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令和3年2月

令和3年2月28日 3年ぶりの開催 市民スキー・スノーボード大会

 市、市教育委員会、市体育協会は2月28日、鹿島槍スキー場で市民スポーツ祭冬季大会の市民スキー・スノーボード大会を開催しました。
 昨年、一昨年は雪不足で中止でしたが、今年は十分な積雪があり3年ぶりに大会を実施できました。当日は雲一つないほど晴れ渡った空の下、83人が出場し全長732mのコースを滑りました。
 牛越市長は開会式で「昨年、スポーツイベントなどは相次いで中止・延期となってしまい、人と人との交わりが減ってしまった。待ちに待ったこの大会で、出場していただいた皆さんの交流がさらに深まることを祈念します」とあいさつしました。
 出場者最高齢だった阿部和加枝さん(83)=平・湖端=は「50代からスキーが面白くなってきたが、周りの皆さんの助けで続けられている。完走できてうれしい」と出場の喜びを語りました。

令和3年2月26日 飲食店支援のためテイクアウトフェアを開催

 新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続く中で厳しい経営状況となっている市内飲食店を支援するため、市は2月26日から「がんばろう! 大町テイクアウトフェア」をフレスポ大町内特設会場で開催しました。
 初日は10店舗が参加し、弁当や総菜などが販売されました。買い物客の中には両手に抱えるほどの商品を購入するなど、盛況ぶりを見せました。
 訪れた市内70代の男性は「どの商品もおいしそう。外食の機会が減っているので、お店の味が家で食べられるのはありがたい」と話しました。
 テイクアウトフェアは、3月12日~28日の金・土・日曜日にも実施する予定です。

令和3年2月25日 地域で小・中学校の活動を支援 「八坂学校協働隊」大臣表彰受賞

 八坂小・中学校の活動を支援している八坂学校協働隊は2月25日、学校支援活動の功績が認められ「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰を受賞しました。
 八坂学校協働隊は平成27年度から始まった八坂小・中学校コミュニティ・スクール(八坂学校運営協議会)の実働部隊で、20~80代までの約80人の住民ボランティアにより組織されており、地域と学校が連携して子どもたちを支える活動を行っています。協働隊の活動は裾野が広く積極的に取り組んでいることから年間70~80日に及び、学校行事の支援や子どもの安全指導、校舎内外の環境整備のほか、地域の専門的な知識や技能を生かして子どもたちの学習を支援しています。
 当日は新型コロナウイルス感染症の影響により東京の会場と八坂小学校をオンラインで結び、児童15人と協働隊3人が画面を通して表彰式に参加しました。
 協議会長の内山喜久夫さんは「今回の受賞は地域に元気を与えてくれた」と話し、コーディネーターの勝野健一さんは「子どもに係ることで元気をもらえる。高齢者の参加者も多く、活動に参加することで自分たちの励みにもなる。」と受賞の喜びを語りました。

令和3年2月19日 コロナ差別をなくそう 水引のシトラスリボンとシール寄贈

 常盤泉の降旗恵子さんと北辰印刷の渡辺秀樹社長は2月19日に市役所を訪れ、水引で作成したシトラスリボンとシールのセット100個を市に寄贈しました
 水引でさまざまな作品を作っている降旗さんは、牛越市長が胸に付けているリボンを見てシトラスリボンのことを知り、新型コロナウイルスの感染者や医療従事者などへの差別や偏見の防止を呼び掛ける「シトラスリボンプロジェクト」に賛同して、医療従事者の応援とリボンを作ることは私にもできるといった思いから、水引でシトラスリボンを作り始めました。
 応援について勤務先の渡辺社長に相談したところ社長も降旗さんの思いに賛同し、シトラスリボンのロゴのシールを作成しました。
降旗さんは「医療従事者の皆さんに頑張ってもらいたい」と話し、啓発活動に役立ててほしいと願い牛越市長に手渡しました。渡辺社長は「誹謗中傷はあってはならない。リボンをきっかけに差別や誹謗中傷をしない考え方になってほしい」と話しました。
 牛越市長は「たくさんの心のこもったリボンをいただきありがとうございます。差別のない社会になるよう有効に使わせていただきます」と感謝を述べました。

令和3年2月19日 公共施設の方向性について答申 市行革推進委員会

 市行政改革推進委員会の宮坂佳宏会長と島田剛志副会長は2月19日に市役所を訪れ、公共施設の継続や廃止など、今後の方向性について諮問を受け審議した「大町市公共施設管理個別施設計画の策定における各施設の方向性について」を牛越市長に答申しました。
 大町市公共施設管理個別計画は、平成29年3月に策定した「大町市公共施設等総合管理計画」の目標や方針等を実現するため、個別施設ごとに具体的な対応方針を示した計画で、173ある公共施設を「建替え」や「継続」、「廃止」などの7つに分類しており、今回、継続以外に分類された41施設の今後の方向性について12月から3回の審議を行った結果、計画案により推進すべきと判断し、この日の答申となりました。
 宮坂会長は「本計画の推進に当たり①公共施設は市民等が利用する身近な施設であり、継続以外の方向性を検討する施設は、市民や施設利用者への情報提供と丁寧な説明を行い検討すること②継続となった施設の運営は、市民共有の財産としての視点を大切にし、市民参加についても検討すること③廃止となった施設は取り壊し等、計画的に進めることの3点について十分留意の上推進するよう要望する」と話し、付帯意見を付けて牛越市長に答申書を手渡しました。
 牛越市長は「廃止等については市民や利用者の意見を聞き、最適な方法を選択していきたい」と話しました。

令和3年2月19日 新型コロナ 市内飲食店等に対する支援要望

 大町飲食店組合と大町市商店街連合会は2月19日、北澤恵一郎会長と郷津永さん、花田直行さんの3人が市役所を訪れ、新型コロナウイルス感染症の影響により深刻な影響を受けている飲食事業者への支援について要望書を牛越市長に提出しました。
 新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、感染症の影響を大きく受けている飲食業界の実態を伝え、事業の継続と従業員の雇用を守るため①感染症の影響により売り上げが減少している事業者に対する事業継続のための支援策を速やかに講ずること②エリア指定型の休業要請等への協力金支給対象から外れた地域について、実情を鑑みた追加の支援施策を求めること③雇用調整助成金の特例内容を延長すること、また持続化給付金について再度の実施を求めることの3点の支援を求めた要望書を牛越市長に手渡しました。
 北澤会長は「昨年の春よりも年末年始から現在にかけてのほうがつらい。客の減少が激しく事業の継続を検討せざるを得ない苦境に立たされており、悲鳴に近い声を聞いている」と早急の支援を訴えました。
 要望書を受け取った牛越市長は、飲食店等が行ってきた自粛要請への協力に感謝するとともに、今まで実施した市の支援策について説明し「来年度にかけて新たな支援策を講じて効果が広がるように取り組んでいきたい」と話しました。

令和3年2月15日 地域社会の発展と市民サービスの向上に向け 第一生命と包括連携協定を締結

 市は2月15日、第一生命保険株式会社との「地域社会の発展と市民サービスの向上に関する協定」の締結式を市役所で行いました。
 地域福祉をはじめとした市民サービスの一層の向上を図るために必要となる活動を行うことを目的として「①地域見守りに関すること②健康増進に関すること③消費生活に関すること④市政情報の発信に関すること⑤その他地域社会の活性化及び市民サービスの向上に関すること」の5つの項目について包括連携協定を締結し、同社のネットワークを活用するとともに、生涯設計デザイナー(営業社員)を通じて地域の課題解決に取り組んでいきます。
 当日は松本支社の勝田靖隆支社長と北安曇営業オフィスの職員が市役所を訪れ、牛越市長と勝田支社長が協定書に調印しました。
 牛越市長は「地域の見守りに関して、日頃から地域に密着し市民の方々と交流を進めている皆さまにご協力いただき、誰もが健康で安心して暮らせるまちづくりの取り組みを進めていきたい」と期待を寄せました。

令和3年2月15日 中央保健センターに新型コロナワクチン接種準備チームを発足

 市は2月15日、新型コロナワクチン接種準備チームを発足し、関係職員に通知書を交付しました。
 新型コロナウイルスのワクチン配布が徐々に始まり、4月から予定されている接種に対応できるよう、市でも国・県・医療機関との調整やコールセンターの設置、接種券の配布などの準備を進める必要があります。ワクチン接種は、中央保健センターでの集団接種と、市内医療機関での個別接種を予定しており、3月中旬から順次接種券を配布する予定です。接種に関する業務には、臨時的に配置を換えた職員のほか会計年度任用職員を加え11人で当たっていきます。
 牛越市長は「ワクチンは安心・安全のために必要なもので、業務に当たる職員には市民の命と健康を守るため力を尽くすことを期待する。同時に、自身の健康管理も大切にしてほしい」と話しました。

令和3年2月12日 市内タクシー事業者が財政支援などを要望

 2月12日、市内タクシー事業者のアルピコタクシー(株)大町支社とアルプス第一交通(株)が財政支援などを盛り込んだ要望書を市へ提出しました。
 タクシー事業は生活交通や観光2次交通などの役割を担っていますが、経営状況は悪化の一途をたどっています。特に冬の利用は、オーストラリア、台湾、中国などからのインバウンドがほとんどであり、市内の利用を喚起したい考えです。
 具体的には、事業者および車両当たりの補助金、利用者が安心して乗車できるための空気清浄機やキャッシュレス対応機器などの設置費用の補助、市が実施した高齢者外出支援タクシー乗車券のさらなる発行の3点を要望しました。
 2社は「1月は売り上げが7割ほど減少した。昨年のタクシー乗車券発行は非常にありがたかったので、特に実施をお願いしたい」と話しました。
 牛越市長は「切実な要望をいただいた。感染防止対策に力を尽くしながら、何とか経済を回していきたい」と要望書を受け取りました。

令和3年2月3日・8日 医療・福祉施設へ甘酒や冷凍食品などの寄付

 事業者の皆さんから、医療・福祉施設宛ての寄付をいただいています。
 2月3日、北安醸造(株)から大町総合病院と市社会福祉協議会へ甘酒670本を寄付していただきました。伊藤敬一郎社長は「飲む点滴といわれ栄養豊富な甘酒を、大変な思いをしている職員の皆さんにお配りいただきたい」と話しました。
 2月8日には、市内飲食店の「和食織是」「山遊食堂 岳」と「上原農園」から、サバのみそ煮などの冷凍食品75食とコメ50袋を大町総合病院へ寄付していただきました。和食織是の玉城健代表は「地域を支えていただいている医療従事者の皆さんに、お店の味を家で楽しんでほしい」と話しました。

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