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令和4年4月

令和4年4月22日 定住促進アドバイザー委嘱式

 市は4月22日、定住促進アドバイザーの委嘱式を行いました。
 定住促進アドバイザーは定住を促進し、定住の観点から地域の活性化を図ることを目的として設置され、定住希望者や移住者からの相談への対応、住居や自治会等の生活環境など、地域での生活に関するアドバイスや情報提供を行うほか、移住セミナー等への参加など、市が行う定住促進事業に対して助言や協力を行います。
 当日は5人のアドバイザーが市役所を訪れ、牛越市長から一人一人に委嘱書が手渡されました。
 牛越市長は「先輩移住者としてさまざまな経験をお持ちの皆様に、その経験を生かしながら定住促進活動を進めていただくことを期待している。コロナ禍で活動に対して様々な影響を受けているが、どうか機会を捉えてお力添えいただきますようお願いします」とあいさつしました。
 委嘱後に引き続き行われた意見交換では「アドバイザーをもっと活用してほしい」「そろそろ都市圏でのPRの機会を増やしていきたい」など、早速アドバイザーから多くの意見が出されました。
 委嘱を受けた定住促進アドバイザーは7人で任期は2年間となります。
 

令和4年4月16日 ひとが輝くまちづくり事業公開審査会

 4月16日、令和4年度の「ひとが輝くまちづくり事業」公開審査会を文化会館大ホールで開催しました。
 この事業は、市の第5次総合計画のまちづくりのテーマである「市民の参画と協働でつくるまちづくり」に基づき、市民の皆さんの熱意ある自主的なまちづくり活動を支援する制度で、市民の代表が審査員となって補助金を決定します。
 今年はひろげようまちづくり活動に新規6団体、継続1団体が、地域創生活動に1団体が申請し、それぞれの活動内容を制限時間内でプレゼンテーションしました。
 審査は公益性・協働性、計画・予算内容、自立性・発展性、総合の4視点で9人の審査員が採点し、その評価点によってその事業の補助額を決定しました。
 降籏和幸審査員長は「昨年まではなかった子育て関連事業や若者の活動などが加わり、市民活動の広がりを感じた。これをきっかけとして新型コロナウイルスに負けない協働のまちづくり活動の輪がさらに広がっていくことを願っている」と講評しました。

令和4年4月15日 立山黒部アルペンルート全線開通

 長野県と富山県を結ぶ「立山黒部アルペンルート」が4月15日、今シーズンの営業を開始しました。
 扇沢駅では全線開通を祝い開通式が行われ、牛越市長ら関係者が出席して今シーズンの安全を祈願しました。
 コロナ禍で迎える3年目のシーズン開始となりましたが、黒部ダムに向かう電気バスの改札口には個人の観光客とともにツアー客の姿も多く見られ、改札を待つ列ができるなどとてもにぎわいました。
 開通式に出席した牛越市長は「今年の雪の太谷は18mを超える積雪があり皆さんのお越しをお待ちしている。多くの皆さんを安心・安全な体制の中でお迎えしたい。アルペンルートに多くのお客様を迎え入れることは地元にとっても大きな喜び、より多くの皆さんに滞在しながら楽しんでいただきたい」と期待を寄せてあいさつしました。
 関西電力黒四管理事務所の村田直樹所長は「今シーズンも感染対策を徹底して行うとともに、来てよかったと言われるようお客様の気持ちに寄り添ったおもてなしに努めたい。普段見られない自然の雄大さをぜひ実感していただきたい」と話しました。
 

令和4年4月13日 市の将来を担う若人を激励 新規就職者激励会

 市や商工会議所、市経営者協議会、大町職業安定協会は4月13日、サン・アルプス大町で、この春に市内事業所に就職した新社会人を対象にした「新規就職者激励会」を開催しました。市内16事業所から46人が出席し、これからの社会人生活に向けて激励を受けました。
 主催者を代表して牛越市長は「若い皆さんは限りない可能性を秘めている。ぜひ新しいことにも目を向け、失敗をおそれず積極的に挑戦してほしい。皆さんの能力を最大限に発揮し、職場・家庭・地域社会のために大いに活躍してほしい」とエールを送りました。
 ニチコン製箔(株)大町工場に就職した勝田直輝さん(24)=大町・旭町=は「この地に就職できたことに感謝するとともに身が引き締まる思いでいっぱい。コロナ禍で社会の仕組みが変化する中で、社会人として仕事だけでなく地域のために何ができるか考え、地域経済活性化のためにも貢献したい」と新規就職者を代表して決意を述べました。
 式典後には新入・新人社員研修会を開催し、ビジネスマナーやコミュニケーション、社会人としての基本的な心得などを学びました。

令和4年4月13日 分娩再開を祝いキックオフ集会を開催 大町総合病院

 市立大町総合病院は4月13日、産婦人科の分娩再開を記念した「キックオフ集会」を開催しました。
 産婦人科は常勤医師の退職に伴い令和2年11月から分娩を休止していましたが、昨年11月に髙山俊弥医師が常勤医として着任し、分娩再開に向けた準備を進め4月から分娩の受け入れを再開しました。
 集会ではくす玉を割って分娩が再開されたことを祝うとともに、妊産婦が安心して安全に出産できる医療体制の提供に向け、参加者一同で決意を新たにしました。
 病院開設者の牛越市長は「大町病院での分娩の再開は、安心して暮らすことのできる大町の実現に大きく寄与する。市としても当地域に無くてはならない産科、安心してお産ができる環境の整備と充実になお支援していく」と期待を込めてあいさつしました。
 髙山医師は「産科を再開してよかったと言われるようスタッフ一同、頑張っていく。地域の皆さんが大町病院なら安心して産めると思っていただけるよう一つ一つの症例を大切に、よりステップアップしていきたい」と目標を話しました。
 藤本圭作院長は「産科の休診中に大町病院で子どもを産みたいという皆さんの声を多く聞き産科医を探していたところ、素晴らしい先生に着任いただき再開することができて本当にうれしい。まだ認知度が低いため周知を図り、安心・安全な出産ができるよう努めていく」と話しました。
 

令和4年4月7日 許十段が初防衛 囲碁十段戦第3局開催

 4月7日、大和ハウス杯第60期十段戦5番勝負第3局がANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんで開催されました。
 十段戦は囲碁の七大タイトル戦の一つで大町市での開催は28回目。今年は許家元(キョ・カゲン)十段と挑戦者の余正麒(ヨ・セイキ)八段の対局となり、第2局までに許十段が2勝して第3局を迎えました。
 対局は熱戦の末、許十段が205手で挑戦者の余八段に黒番中押し勝ちし、3連勝で十段戦初防衛を達成しました。
 当日は同ホテルで大盤解説会も開催され、解説の伊田篤史八段と聞き手の羽根彩夏初段の話を聞きながら、約20人の皆さんが対局の行方を観戦しました。
 アルプス囲碁村推進協議会の勝野稔会長は「十段戦の大町市での開催は今年で28回目、すっかり春の風物詩となった。今年の冬は大変厳しかったが第3局の熱戦により、その熱気を感じて桜が早く開花してほしい」と話しました。
 

令和4年4月6日 市内小・中学校で入学式

 4月6日、市内の各小・中学校で入学式が行われ、市内全体で小学1年生166人、中学1年生163人が新たな学校生活のスタートを切りました。
 仁科台中学校では、令和5年4月に開校する新中学校「大町中学校」への再編を前に、最後の新入生96人が在校生の温かい拍手で迎えられました。
 輿幸雄校長は式辞で「歴史ある中学校を閉じる年。有終の美を飾るべく、前に進みましょう」と呼び掛けました。

令和4年4月4日 地域の安心・安全を守る 大町市消防団の新体制がスタート

 4月4日、大町市消防団長・副団長辞令交付式を市役所で行いました。
 570人の団員を率いる団長には2期目続投となる平出誠二さん(49)=常盤・清水=、副団長には北村泰洋さん(44)=美麻・二重=、德竹正芳さん(42)=社・松崎=を任命しました。
 牛越市長は「市民の皆さんの安心・安全に暮らしたいという思い、消防団にかける期待は極めて高まっている。堂々と消防団の活動に取り組んでほしい」と3人に激励の言葉を贈りました。
 辞令交付を受けた平出団長は「団長をもう1期務めることでさらなる責任の重さを痛感している。今年度は消防団の組織再編や団員報酬の改定を完遂させ、来年度からスムーズにスタートできるようにしていきたい。信頼を寄せる副団長と共に消防団を指揮し、市民の皆さんの負託に応えられるよう努力する」と抱負を語りました。

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