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ホーム フォトニュース 令和4年度 令和5年1月

令和5年1月

令和5年1月22日 火災から文化財を守るために 「文化財防火デー」を前に消防訓練

 1月26日の「文化財防火デー」に先立って1月22日、常盤・西山の八王子神社で消防訓練が行われました。
 「文化財防火デー」は昭和24年1月26日に発生した法隆寺金堂の火災を契機として、昭和30年に定められました。以来毎年この日を中心に、文化財を火災から守るための活動が全国的に展開されています。
 常盤地区では初めて、市内では3年ぶりの開催となった「文化財防火デー」の消防訓練には、市教育委員会、市危機管理課、北アルプス広域大町消防署・南部消防署、市消防団、八王子神社関係者など約100人が参加しました。社務所から出火して本殿などに延焼の恐れがあるという想定で、119番通報・文化財を模した段ボール箱の搬出・現場指揮本部の設置・放水による消火などの訓練を行いました。
 同神社の平林秀文宮司は「八王子神社では約50年前に社務所や拝殿、本殿を全焼する火事があった。火事は建物だけでなく、地域の歴史や文化もなくしてしまう」と火災の恐ろしさを語り、市教育委員会の中山晴隆教育委員は「文化財は未来に残すべき住民の共有財産。皆さんの協力を得て、地域の文化財を守っていきたい」と話しました。
 

令和5年1月11日 安全で快適な大町暮らしを楽しむために 移住者向け雪道運転路上講習会

 市定住促進協働会議は1月11日、移住者を対象とした雪道運転路上講習会「信濃大町雪国デビュタント」を開催しました。この講習会は雪道の運転に不慣れな移住者の不安を解消しようと令和2年度から大町自動車教習所の協力を得て開催しているもので、今回は東京都などから移住した5人が参加しました。
 座学では雪道の種類や安全に走行するための心構えのほか、雪道を安全に運転するためのポイントとして「車間距離は2倍取る」「ブレーキのタイミングは2倍早く」「走行速度は半分にする」「ブレーキを踏む力は半分にする」などが示され、受講者は熱心に説明を聞いていました。その後、教習車で実際に路上に出て、指導を受けながら鹿島槍スキー場まで雪道を運転しました。
 昨年12月に兵庫県から移住した宮崎智子さんは「大町に来るまで雪道で運転したことがなかった。走行速度や車間距離、早めのブレーキなどに気を付けて運転していきたい」と話し、大町自動車教習所の栁原辰夫指導員は「雪道をなめていると事故につながりやすい。いつ雪が降ってもいいように時間に余裕を持った行動を心がけてほしい」と話しました。

令和5年1月8日 無病息災とより良い作品づくりを願って 陶芸の家新年初窯出し

 大町市陶芸の家は1月8日、恒例となっている新年初窯出しを行いました。陶芸の家では1年間の無病息災と良い作品づくりを願って、新年初窯出しを末広がりで縁起が良い「八」にちなんで1月8日に毎年行っています。
 今年は会員26人が昨年末に制作して窯焼きした皿やコップ、置物などの作品約350点をテーブルに並べ、出来栄えを話しながら鑑賞しました。陶芸の家に昨年入会した窪田みつるさんは「うわぐすりを塗り忘れた作品もあったが、素朴で良い感じに焼き上がっていたので満足」と話し、会員歴2年の矢口和子さんは「ユニークな作品づくりにチャレンジしている。個性を出しながらニーズのある作品を作りたい」と今年の目標を話しました。
 陶芸の家の白木靖文会長は「陶芸は炎と粘土の芸術。同年代の人と交流して作品づくりを楽しみながら、市の芸術文化のまちづくりの一翼を担えれば」と語りました。

令和5年1月1日 新年を元気にスタート! 第32回社地区元旦マラソン大会

 1月1日、社公民館は第32回社地区元旦マラソン大会を開催しました。
 社地区元旦マラソンは昭和61年から続く新春の恒例行事で、今年は子どもから高齢者まで約90人が参加しました。昨年に引き続き順位付けは行いませんでしたが、参加者は社公民館―曽根原地区を往復する約3kmのコースをそれぞれのペースで駆け抜け、新年の走り初めを楽しんでいました。
 トップでゴールした新山堅太さん(16)=松本県ヶ丘高1年=は「山道のコースをしっかり走り切れたので良かった。今年は所属する陸上部で5000m15分台を出したい」と今年の抱負を語り、東小学校の友達同士で参加した飯森小春さん(11)と中島愛梨さん(11)は「疲れたけど最後まで走り切ることができた。来年も参加したい」と話しました。

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