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令和6年5月
令和6年5月5日 居谷里湿原自然観察会
市文化財センターは5月3日(金)から5日(日)まで、居谷里湿原で自然観察会を開催しました。
毎年恒例のイベントで、湿原の植物をゆったり観察できると人気のイベントです。担当者によると、今年は例年より多くの人が参加していたとのことです。
今年はザゼンソウやミズバショウの時期が少しずれてしまったようですが、参加者はリュウキンカやさまざまなスミレに目を輝かせていました。
令和6年5月8日 (株)相模組様から姉妹都市の富山県氷見市の復興支援のため寄付金をいただきました
5月8日(水)、(株)相模組様より、大町市の姉妹都市である富山県氷見市の復興支援のため、金300,000円を寄付いただきました。
この寄付は八十二銀行の八十二「地方創生・SDGs応援私募債」を活用しています。
八十二「地方創生・SDGs応援私募債」とは、私募債の発行時に八十二銀行が受け取る手数料を割り引きし、その割引分で寄付を行う商品です。
相模組の蜜澤茂志社長は「大町市は氷見市に一早く支援物資を送り、現在も職員を派遣していることに敬意を表する。建設業の使命は地域住民の安心安全な仕事を守ることだと思っている。これからも行政と連携をとりながら地域の守り手として活動したい。寄付金は氷見市の皆さんが1日でも早く元の生活に戻れるよう役立てていただきたい。」と話しました。
令和6年5月12日 消防団総合訓練
5月12日(日)、サン・アルプス大町で令和6年度大町市消防団総合訓練が開催されました。
今年の訓練は座学で、斉藤直文さん(糸魚川市消防団団長)を講師に、「糸魚川市駅北大火からの教訓」~消防団はどう活動したか 大火から得た現状と課題~と題して、講演が行われました。
斉藤さんは「訓練でできないことは現場では絶対にできない。当時は想定外のことばかりで統制もままならなかった。」と生々しい体験を語り、大火の後には装備を充実させ、組織の体制を見直すなどの対策を打ってきたと説明しました。
当時の映像などを含めた臨場感のある講演に、消防団員の皆さんは聞き入っていました。
令和6年5月12日 踊ってみよう! カラダあそび
5月12日(日)、文化会館大ホールでダンスワークショップ「踊ってみよう! カラダあそび」が行われました。
講師はダンサーで振付家の横山彰乃さんで、当日は27人が参加しました。
横山さんは、大町市出身ですが、大町市でのダンスワークショップは初の開催となりました。
参加者の皆さんは経験の有無にかかわらず、ダンスの基本である自由に体を動かすことを中心に、ゲームなどを交えながら楽しくワークショップを行いました。
令和6年5月19日 雪形まつり「雪形ウォッチング」
5月19日(日)、第23回雪形まつりの「雪形ウォッチング」が開催されました。
大町市から白馬村、安曇野市まで雪形を観察しながら地域の雪形伝承に触れるツアーで、当日は市内外から15人が参加しました。
ツアーは分水(ぶんぜ)から始まり、参加者は爺ヶ岳の種まき爺さんや鹿島槍ヶ岳のシシの雪形などを興味深く観察し、講師の雪形の成り立ちの説明に耳を傾けていました。
令和6年5月18日~19日 アルプス囲碁村まつり
5月18日(土)から19日(日)まで、「大町市制施行70周年記念 第22回アルプス囲碁村まつり」が開催されました。
18日は黒部観光ホテルで前夜祭が開催され、プロ棋士8人による指導碁や「二十四世本因坊からの挑戦状」(詰碁)に約75人が参加しました。
19日は総合体育館で長野県知事杯・市長杯争奪囲碁大会が開催され、県内から138人が参加し、熱戦を繰り広げました。
選手宣誓は青木惟智(いち)くん、快(かい)くん(伊那市)で、「囲碁を楽しみ、一生懸命頑張ります!」と宣誓し、それぞれ3勝、1勝を目指して頑張りたいと話しました。
令和6年5月23日 齋藤浩さん、金原民枝さんに藍綬褒章伝達式
5月23日(木)、市役所で令和6年春の褒章伝達式が行われました。
受賞者は、齋藤浩さん、金原民江さんの2人です。
齋藤さんは、平成10年から22年までと平成25年から令和4年までの21年7月、民生委員・児童委員を務め、地域や子供の福祉向上に尽力されました。
金原さんは、平成6年の制度創設から令和4年までの28年11月、主任児童委員を務め、特に子供の福祉向上に尽力され、5月13日(月)には厚生労働省で藍綬褒章を授与されました。
金原さんは厚労省での授与式を振り返り「天皇陛下から国民の福祉向上に寄与いただきありがたい、というお言葉をいただいた。認めていただけたんだなという気持ち。また他の自治体からの人と交流し思いを共有できて良かった。」と話しました。
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