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ホーム フォトニュース 令和3年度 令和4年1月

令和4年1月

令和4年1月28日 スキーの全国大会に出場する中学生が表敬訪問

 1月28日、令和3年度全国中学校体育大会第59回全国中学校スキー大会に出場する中村大能(なかむら・だいの)さん=第一中3年=が牛越市長を表敬訪問しました。
 中村さんは1月に開催された県大会で大回転12位の成績を納め、2月開催の全国大会への切符を手にしました。
 県大会を振り返った中村さんは「スタート順は良くなかったが、緊張せず滑ることができた」と話しました。全国大会については「今まで全中を目標にやってきた。自分の力が発揮できるよう、考えてやりたい」と意気込みを語りました。
 牛越市長は「体調を整えて、ぜひ良い成績を残してください。将来は海外にも羽ばたいてほしい」と激励しました。

令和4年1月21日 全国高校空手道選抜大会に出場を報告

 JOCジュニアオリンピックカップ・第41回全国高等学校空手道選抜大会の女子個人形の部と女子団体形の部に出場する久保田結(くぼたゆい)さん=松本第一高2年・大町桜田町=と相川流璃(あいかわるり)さん=松本第一高1年・常盤上一=の2人が、1月21日に市役所を訪れ、牛越市長に出場の報告をしました。
 2人は昨年10月23日と24日に松本市で行われた県大会で久保田さんが優勝、相川さんが準優勝、さらに昨年11月19日~21日に福井県で行われた北信越大会では相川さんが優勝、久保田さんが準優勝し全国大会出場を決めました。
 大会に向け久保田さんは「昨年は1回戦で敗退してしまった。今年は1回戦を突破し2回戦以上勝つことを目指したい」、相川さんは「インターハイで負けてしまった悔しさをバネに全国大会では3位に入りメダルを獲りたい」と意気込みを力強く語りました。
 牛越市長は「北信越大会の1位と2位が大町市出身で大町で稽古を積んできたことはとても嬉しく思う。力を十分に発揮して良い成績を収めることを期待します」と激励しました。
 大会は3月24日~26日に宮城県利府町で開催されます。
 
左から、久保田さん、相川さん

令和4年1月20日 たくさんの思いに感謝 おおまぴょん年賀状抽選会

 大町市キャラクターのおおまぴょんは1月20日、送られた年賀状の中からプレゼントを贈る人を決める抽選会を行いました。
 9年目を迎えた恒例のおおまぴょんへの年賀状募集ですが、今年は557通に上りました。内訳は市内68通、市外県内175通、県外314通で、台湾やアメリカなど海外からも届きました。
 年賀状には「SNSでかわいい姿が見られてうれしい」「去年は会えなかったので今年こそ会いたい」「おおまぴょんの活躍に期待」「パワーをもらっています」などおおまぴょんへの応援メッセージがあふれていました。
 おおまぴょんは感謝の思いを込めて、年賀状の中から特選おおまぴょんグッズを贈る20人を選びました。当選者の皆さんには、おおまぴょんが描かれたクリアファイルやばんそうこう、アクリルチャーム付き缶バッジなどをお贈りします。この他、年賀状を送っていただいた人全員に、おおまぴょんからのお返事として、北アルプス国際芸術祭のアート作品を鑑賞している写真を載せたはがきをお送りしました。

令和4年1月10日 コロナ禍でも希望を胸に 令和2・3年度成人式

 市と市教育委員会は1月10日、令和2年度と3年度の成人式を文化会館で開催しました。
 新型コロナウイルスの影響により、令和2年度分は3度の、3年度分は昨年夏からの延期を経ており、新成人の皆さんにとって待望の開催となりました。2年度の対象者は326人、3年度の対象者は312人です。
 式典では、新成人を代表して髙平あゆみさんと倉科世奈さんがそれぞれ登壇、髙平さんは「コロナ禍でさまざまな我慢・苦悩を経験したが、不安だけではなく大きな希望を持ち、自分の信じる道を歩んでいきたい」、倉科さんは「年齢だけでなく内面も大人となれるよう、どう行動すべきなのかを慎重に考え、自他共に自信を持って精進していきたい」と二十歳の誓いを述べました。
 出席した工藤千佳さん(20)と降簱若奈さん(21)は「ようやくみんなと集まれて、きれいな衣装も着られてうれしい。新型コロナウイルスの感染が落ち着いたら、人との交流を大切にしていきたい。今は将来に向けて、勉強や就職活動を頑張りたい」と抱負を語りました。

髙平あゆみさん

倉科世奈さん

令和4年1月7日 雪道運転講習会で移住者をサポート

 市定住促進協働会議は1月7日、雪道での運転について学べる「信濃大町雪国デビュタント」を開催しました。
 車の運転に慣れていない移住者の皆さんが冬の大町暮らしの不安を解消できるよう、大町自動車教習所の協力により、座学と路上での講習を行いました。座学では、雪道や凍結路の特徴について「普段の道路より摩擦抵抗が小さいため、車をコントロールしづらい。自分の思いどおりに走る・曲がる・止まるという操作ができず、交通事故につながりやすい」と解説、車間距離や出発時間、速度などにおいて、普段より余裕を持ってほしいと話がありました。
 この他、雪で車が進まなくなってしまった場合の対処法や常備しておくと便利なアイテムなどについて、参加した5人は熱心に話を聞いていました。その後、参加者は実際に路上に出て、教官の指導を受けながら雪道を運転しました。
 参加した村田昌子さんは「昨年9月に移住してきたので今シーズンが初めての大町の冬で、この前も少し滑ってしまい怖い思いをした。教わったことを参考にして、慎重に運転していきたい」と話しました。

令和4年1月5日 地域の繁栄願い 旧中村家住宅で「巻き俵」

 市教育委員会は1月5日、国重要文化財に指定されている旧中村家住宅で300年以上続く伝統行事の「巻き俵(まきわら)」を行いました。
 巻き俵は直径約50㎝、高さ約1m20㎝の大きさで、中村家住宅が建てられた1698(元禄11)年から梁(はり)の材料であった木片を芯にして毎年わらを巻き足し、家内安全や五穀豊穣を祈る縁起物です。現在では太くなりすぎないように表面の部分を取り除き、わらを巻き足す方式に改めましたが、中心部のわらは300年以上前のものと推測され、煙でいぶされて黒く変色しています。
 当日は例年行事に携わっている2人に加え、市文化財センターなどの関係者と総務省事業「ふるさとワーキングホリデー」で美麻を訪れた山崎陽子さん=早稲田大1年・東京都新宿区=の5人がいろりの煙が漂う中、2つの巻き俵に新たなわらを巻き足し、地域繁栄などを願う札を飾り神棚の前に吊り下げました。
 山崎さんは「初めて伝統行事に参加し全てが新鮮でした。毎年地域の方が受け継いで続けていることはすごい。観光では地域の行事に参加できないので参加できてよかった」と感想を話しました。
 例年参加している北沢孝一さん(美麻・青具)は「平穏な1年になるよう願い作った。コロナ禍でもコミュニティの行事は大切、予防しながらやっていきたい」と話し、市川尊典さん(大町・桜田町)は「コロナの終息を願い作った。昨年よりスリムで上手にできた」と話しました。
 

令和4年1月1日 地域の親睦を深める元旦マラソン

 真冬日となった元日、社公民館は第31回社地区元旦マラソンを開催しました。
 昨年は積雪により中止だったため、2年ぶりの開催となりました。今年も前日まで降雪があり開催が危ぶまれましたが、当日は晴天に恵まれました。新型コロナウイルス対策として約20人ごとのウェーブスタートとしたため順位は付けませんでしたが、90人の参加者は社公民館をスタート・ゴールとする約3kmのコースを走り初め、1年のスタートを切りました。
 最初にゴールした松澤巧馬さん=白馬中2年=は「元旦に走れて楽しかった。陸上部でやっている1500mで、4分台を出すのが今年の目標」と今年の抱負を語りました。

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