menu close
  • サイトマップ

  • 文字サイズ

  • 音声読上げ

  • 言語選択

  • サイト内検索

ホーム フォトニュース 令和3年度 令和3年7月

令和3年7月

令和3年7月30日 奥原希望さんをコミュニティライブサイトで市民が応援

 市と市教育委員会は7月30日、オリンピックの舞台で戦う奥原希望さんを応援するコミュニティライブサイトを文化会館で実施しました。
 東京オリンピックバドミントン女子シングルスに出場した奥原さんはこの日、ベスト4を懸けて準々決勝に臨みました。中国の何氷嬌選手を相手に第1ゲームを先取しましたが、その後逆転され、1―2(21―13、13―21、14―21)で惜しくも敗れ、リオデジャネイロオリンピックに続くメダル獲得はなりませんでした。
 試合後のインタビューで奥原さんは「悔しいというよりも、悔しいんですけど…。5年間やってきたことの答え合わせが終わったなと思う。良いこと、悪いこと、いろんなことがあって、そのたびにたくさんの人に支えられた。結果で報告することができなかったが、自分のプレーが皆さんに届いていたらうれしい。楽しむことが難しいオリンピックだったが、コートに立てたことは幸せ」と涙を見せました。
 文化会館で応援した父・圭永さんは「本人の満足する結果にはならなかったが、次に向けて皆さんの力を借りて進むと思う。帰ってきたらお疲れさまと声を掛けたい。ありがとうございました」と話し、共に応援した市民の皆さんに感謝しました。

応援する姉・未来さん、母・秀子さん、父・圭永さん

令和3年7月29日 空手のインターハイに出場する高校生が表敬訪問

 7月29日、空手の全国大会に出場する松本第一高等学校の生徒4人が、牛越市長に表敬訪問しました。
 訪問したのは相川透輝さん=3年=、傳刀鈴菜さん=3年=、久保田結さん=2年=、相川流璃さん=1年=で、いずれも大町市出身、市内の空手道場「剛誠館」で汗を流してきた仲間です。
 6月に行われた県大会でそれぞれ優秀な成績を収め、相川さんは男子個人形と男子団体組手、傳刀さんと久保田さんは女子団体組手、相川さんは女子個人形への出場を決めました。当日都合により来られなかった宇海友里加さん=3年=は、女子個人形と女子団体組手に出場します。
 空手道部の部長でもある相川さんは「今までの大会での反省点を踏まえ、悔いのない戦いをしたい。特に団体戦は、応援してくれる仲間も一丸となれるよう臨みたい」と抱負を語りました。
 牛越市長は「全国大会への出場を、ご家族も喜んでくれたと思う。まずは1回戦突破を目指して頑張ってください」と激励しました。

左から、相川透輝さん、傳刀鈴菜さん、久保田結さん、相川流璃さん

令和3年7月27日 囲碁の全国大会へ出場する市内小中学生が表敬訪問

 囲碁の全国大会に出場する市内小中学生2人が7月27日に市役所を訪れ、牛越市長を表敬訪問しました。
 この日訪れたのは、第42回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会(中学生の部)に出場する仁科台中学校の玉井颯太(そうた)さん(1年)と、(小学生の部Aクラス)に出場する大町東小学校の村上奏太(かなた)君(6年)です。
 2人は6月20日にサン・アルプス大町で行われた長野県代表選抜大会で、玉井さんは中学の部で優勝、村上君は小学生の部Aクラスで準優勝して全国大会への出場権を獲得しました。昨年は新型コロナの影響で大会は中止となり2年ぶりの大会になります。
 全国大会に向けて玉井さんは「自分らしく攻めるところは攻め、守るところは守る。絶対に勝つという自信を持って戦いたい」、村上君は「自分らしい碁が打てるよう、最後まであきらめずにしっかり考えて頑張りたい」とそれぞれ意気込みを語りました。
 牛越市長は「自分で切り開いてさらに上をいく気持ちで大会に臨んでください。昨日よりも今日、今日よりも強い明日を目指して頑張ってきてください」とエールを送りました。
 2人が通う子ども囲碁教室で囲碁を指導しているアルプス囲碁村推進協議会の勝野稔会長と関順次副会長は「全国大会はレベルが高い。予選リーグを勝ち抜いて決勝リーグに上がってほしい」と話しました。
 第42回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会は8月20日・21日に、東京都千代田区の日本棋院東京本院で開催されます。
 

 左・村上奏太君、右・玉井颯太さん 

令和3年7月21日 健康増進のため明治安田生命と連携協定を締結

 市は7月21日、健康増進活動の充実、健康寿命の延伸のため、明治安田生命保険相互会社と連携協定を締結しました。
 明治安田生命では「みんなの健活プロジェクト」を全国で展開しており、健康を知る・健康をつくるなどを柱として、地域住民の健康増進に取り組んでいます。市の事業と連携することにより、市民の健康への関心のさらなる向上を図ります。
 現在の市内特定健診の受診率は49%、各種がん検診は20~30%(いずれも令和元年度)で、令和5年までの目標値が60%と50%となっており、市では受診率の上昇を目指しています。
 協定書に署名した谷口努・松本支社長は「職場や家庭、イベントなどで住民の皆さんに直接声を掛けさせていただき、健診・検診の推奨や食生活への意識付けなどを行っていきたい」と話しました。
 牛越市長は「市民の切なる願いである健康増進を実現するため力を尽くしていく。そのために広範なネットワークを活用させていただきたい」とあいさつしました。

令和3年7月20日 書道パフォーマンス甲子園への出場を報告

 第14回書道パフォーマンス甲子園(全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会)に松本蟻ケ崎高校書道部として出場する同校3年生の岡田京珠(みやび)さん=大町南原町=が、7月20日に牛越市長を表敬訪問しました。
 大会は音楽に合わせて大判の用紙に作品を描き、書の美しさや紙面構成、用筆の正確さなどを評価する書道部門と、書く姿の美しさや独創性、身体での表現度などを評価するパフォーマンス部門について審査を行い競われます。
 同校書道部は演技動画と作品写真の審査により行われた中部ブロック予選を1位で通過し、6大会連続7回目の本選出場を決めました。昨年は新型コロナの影響により大会は中止になりましたが、2年前に行われた全国大会では優勝しています。
 岡田さんは小学校5年から習字を習い始め、同校に進学後は書道部に入り練習を積み重ね、今回、大会出場メンバーの12人に選ばれました。
 選手として初めての出場に「今年は大会が開催されてありがたい。全国大会を目指して頑張ってきたので予選を突破し、出場が決まり安心した」と全国大会出場を決めた時の気持ちを話し、「全国大会では2連覇のプレッシャーはあるが、悔いのない最高のパフォーマンスをして、その結果が優勝につながるよう力を出し切って頑張りたい」と2連覇に向けて力強く意気込みを語りました。
 牛越市長は「全国大会出場おめでとうございます。大会では全国から素晴らしいチームが集まるので良い点を見習い、蟻ケ崎高校の良い点を伝えてきてください。大会での活躍を期待します」と激励しました。
 第14回書道パフォーマンス甲子園は7月25日に愛媛県四国中央市の伊予三島運動公園体育館で行われます。
 

令和3年7月10日 暴力追放・交通安全推進の輪を広げる市民大会を開催

 市・市暴力追放市民協議会・市交通安全推進協議会は7月10日、暴力追放・交通安全推進市民大会をサン・アルプス大町で開催しました。約50人の市民が参加し、安全で快適な潤いのあるまちづくりを実現するため、暴力追放と交通安全への意識を高めました。
 大会内では、暴力追放と交通安全に関する講演を行いました。大町警察署の原田篤志交通課長は、実際の事故の様子を捉えたドライブレコーダーの映像を見せながら、交通事故防止のための具体的な視点を解説し「大町市内の交通事故発生件数と負傷者数は、前年同期と比べて減少している。運転者の皆さんには、安全運転の3要素である認知・判断・操作を的確に行ってほしい」と呼び掛けました。また、県暴力追放県民センターの横尾俊彦専務理事は、県内の暴力団情勢について解説しました。

令和3年7月7日 農産物輸出への可能性を探るセミナーを開催

 市農産物等輸出協議会は7月7日、長野県地域発元気づくり支援金を活用し、農産物等の輸出セミナーを市役所内で開催しました。
 人口減少などによりコメをはじめとした国内の農産物の市場は縮小傾向になると予想され、協議会では販路拡大のため海外への輸出を模索しています。セミナーには、農林水産省コメ海外市場拡大戦略プロジェクトの戦略的輸出事業者である(株)Wakka Japanとグループ会社の皆さんを講師として招きました。協議会の会員を中心に約20人の参加者が、海外での農産物販売の現状などを学びました。
 セミナーでは「海外では炊飯する人より炊飯しない人の方が多い。個人向けにはコメのほか、加工食品も売れる傾向にある」などの話があり、取り扱っている例としてパックご飯・日本酒・切り餅・みりんなどが紹介されました。

令和3年7月3日 八坂地区への移住者が先輩移住者や地元住民と交流

 八坂地域づくり協議会は7月3日、田舎暮らし体験ツアーin八坂2021を野平中ラベンダー園で開催しました。
 例年、田舎暮らし体験ツアーでは首都圏内外から参加者を広く募集し、まき割りや除雪、地域の行事などを体験していただいていましたが、今年は新型コロナウイルスの影響を考慮し、過去数年のうちに八坂地区へ移住してきた方々と地元住民との交流の場として、見頃を迎えたラベンダー園での摘み取り体験を行いました。
 当日は、移住者4世帯12人と、地元住民の皆さん合わせて約30人が参加しました。ラベンダー園を管理している野平自治振興会の皆さんが中心となってやり方を教えて、1本1本丁寧にラベンダーを切り取り、リボンを巻いてラベンダースティックを作りました。交流の中で地元住民の皆さんは「困ったことがあったら気軽に声を掛けてほしい」と移住者に呼び掛けました。
 3月に名古屋市から移住してきた桂川美恵さんは「自然豊かな空気がおいしい場所で、都会ではできない体験を子どもにさせてあげたかった。こういった機会も今まではあまりなかったのでうれしい」とお子さんと共に楽しみました。

令和3年7月1日 全国大会出場へ 大町白馬リトルが市長を表敬訪問

 大町市と白馬村の小中学生でつくる少年硬式野球チーム「大町白馬リトルリーグ」は7月1日、市役所を訪れ牛越市長と荒井教育長に全国大会出場の報告をしました。
 チームは中南信ブロック予選を勝ち抜き、5月に松本市で開催された信越連盟決勝大会で準優勝し、7月に行われる第55回全日本リトルリーグ野球選手権大会へ信越連盟代表として出場を決めました。全国大会への出場は大町と白馬のチームが合併する前の平成16年に旧大町リトルが出場して以来、17年ぶりとなります。
 当日は小学5年から中学1年までの選手14人が市役所を訪れて全国大会出場の報告をした後、牛越市長からブロック予選や決勝大会での活躍などを聞かれ、選手たちは試合を振り返り、気持ちや思い、苦労したことなどを話しました。
 牛越市長は「スポーツで挑戦する姿、努力している姿は周りの多くの皆さんに感動を与え、地域の元気に繋がる。全国大会では力を出し切りがんばってください」と話し、全国大会での活躍を期待して選手を激励しました。荒井教育長は地元産の飲料水を手渡してエールを送りました。
 主将の平山航大さん(白馬中1年)は「全国大会は限られた人しか行かれないので全力のプレーをし、1勝でも多く勝って表彰台を目指して頑張ります」と話し、全国大会での健闘を誓いました。
 

この記事へのお問い合わせ

情報交通課広聴広報係 内線 404
E-mail: kouhou@city.omachi.nagano.jp

アンケート

より良いホームページにするため、皆さまのご意見をお聞かせください。
なお、お答えが必要なご意見等はこちらではお受けできません。問合せ先に電話またはメールでお願いします。

このページは役に立ちましたか?