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令和2年12月

令和2年12月23日 全国中学生空手道選抜大会に出場 3人の中学生が市長を表敬訪問

 JOCジュニアオリンピックカップ・第15回全国中学生空手道選抜大会の男子個人形の部に出場する横澤亜貴斗(よこさわ・あきと)さん=仁科台中学校2年=と、金谷月輝(かなたに・るき)さん=第一中学校1年=と、平野源空(ひらの・げんくう)さん=仁科台中学校1年=の3人は、12月23日に市役所を訪れ、牛越市長に出場の報告をしました。
 3人は、9月13日に佐久市で行われた県大会で横澤さんと金谷さんが優勝、平野さんが準優勝し全国大会出場を決めました。大会に向け横澤さんは「去年も全国大会出場を決めたが、新型コロナウイルス感染症の影響により大会が中止になりがっかりした。今年の大会にその悔しさをぶつけベスト4を目指す」、金谷さんは「新型コロナの影響により大会が無く、全国大会が今年2回目の大会になる。緊張するが、練習してモチベーションを上げて臨みたい」、平野さんは「全国大会出場を目標にやってきた。練習ができない中、相手の実力も分からないが、万全の態勢で落ち着いて臨みたい」とそれぞれ意気込みを力強く語りました。
 牛越市長は「自信は人から言われてつくものではなく、とことん練習して不安を解決することで自信につながる。今までやってきた、努力してきたことが自信につながる。3カ月後、良い成績が出せるよう頑張ってください」と激励しました。
 大会は3月28日~30日に埼玉県上尾市で開催されます。

左から横澤さん、金谷さん、平野さん

令和2年12月22日 仁科神明宮境内に歴史展示館が開設

 市や市教育委員会、地元自治会などで構成する仁科の郷イベント実行委員会は、県の「地域発元気づくり支援金」を活用し、仁科神明宮境内に歴史展示館を開設し、12月22日に報道関係者向けに公開しました。一般公開は来年1月1日からです。
 同委員会は、昨年の仁科神明宮式年遷宮祭に合わせてコンサートや仁科氏歴史文化展を開催しました。文化展は、およそ1,600人が来場するなど好評だった上、常設してほしいとの声も挙がったため、展示館の整備を進めてきました。
 館内には、仁科神明宮や仁科氏に関する年表、遷宮祭の写真やなぜ国宝であるかを説明したパネルなどがあり、解説役がいなくても分かるようになっています。監修は、文化財センターです。
 事務局長の横澤俊幸さんは「仁科の地域文化を理解してもらい、地域のシンボルである仁科神明宮に歴史的な価値があることを市民や観光客の皆さんに知ってもらいたい」と話しました。

令和2年12月21日 優れた科学研究を表彰 大町市科学振興賞表彰

 市内の小・中学生や科学サークルの優れた科学研究に賞を贈る「大町市科学振興賞表彰式」が12月21日に市役所で行われました。
 大町市科学振興賞表彰は、平成元年から科学の振興と普及啓発を目的に実施している表彰式で、今年は小・中学生それぞれ「科学研究・調査の部」と「工作・発明の部」の金・銀・銅賞10作品、努力賞18作品を表彰しました。
 選考委員長の第一中学校・木下政道校長は「審査では皆さんの知的好奇心、冒険心にあふれた科学への探求・挑戦が伝わり、とても楽しい時間を過ごすことができた。①殆どの研究が身近であり、自分ができる範囲で身近な物を対象にしていた。②科学には多くの実験や観察が必要となるが、それができていた。③きちんと考察ができていた」と3点について評価し、「皆さんは科学の面白さを知っている人たちです。ぜひ、科学に挑戦して知的冒険者であってほしいとおもいます」と受賞した研究を講評しました。
 受賞者を代表して続麻陸王さん(第一中2年)は「今年は新型コロナウイルス感染症の影響により研究が制限されたが、その中でも前進することができた。今後も目標に向かっていきたいと思います」と研究を続けていく意欲を見せました。
 受賞した研究は市役所に展示され、訪れた市民が研究成果を興味深く見ていました。

令和2年12月18日 おおまちの子表彰

 市は12月18日、児童・生徒の優れた個性を発見し、心身共に健全な子どもを地域ぐるみで育むため、おおまちの子表彰を行いました。
 日頃の努力が顕著で他の模範となる児童・生徒が対象で、カタクリ賞(奉仕活動、他人への親切、友情、仲間づくりなどに努力)48人、オオヤマザクラ賞(文化、芸術、科学などに努力)3人、カモシカ賞(スポーツに親しみ、努力)15人、ライチョウ賞(勤労を尊び、家族の一員として努力)7人、総勢73人を表彰しました。
 代表して出席した18人に表彰状を手渡した牛越市長は「学校が臨時休業や夏休み短縮となるなど今までと違う状況の中でも、学校・地域・家庭での活動に努力されました。これからも多くの人の見本となるよう、明るく元気に取り組んでほしい」とあいさつしました。

令和2年12月17日 美麻地域づくり委員会が過疎地域の振興について市へ答申

 美麻地域づくり委員会(傘木則興会長)は、過疎地域の振興について「美麻地区振興計画」として取りまとめ12月17日、牛越市長に答申しました。
 同委員会は地域住民の意見や要望を取りまとめ、市政に反映させるために設置され、今年6月「過疎地域の振興に関する事項について」市から諮問を受け、美麻地域が抱える課題や住民ニーズの変化について住民意識調査を行い、自治会長などへの意見徴収を通じて協議を重ね、振興計画を取りまとめました。
 傘木会長は、誰もが住み慣れた地域で暮らし続けられる美麻地区を維持するため、地域コミュニテイ機能を保つために必要な「小さな拠点」および「地域運営組織」の形成を推進するよう要望しました。
 牛越市長は「地域の課題に向き合っていただき感謝します。振興策をしっかり作っていきたい」と話しました。

令和2年12月15日 市老人クラブ連合会 わら工芸教室が門松を寄贈

 12月15日、市老人クラブ連合会のわら工芸教室で制作した門松が、市役所本庁舎正面入り口に飾られました。
 わら工芸教室からの門松寄贈は10年以上続いており、今年も1対の門松が贈られました。門松は約180cmで、松竹梅のほか「難を転じる」に通じるといわれるナンテンなどがあしらわれています。教室の会員約25人が3日ほどかけて作り上げました。
 会長の三原展夫さんは「わら工芸文化の継承のため取り組んでいるしめ縄づくりの一環で門松を作っている。市民の無病息災のほか、来年は新型コロナウイルスが終息するように、人の動きが前のようになってほしいとの願いを込めた」と話しました。
 牛越市長は「門松寄贈をはじめ、さまざまな活動にご参加いただいており感謝申し上げます。この門松が、幸せな新年の象徴となることを願っています」とあいさつしました。

令和2年12月14日 サッカーの全国大会に出場する高校生3人が市長を表敬訪問

 12月14日、大町市出身の高校生3人が市長を表敬訪問し、サッカーの全国大会出場を報告しました。
 宮嶋航大(みやじま・こうた)さん=松本国際高校3年=が所属するサッカー部は、県大会で2年連続4回目の優勝を果たした結果、12月31日から行われる第99回全国高等学校サッカー選手権大会への出場を決めました。
 花塚尚生(はなづか・なおき)さん=松商学園高校3年=と、石岡浩大(いしおか・ひろき)さん=松商学園高校2年=の2人は、共に所属している松本山雅FC U-18が北信越大会で2年連続3回目の優勝を果たし、12月25日から行われる第44回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会へ出場します。
 今年は新型コロナウイルスの影響でどちらのチームも半年ほど練習できない期間があり、自宅でトレーニングをしながらも、もどかしい思いをしたといいます。それだけに今大会への思い入れも強く、宮嶋さんは「前回は2回戦敗退で悔しかった。今回は3年生なので、自分が引っ張り2回戦の壁を壊したい」、花塚さんは「けがで予選は出られなかったが今は治っている。長所のスピードを生かして、まずは初戦を突破したい」、石岡さんは「先輩たちの背中を見て熱いものを感じた。声を出し、チーム一丸となって戦いたい」とそれぞれ意気込みを語りました。
 報告を受けた牛越市長は「県の代表として、長野県のサッカーチームここにあり、と示せるよう頑張ってください」と3人を激励しました。

左から石岡さん、花塚さん、宮嶋さん

令和2年12月12日 元気なまちづくりを推進 ぼくらの市民活動フォーラムを開催

 ぼくらの市民活動プロジェクト実行委員会は「ぼくらの市民活動フォーラム」を、12月12日にサン・アルプス大町で開催し、約100人が参加しました。
 同実行委員会は「市民活動が活発になることで、住民一人ひとりに役割や多様なつながりができ、生き生きとした元気なまちづくりを推進すること」を目的として今年1月に発足しました。
 実行委員会を代表して松澤長さんは「本日のフォーラムは昨年まで「市民参加と協働のまちづくりフォーラム」として市が主催し開催してきました。私たちが行っている市民活動が活発になれば大町市が生き生きとした元気なまちになると思います。また、市民活動をしている団体を知ってもらうことで仲間が増えるのではないかと考え、行政任せでない市民主体によるまちづくりをしていきたいという思いからこのフォーラムを開催しました。ご参加いただいた皆さんの今後の活動に生かせることが沢山あると思います。楽しんでいってください」とあいさつしました。
 はじめに3つの団体がそれぞれの活動の内容や今年行った活動について、活動を通して感じた思いや課題なども含めて発表を行いました。
 講演では講師の高橋信博さん(山形県地域づくりプランナー)が『目からウロコ?の「地域づくりのハナシ」』と題し、全国各地で支援に携わった地域づくり活動を紹介しながら「地域づくりには、みんなで話し合い、考えを認め合える関係を築いた上で実効性のある計画作りが必要」と訴えました。
 会場の外では発表を行わなかった団体の活動報告が展示されており、市民活動がとても身近に感じられるフォーラムでした。

令和2年12月3日 庭師から庭木の剪定方法を学ぶ講座を開催

 常盤公民館は12月3日、自宅の庭木を自分で剪定(せんてい)したいけれどやり方が分からないような人に向けて、初心者のための庭木の剪定講座を開催し、13人が参加しました。
 当日は、講師を務めた庭師の飯島浩弥さんが、実際に常盤公民館の敷地内にあるモミジやツツジ、サツキなどを刈りながら「左手は添えるだけで右手を動かし押しながら切る」「剪定した後は枝が中に残らないように払う」などと実演・講習しました。
 参加者は「木を一回り小さくしたいときは一度に切ってもいいか」「割れてしまった枝はどう処理すればよいか」など質問しながら剪定の練習をしていました。
 今回が2回目の参加という女性は「前回講座を受講してから自宅の庭を剪定しだしたが、自分でやってみると新たに疑問がわいてくる。先生に直接聞けるのがありがたい」と話しました。

令和2年12月2日 年越しそばを自分で打つ そば打ち講座を開催

 平公民館・女性未来館ピュアは12月2日、「そば打ち講座」を同館で開催しました。
 シンプルながら奥の深いそば打ちをマスターするため8人が受講しました。講師を務めた小山守彦さんは「皆さんが上手にそばを打つことができるようお手伝いできればと思います」とあいさつした後、そば打ちを実践しながら、そば粉に水を加えて混ぜる「水回し」作業から始まり練り方、生地を伸ばして長方形に整える「のし」や切り方など、そばを打つ工程を一つ一つ説明しました。説明を聞いた後は実際にそば打ちを行い、戸惑いながらも講師に教わり何とか自分の手でそばを打ちあげていました。
 初めてそばを打った女性は「そば粉に触るのも初めて。どうしてよいか分からず、要領を得ないことから大変でした。無事に打つことができた」とほっとした表情で話しました。
 講座は全4回で、そばの打ち方をマスターして、自分で年越しそばが打てるようになることを目標に行われます。

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