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令和4年10月

令和4年10月12日 特別職報酬改定「消防団報酬増額が適当」 市特別職報酬等審議会が答申

 大町市特別職報酬等審議会(松田邦正会長)は、消防団の役員や団員の報酬額について、一部増額改定を行うことが適当とする答申書を10月12日に牛越市長に手渡しました。
 市は9月20日に審議会に改定について諮問。審議会は消防団員の報酬について、各委員からの意見を集約し、審議を重ねてきました。
 一部増額改定した理由として、令和3年4月13日に総務省消防庁から示された非常勤消防団員の報酬等の基準および近年の消防団員の活動状況を慎重に考慮した結果としています。
 松田会長は付帯意見として「地域防災において、消防団員の確保および消防団の組織力の向上による地域防災力の強化は必要不可欠である。人口減少、少子高齢化社会において、消防団の担う役割は今後さらに重要となるため、団員の確保に努めていただきたい」と話しました。
 牛越市長は審議に感謝した上で「消防団は市民の皆さんの安心と安全を守る大きな役割を担っている。団員をしっかり確保し、答申に沿って、改定していきたい」と話しました。
 この改正案は、市議会12月定例会に提出し、令和5年4月1日からの改定を予定しています。
 

令和4年10月7日 「SDGsみずのわ月間」 園児が市街地公園内の水路に魚を放流

 市は、持続可能な地域づくりを住民参加で考える「SDGsみずのわ月間」の一環で、大町の水の豊かさを感じてもらう機会を創出するための社会実験を行いました。市街地のポケットパーク内を流れる水路に淡水魚を放流し、まちなかの立ち寄りスポットとして演出する試みです。北安中部漁業協同組合の協力を得て、ニジマスやイワナなど計60匹を無償で提供いただき、実施しました。
 10月7日に下仲町ポケットパークで行われた魚の放流には、大町幼稚園の年長児15人が参加しました。あいにくの雨でしたが、園児たちは魚が入ったバケツを受け取ると、優しく水路に放流し、水路を泳ぐ魚の姿に見入っていました。

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情報交通課広聴広報係 内線 404
E-mail: kouhou@city.omachi.nagano.jp

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