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令和4年6月
令和4年6月19日・25日・26日 青空の下、真剣勝負を通して交流 市民スポーツ祭夏季大会
市と市教育委員会、市体育協会は、6月19日・25日・26日の3日間の日程で市民スポーツ祭夏季大会を開催しました。市内を中心に755人の選手がエントリーし、ソフトボールやサッカーなど14種目のスポーツを通じて交流しました。
全日とも晴天に恵まれ、真夏並みの暑さになった日もありましたが、選手たちは日頃の練習の成果を発揮すべく懸命にプレーし、暑さに負けない白熱した試合を繰り広げました。
各競技の優勝者・チームは次のとおりです。
■ソフトバレーボール
▽T-180の部 ストライク
▽エンジョイの部 桜田町
▽フリーの部 笑顔
■弓道
▽近的の部 西澤徹
▽遠的の部 船田徹
■柔道
▽小学1・2年男子の部 小林汰呂羽
▽小学3・4年男子の部 松田暖士
▽小学3・4年女子の部 神戸ましろ
▽小学5・6年男子の部 矢口航生
▽小学5・6年女子の部 田内麗桜奈
▽中学生男子の部 守屋大翔
▽一般の部 吉川知明
■ゲートボール 松崎
■ミニテニス
▽一般混合の部 下川祐人・矢口泰子
▽シニア混合の部 田中清・内川広子
▽一般女子の部 宮田京子・菅澤順子
■バドミントン
▽小学生の部
*男子 伊東龍弥・細澤健瑠
*女子 浅輪陽奈・仲川由布
▽中学生男子の部
*A 宮原煌星・伊東柊翔
*B 太田大翔・松下翔
*C 鈴木タオ・後藤泰樹
*D 矢口琉楓・岸本太陽
▽中学生女子の部
*A 村田侑生・倉科京佳
*B 村越千早・矢口彩由
*C 瀬戸絢音・三澤彩瞳
▽一般男子の部
*A 松井秀人・飯塚貴大
*B 小野幹太・川島菜夏子
▽一般女子の部 山川紗歩・岡村莉歩
■ソフトテニス
▽男子ダブルス 岡﨑陽弥・山本拓弥
▽女子ダブルス 鷲澤絋美・須澤千浪
■卓球
▽中学1年男子 山﨑駿斗
▽中学2年男子 内山葵
▽中学2年女子 北澤由楽
▽一般男子 和田大輝
▽一般女子 宮城楓
■マレットゴルフ
▽男子 田中祐二
▽女子 高橋八重子
■グラウンド・ゴルフ
▽女子の部 和田百江
▽フォアサムの部 土谷信秋・宮沢すみ子
■剣道
▽個人戦
*小学1・2年生 松澤苺可(おたり)
*小学3・4年生 北澤菜々子(大町)
*小学5・6年生 山野井尊(おたり)
*中学生男子 北澤蒼大(大町)
*中学生女子 松澤あゆみ(大町)
*高校・一般 加地直樹(對山館)
▽団体戦
*小学生 おたり
*中学生 大町B
■ソフトボール 上一
■サッカー 黒姫会
■硬式テニス
▽男子ダブルス 松澤賢一・岡部潤也
▽女子ダブルス 金原和枝・堀内直美
令和4年6月12日 消防団が訓練成果を披露 ポンプ操法・ラッパ吹奏大会を3年ぶりに開催
この大会は日頃の訓練成果の発表と、消防技術の向上や団員の士気高揚を目的として毎年行ってきましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により令和2年度と3年度の2年間は中止となりました。
今年はコロナ禍での実施を考慮し、原則無観客による実施と、開閉会式の簡略化や競技チームの入退場の時間を指定するなど、今までの開催方法を大幅に見直すことにより参加者の感染防止対策に万全を期して3年ぶりの開催となりました。
競技では大北大会に出場するラッパ吹奏選抜チームの演奏の後、ポンプ車操法の部2チーム、小型ポンプ操法の部5チームが出場し、大北大会出場権を懸け熱戦を繰り広げました。
大会長で市消防団の平出団長はあいさつで「3年ぶりに大会を開催できることに感謝申し上げる。しっかりした訓練や大会ができなかった2年間を過ごしたことで消防力の低下が懸念されるが、今大会は消防力を皆で確認し合うことが大きな目的であることを理解して大会に臨んでいただきたい」と激励しました。
ポンプ車操法の部は第1分団第3部が、小型ポンプ操法の部は第3分団第6部がそれぞれ優勝し、ラッパ吹奏選抜チームとともに6月26日に大町市で開催される大北地区大会へ出場します。
令和4年6月11日 大町宿の歴史文化を再発見 中心市街地を歩き歴史ある建物と景観を学ぶ
中心市街地は糸魚川と松本をつなぐ街道の荷継ぎ地点として栄えた宿場で、現在も中世終わりから近世・近代にかけて発展したまちの様子が各所に残っており、市文化財センターでは中心市街地にある歴史的な建造物に着目し、宿場の形成に着目したまち歩きを行うことで地域の歴史文化を再発見することを目的として文化財講座を開催しました。
当日は13人の参加者が八日町のポケットパークを出発して九日町まで歩き、講師の小林茂喜さん(元文化財センター文化財指導員)と関本景香さん(文化財センター職員)から古い建物やお堂跡などの歴史的遺構の紹介や説明、中央通りを流れていた町川や通りを挟み東西を流れている堰の役割など、中心市街地の形成について解説を聞きながらまちなかを3時間かけて巡りました。
講師の小林さんは「まちの中にいろいろな歴史の痕跡が散々している。一つ拾い上げると自分に結び付いてくることがあり非常に面白い。ぜひそういうものを探して自分たちのまちの歴史や自分の歴史に位置付けてもらえたらありがたい」と解説の中で話しました。
令和4年6月11日 ジュニアリーダー研修会を開催 ~友だちづくりとキャンプの計画を立てる~
この研修はジュニアリーダー(小学5年生から中学生)がシニアリーダー(高校生以上)や役員と共に活動することで、自ら考えて行動する力やコミュニケーションスキル、社会性や協調性などを育むことを目的として行われ、さまざまな活動を通して学校や学年、世代を越えた交流の場にもなっています。
当日はジュニアリーダー23人、シニアリーダー4人、役員7人が参加し6班に分かれた後、班ごとに自己紹介やグループ対抗ゲームなど、友だちづくりや班の人と仲良くなるためのゲームを行い親交を深めました。続いてオリエンテーションを行い今年度の活動内容やKYT(危険予知トレーニング)などについて学習し、後半は夏に行うキャンプでやりたいことや気を付けること、食事のメニューなどをみんなで考えキャンプの計画を立てました。
閉会式は1班の人たちが司会者などの役割を分担して務め、班ごとに話し合った研修会の感想を発表しました。
研修会に参加した中島愛梨さん=東小5年=は「初めてのリーダー研修で緊張したけど、初めて会ったいろんな人と話ができ、みんな話しやすかったのでとても良かった」と嬉しそうに話しました。
令和4年6月7日 松本山雅ガンズくんが市役所を訪問 感謝状とホームゲームの招待状を届ける
サッカー松本山雅FCオフィシャルマスコットのガンズくんが6月7日、牛越市長を表敬訪問しました。
当日はガンズくんと一緒に松本山雅の小澤修一事業推進部長と片山真人クラブプロモーション担当の2人が市役所を訪れ、牛越市長と市のキャラクターおおまぴょんが出迎えました。
ガンズくんは2012年6月2日にクラブのオフィシャルマスコットに就任、大町市のみんながいつも応援してくれたから就任10周年を迎えることができたと感謝し、感謝状を牛越市長に渡しました。また同じく10周年を迎えるおおまぴょんに「一緒に10周年のお祝いをしよう」と、6月11日にサンプロアルウィンで行われるホームゲームと10周年記念イベントへの招待状を渡しました。
小澤部長は「大町市はホームタウンとして登録させていただいており、後援会を通じた多岐にわたる活動など、長い間のご支援に感謝します。クラブだけでなく地域の皆さんと一緒につくりあげてきた活動と思いますので、引き続き市の皆さんと一緒に成長し、私たちも地域により大きなエネルギーを還元できるよう頑張っていきます」とあいさつしました。
感謝状を受け取った牛越市長は「松本山雅とは今日までさまざまな交流をしてきており、子どもたちのサッカーチームの指導を毎年していただくなど、市の元気の大きな支えになっています。ガンズくんはライチョウ、おおまぴょんはカモシカがモチーフとなっており、特別天然記念物同士の兄弟のような関係にあることを嬉しく思います。今後も固いきずなの中でホームタウンとして応援しますので、ますますの活躍をお祈り申し上げます」と話しました。
令和4年6月4日 3年ぶりに雪形ステージ復活 第21回北アルプス雪形まつり
6月4日、春の喜びと共に郷土に対する愛情や誇りを共感する文化的イベント「北アルプス雪形まつり」(実行委員会主催)のメインを飾る「雪形ステージ」が3年ぶりに文化会館大ホールで開催され、約400人が来場しました。
市内の小・中学生が春をテーマに制作した絵画・詩・俳句・短歌の入選作品の表彰が行われたほか、ステージ発表「雪形まつり創作演出~塩の道をたずねて~」には市内を中心に活動する9団体が出演。糸魚川から大町までの行程を案内する「大町民話の里づくりもんぺの会」の語りにあわせて、春の訪れを喜ぶ群読や歌の合唱、楽器の演奏などを披露しました。
今年は初めての試みとして「雪形ステージ」の内容にちなんだ「塩の道クイズ」が出題され、来場者は「江戸時代、大町から糸魚川までの塩の道はどのくらいの距離があるとされていたか」などの問題に挑戦していました。
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