみ取り
8月17日、越荒沢親水公園で魚つかみ取りが開催されました。
このイベントは令和8年の小学校合併を見据えて、大町地区・平地区の子ども会育成協議会が共同で主催したもので、当日は約240人が集まりました。
越荒沢堰の水は、わっぱらんどで温めないと農業に使えないほど冷えていますが、子どもたちは「冷たい!」と言いながらも目を輝かせて魚を追っていました。
令和6年8月20日 大町商工会議所との災害時物資供給・施設一部提供に関する協定書調印式
8月20日、市と商工会議所は、「災害時における物資等の供給及び施設の一部提供に関する協定書」の調印式を行いました。
この協定は、大規模災害発生時に市の要請で、飲料水や毛布、雨具などの生活支援物資の提供や会議所施設の一部利用について確保いただけるものです。商工会議所と市との協定締結は今回が初めてです。
商議所の井内会頭は「災害対応の効率化を目指してお互いに協力したい、今後も連携を強化していきたい」と話し、牛越市長は「日本全国で災害が発生し、激甚化している。物資などにより直接の支援が行えるため大変ありがたい。今後も連携と情報共有をいっそう進めたい」と感謝しました。
令和6年8月24日 平地区長寿を祝う会
8月24日、平公民館・女性未来館ピュアで、平地区ご長寿を祝う会が開催されました。この祝う会は平地区にお住まいの満75歳以上の人を対象に長寿をお祝いする機会として実施され、運営スタッフも含め120人が参加しました。
主催者の平社会福祉協議会の海川会長は「過去には小学校が4校に再編成されるにあたり、平に小学校が残らなかったことから平を二分する騒動に発展したこともあった。結果として平小の跡地にはこの平公民館ができて、他より利用度の高い公民館となった。仁科三湖を始め、この平の地を支え発展させてくださった皆さんに感謝と敬意を表する」とあいさつしました。
アトラクションとして大町流鏑馬太鼓子ども連の演奏が行われ、演奏後には参加者のうち最高齢の男女2人に花束が贈呈されました。参加者はその後も三味線、変面ショーなどのアトラクションを楽しみ、会食を楽しんでいました。
令和6年8月24日 第40回大町市青少年育成市民大会
8月24日、市青少年育成市民会議は文化会館で、第40回大町市青少年育成市民大会を開催しました。
開会にあたり牛越市長は「参加された皆さんの子どもの成長への支援に感謝する。子どもは地域の宝であり、命運をにぎる存在だが取り巻く環境は変化が大きい。地域の環境づくりをすすめたい」と、来賓の奥村県議は「青少年の声に耳を傾け、地域全体で見守ることが必要。今日は具体的な議論をお願いしたい」とそれぞれあいさつしました。
この日は青少年支援に功績のあった2個人と4団体が表彰されました。開会式のあとは各テーマにに分かれて分科会が開催されました。テーマは次のとおりです。
▽第1分科会 家庭と地域で育む子ども生きる力
▽第2分科会 「信州こどもカフェ」等の子どもの居場所と地域社会の関わり
▽第3分科会 子どもたちを未来へ導く力:情報社会で生き抜く力を育む
▽第4分科会 育ちをはぐくむ乳幼児期からの支援のあり方
この記事へのお問い合わせ
情報交通課広聴広報係
内線 404
E-mail: kouhou@city.omachi.nagano.jp
アンケート
より良いホームページにするため、皆さまのご意見をお聞かせください。
なお、お答えが必要なご意見等はこちらではお受けできません。問合せ先に電話またはメールでお願いします。