menu close
  • サイトマップ

  • 文字サイズ

  • 音声読上げ

  • 言語選択

  • サイト内検索

ホーム フォトニュース 令和3年度 令和3年6月

令和3年6月

令和3年6月27日 2年ぶりの開催に歓喜 市民スポーツ大会夏季大会開催

 市と市教育委員会、市体育協会は6月27日、運動公園陸上競技場で市民スポーツ祭夏季大会の開会式を行いました。
 大会は体力の向上やスポーツの理解、マナー高揚を図り、スポーツ人口の拡大と運動習慣づくりを目指して行われ、今年は6月26日~7月11日のうち6日間開催し、ソフトボールや弓道など16種目に816人が参加します。
 新型コロナウイルス感染症の影響により昨年の大会は中止になったことから2年ぶりの開催となりましたが、感染対策のため例年行っている入場行進や選手宣誓は行われませんでした。開会式で大会長の牛越市長は「大勢の皆さまに参加いただきありがとうございます。競技に参加することの喜びを互いに分かち合ってほしい」とあいさつし、選手を激励しました。
 1日目は弓道やバドミントン、ソフトバレーボールなどが運動公園や市内体育施設などで行われ、各会場では手指消毒や検温などの感染予防対策が実施されました。競技が始まると選手は日頃の練習の成果を発揮すべく懸命にプレーしながらも2年ぶりとなる大会に喜びを感じながらスポーツを楽しみ、気持ちいい汗を流しました。
 1日目の各競技の優勝者・チームは次のとおりです。
 
■ソフトバレーボール
 ▽Tー180の部 南風B
 ▽エンジョイの部 桜田町
■弓道
 ▽近的の部 西澤徹
 ▽遠的の部 松井幸彦
■柔道
 ▽小学1・2年生男子の部 檜山蒼仁
 ▽小学3・4年男子の部 栗林福來
 ▽小学3・4年女子の部 萩原恵美
 ▽小学5・6年男子の部 小林澄羽
 ▽小学5・6年女子の部 萩原優美
 ▽中学生の部 上條有友哉
 ▽一般の部 安松雄一郎
■ゲートボール 借馬
■サッカー FCシャランガ
■ミニテニス
 ▽一般混合の部    西澤広之・金原志津子
 ▽シニア混合の部 勝野寿弥・草間智子
 ▽一般女子の部    大日方綾子・降籏仁子
■バドミントン
 ▽小学生 伊東龍弥・細澤健瑠
 ▽中学生男子 柏原慶輝・太田勇一
 ▽中学生女子 萬羽実愛・横川晴香
 ▽一般男子 檞原郁弥・松井秀人
■ソフトテニス
 ▽男子ダブルス 平林昌幸・金原正雄
 ▽女子ダブルス 鷲澤紘美・山崎美南
■卓球
 ▽中学1年男子 吉澤快
 ▽中学1年女子 北澤由楽
 ▽中学2年男子 内川遥斗
 ▽中学2年女子 松原亜咲美
 ▽中学3年男子 岡村光希
■マレットゴルフ
 ▽男子 高橋清
 ▽女子 高橋八重子
 

令和3年6月26日 読書ボランティアサークルが文部科学大臣表彰を受賞

 市内の読書ボランティアサークル「おはなしの森 やまぼうし」が、令和3年度子どもの読書活動優秀実践団体表彰状を授与され、6月26日に荒井教育長から伝達しました。
 おはなしの森 やまぼうしは平成10年に前身のグループができ、その後、筑波大学名誉教授の小澤俊夫さんが行っていた昔ばなし大学で集まったメンバーで、20年からやまぼうしとして再始動しました。現在は5人が所属しています。
 大町図書館での活動は、月に一度のお話会「おはなしの森」です。昔話や創作物語の語りのほか、オカリナの伴奏による季節の歌、手遊び・人形遊び、パネルシアターなどを披露しており、未就学児から高齢者まで、幅広い年代を対象としています。このほか、活動に取り入れるため、近隣で開催される話し方講座などにも積極的に参加しているということです。
 代表の中村祐子さんは「子どもが飽きないように工夫を凝らしたり、楽しめるような内容を検討したりと苦労は多いが、長くやってきてよかった。うれしい」と受賞を喜び「図書館には本探しなどで協力していただいた。自分たちの活動が、図書館に親しみ通うきっかけにもなってほしい」と話しました。

令和3年6月26日 まちなかの歴史的な建物について学ぶ講座を開催

 市と市教育委員会は6月26日、市内の歴史的なまちなみの魅力を再発見する「おおまち歴史のまち探訪 まちなみ調査編」を開催しました。
 大町市にはかやぶき屋根の民家や塩の道の宿場のまちなみなど昔ながらの風景が数多く残っており、市教育委員会では信州大学の梅干野(ほやの)准教授に依頼し、歴史的な建物について調査研究を進めています。講座は、梅干野准教授と研究室の学生の皆さんにご協力いただき、6月19日の座学編と今回のまちなみ調査編の2回にわたり開催し、市内の歴史的な建物の紹介や解説を行いました。
 まちなみ調査編では中心市街地の八日町から上仲町を歩き、大町で最初の土蔵造り町家や前庭と一体となった接客空間を設けている町家、防火の役割も果たした「高塀(たかべい)」、蔵座敷と呼ばれる住居用に建てられた土蔵などを見学しました。市内外から参加した14人の皆さんが、それぞれの視点による建物の良さや面白さ、特徴を味わいました。
 梅干野准教授は「なぜ大町市には土蔵が数多く建てられ現在でも残っているのか。塩の道の宿場町として発展したことなどが背景と考えられるが、これから調査研究を進めて明らかにしていきたい」と今後の展望を話しました。

令和3年6月12日 スポーツクライミングを体験しながら学ぶ講座を開催

 社公民館は6月12日、東京オリンピックで初めて正式種目として採用されたスポーツクライミングの講座を、県山岳総合センターで開催しました。
 スポーツクライミングには「ボルダリング」「リード」「スピード」の3種目があり、東京オリンピックでは各種目の順位を掛け算した数値の小ささで成績が決まります。ボルダリングは4m程度の壁に設定されたコースを制限時間内にいくつ登れるかを、リードは制限時間内に15m以上の壁をどの地点まで登れるかを、スピードは15mの壁を登るタイムをそれぞれ競います。
 講座では、県山岳総合センター職員でスポーツクライミングの国体選手でもある京屋仁さんが登り方などを講習し、7人の参加者が3種目の違いを体験しました。リードでは、選手自身が壁に取り付けられた金具に安全のためのロープを引っ掛ける必要があり、京屋さんは「片手で作業しなければならないので難しいと分かったと思う。選手がいかに素早くできるかにもオリンピックを見るときに注目してほしい」と話しました。
 参加した青島一粋くん(6)=美麻・大塩=は「壁を登ったのは初めて。難しかったけど楽しかった」と話しました。

令和3年6月10日 親子で楽しく遊ぼう 親子教室「すくすく広場」を開催

 大町公民館は6月10日、サン・アルプス大町で親子教室「すくすく広場」の開講式と1回目の教室を開催しました。
 すくすく広場は親子の触れ合いを大切に楽しく遊び、集団行動の練習の場とするとともに、教室での仲間づくりを通じて子育ての不安や悩みの解消にも寄与することを目的にとして、未就園児の親子を対象に毎年開催しています。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により参加する親子の人数を制限して9月からの開催となりましたが、今年はさらに感染症対策を徹底して行うことから例年通り6月からの開催とし、24組の親子の応募がありました。
 当日は19組の親子が参加し、音楽を流して親子で出来る体操や仲良しゲーム、読み聞かせなどを行いました。また風船やクローバーの花を使い子どもが直接体感できる遊びもあり、子どもたちの元気な声が会場内に響き渡り、楽しそうに親子で遊ぶ姿が見られました。
 開催に先立ち初回と最終回での子どもたちの成長を比較するため1組ずつ写真撮影を行い、開講式で大町公民館の平林館長は「今後の保育園・幼稚園での集団生活を行う前の準備や、同じ年くらいのお子さん持つ保護者の方の情報共有や息抜きの場になれば良いと思います」とあいさつしました。
 教室に参加したお母さんは「子供とゆっくり二人きりになる時間がなかなか取れないので楽しかった。子どもがとても楽しそうに見えた。コロナ禍で遊ぶ機会が減っていたので良かった」と話しました。
 教室は来年3月まで16回行われます。
 

令和3年6月9日 市内企業での人権教育推進のため研修会を開催

 大町市企業人権教育推進協議会は6月9日、総会と研修会を市役所内で開催しました。
 この協議会は、部落差別をはじめとするあらゆる差別を解消するため企業内における人権尊重を確立し、事業所内の人権教育を促進する事業を行っており、市内51事業所で構成されています。
 総会では、今年度の事業計画や予算、役員の改選などが議決されました。講演会や各種研修会への参加、市民への啓発活動などの事業を行っていく予定です。
 研修会では、県人権啓発センターの篠原康広さんから、新型コロナウイルスに関連する最近の人権を取り巻く状況について講演いただきました。篠原さんは「新型コロナウイルスによる人権問題」と「新型コロナウイルスによってはっきり見えてきた人権問題」の二つがあると指摘し、例として前者は感染者やその家族への差別、後者は女性や子ども、高齢者などの生活が脅かされていることなどを挙げました。これらの共通点は、危機的状況では弱者にしわ寄せがいってしまうことで、人権問題を解きほぐす鍵は「人に迷惑を掛けないのが人間としての最低条件だ(努力すれば何でもできるという錯覚)」から「人は皆、誰かに助けてもらって生きている。人のできることは限られている」という意識の転換ではないかと話されました。

令和3年6月6日 ソフトボールで熱戦 平地区市民球技大会を開催

 平公民館は6月6日、平運動場で平地区市民球技大会を行いました。
 昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により大会は中止となりましたが、今年は開会式と閉会式を行わず、更にベンチでマスクを着用するなど感染症予防に努めることで、ソフトボール競技に限り5チームが参加して行われました。
 競技が始まると選手は日頃の練習の成果を発揮すべく懸命にプレーしながらソフトボールを楽しみ、2年ぶりに開催された大会に喜びを感じながら気持ちいい汗を流しました。
 当日は5試合が行われ、3位までのチームは市民スポーツ大会へ出場できることから熱戦が繰り広げられました。
 3位までの結果は次のとおりです。
 
○ソフトボール
 優勝 借馬分館  準優勝 野口分館  3位 西部分館
 

令和3年6月5日 北アルプス雪形まつり 児童・生徒作品の表彰式を実施

 北アルプス雪形まつり実行委員会は6月5日、児童・生徒が制作した作品の表彰式を市役所内で行いました。
 毎年恒例の雪形まつりにはさまざまな催しがありますが、雪形ウォッチングとステージ発表は、新型コロナウイルスの影響で2年連続の中止を余儀なくされました。一方写真展は、今年初めての試みとして、雪形についての解説を充実させたパネル展示とし、大町図書館と緑翠亭景水で4月28日から行いました。当初は5月10日までの予定でしたが、来場者からの好評により期間を延長して実施しました。
 市内小・中学校の児童・生徒からは、詩・俳句・短歌・絵画の4部門に、昨年の983点を超える1318点の作品応募がありました。表彰式では、それぞれの部門から3点の作者に優秀賞を贈りました。審査員からは「身の回りの自然や出来事に目を向け、その不思議さを見つめている作品が多かった。これからも感性を磨き続けてほしい」と講評がありました。
 絵画の部で優秀賞となった『色々なさくらの木』を描いた青栁來空(あおやぎ・らいあ)君=西小4年=は「学校の桜の中でも大きな木を描いた。先生や友達のアドバイスを聞いてうまくできたと思う」と話し、受賞を喜びました。
 応募された全作品は、6月14日から文化会館ホームページで公開する予定です。

この記事へのお問い合わせ

情報交通課広聴広報係 内線 404
E-mail: kouhou@city.omachi.nagano.jp

アンケート

より良いホームページにするため、皆さまのご意見をお聞かせください。
なお、お答えが必要なご意見等はこちらではお受けできません。問合せ先に電話またはメールでお願いします。

このページは役に立ちましたか?