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令和4年2月

令和4年2月18日 全国高校総合文化祭出場を決めた大町岳陽高校科学部の部員が表敬訪問

 第46回全国高等学校総合文化祭「自然科学部門」に出場する大町岳陽高校科学部の生徒7人が2月18日に市役所を訪れ、牛越市長を表敬訪問しました。
 この日訪れたのは部員の白澤真帆さん(2年)、穴見愛音さん(2年)、小林はる香さん(2年)、圡屋美咲希さん(2年)、松沢歩奈さん(2年)、酒井しほさん(2年)、佐野心優桜さん(1年)です。
 科学部は昨年12月に塩尻市で開催された信州サイエンスキャンプ課題研究合同研修会兼全国高等学校総合文化祭県予選で生物部門の優秀賞に輝き、学校初の総合文化祭全国大会への出場権を獲得しました。
 紅葉はなぜ起こるのか気になり調べたところ、紫外線を吸収して過剰な光から葉緑体を守る働きをするアントシアニンに着目、祖母から聞いたアカジソは日向でアオジソは日陰で育てるという話からヒントを得て、同じ品種でアントシアニンを多く含むアカジソと含まないアオジソを、太陽光の下で紫外線をカットして育てる場合とカットしない場合での成長の違いを調べた。結果、色の変化はあまり見られなかったが香りに違いが出たことに驚き、その成果をまとめ発表した。
 牛越市長は「私も科学が好き」と話し、自身が行っている家庭菜園での野菜づくりの体験談を交えながら話し、研究の内容や思いなどについて部員一人一人と熱心に懇談しました。
 部長の白澤さんは「全国大会では、なぜ香りに違いが出るのか考察を深め、自分たちの研究の成果を全国の舞台できちんと発表したい」と全国大会に向けて意気込みを話しました。
 牛越市長は「全国大会では臆することなく一人一人が役割をしっかり果たし、ステージに上がった瞬間から会場を圧倒する発表をしてください」と激励しました。
 大会は8月2日~4日に東京都新宿区と文京区で開催されます。
 

令和4年2月18日 全国高校囲碁選抜大会出場を報告


 第16回全国高等学校囲碁選抜大会に出場する北澤明良大(きたざわあらた)さん=大町岳陽高1年=が2月18日に市役所を訪れ、牛越市長に全国大会出場を報告しました。
 北澤さんは昨年10月に松本市で行われた新人戦県大会で優勝、さらに昨年12月に富山県富山市で行われた北信越大会の個人戦男子A級で3位となり全国大会出場を決めました。
 北澤さんは「北信越大会では3連勝して決勝戦まで行ったが、最後の4局目で負けてしまい3位になった。終盤に悪い手を打ち形勢を一気に悪くしたことがとても悔やまれる」と北信越大会を振り返り、全国大会に向けて「強豪が集まる中で1勝することも大変だと思うが、目の前の1勝を第一に考えて戦い3位以内を目指す」と力強く話しました。
 牛越市長は「全国大会に向けてしっかり戦略を練り、3位以上の活躍を期待します」と激励しました。
 大会は3月19日・20日に大阪府東大阪市で開催されます。
 

令和4年2月9日 市農業振興計画について審議会が答申

 市農林水産振興審議会は2月9日、令和4年度から8年度の5年間を対象とする大町市農業振興計画について市へ答申しました。
 市は農業を取り巻く環境の変化に対応するため、昨年3月に市農業あり方検討会を発足し、農業関係者からの意見を聞き取るなど計画策定の準備を進めてきました。10月に審議会へ計画策定について諮問した後、11月にはパブリックコメントを実施して市民からも広く意見を募集し、今回答申した計画の参考としました。
 計画では、大町市の農業の目指すべき姿を「豊かな水を活かした 農業・農村を守り育み 次世代へ」と設定し、実現のための基本施策として「農業の生産振興及び高付加価値化」「担い手及び組織・人材の育成」「農業生産基盤の整備」「農地の保全及び集積・集約」「地産地消、消費拡大及び食育の推進」「農山村資源の活用」「農作物被害の防止」の七つを定め、農業振興に取り組むこととしています。

令和4年2月8日 第5次総合計画後期基本計画の策定について審議会が答申

 市総合計画審議会は2月8日、第5次総合計画後期基本計画の策定について牛越市長に答申しました。
 第5次総合計画は、前期基本計画が今年度で最終年度となるため、昨年8月に後期基本計画策定について、市から審議会に諮問していました。審議会はこれまでの評価結果を的確に検証しながら、事務局の素案を基に5回にわたり審議し、今回計画案を答申しました。
 答申には「これまでのやり方にとらわれない新しい発想を持って挑戦していただきたい」「時代の変化に柔軟に対応するよう進行管理に努めていただきたい」「施策実施には市民意見を十分反映するよう配慮いただきたい」などの意見が添えられました。

令和4年2月3日 空手の全国大会出場を決めた小・中学生が表敬訪問

 空手の全国大会に出場する市内の小・中学校の児童・生徒4人が2月3日、市役所を訪れ牛越市長を表敬訪問しました。
 訪問したのは金谷月輝(かなたにるき)さん=第一中2年=、平野源空(ひらのげんくう)さん=仁科台中2年=、横澤空希(よこさわたかのり)さん=仁科台中1年=、横澤光星(よこさわこうせい)君=南小4年=で、いずれも市内の空手道場「剛誠館」で稽古に励んできた仲間です。
 中学生の3人は昨年10月10日に佐久市で行われた北信越小中・全中選抜大会出場選考会でそれぞれ優秀な成績を収め、中学2年男子形の部において金谷さんが優勝、平野さんが準優勝、中学1年男子形の部で横澤さんが3位となりJOCジュニアオリンピックカップ・第16回全国中学生空手道選手権大会出場を決めました。
 金谷さんは「昨年の大会では5位入賞したがメダルに届かず悔しさが残った。今年は優勝を目指して悔いのない試合をしたい」、平野さんは「今年は5位入賞以上を目指し、心を鬼にしてできる限り頑張る」、横澤さんは「全国大会では県のトップ以上の人がいる。練習量を増やして入賞を目指す」と話し、それぞれ力強く全国大会での健闘を誓いました。
 牛越市長は「ご家族をはじめ大勢の皆さんが応援している。期待に応えられるよう頑張ってください」と激励しました。
 横澤光星君は昨年10月31日に富山県上市町で行われた北信越小中学生空手道選手権大会において、小学4年男子形の部で3位となり全日本少年少女空手道選抜大会出場を決めましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により全国大会が中止となったため、予選大会の成績と競技の様子を牛越市長に報告しました。
 横澤君は「全国大会が中止となり悔しい。この気持ちは次の大会へぶつけ、5月に行われる県大会で優勝を目指す」と県大会に向けての抱負を語りました。
 3人が出場する全国中学生空手道選手権大会は3月28日~30日に京都市で開催されます。
 

左2番目から、金谷月輝さん、平野源空さん、横澤空希さん、横澤光星君

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