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令和2年5月

令和2年5月31日 延期していた菊づくり講座の開講式を実施

 大町公民館は5月31日、毎年恒例となっている菊づくり講座の開講式と1回目の講座を、大町公民館・文化会館西駐車場で行いました。
 元々は4月29日の開講を予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため延期、第2回の予定だったこの日を初回として今年度の講座がスタートしました。そのため、初回に行う予定だった芽挿しと培養土作りは、講師を務める「大町市秋香会」の皆さんが代わりに行いました。
 当日は、菊の苗を4号鉢に植え替える作業を実施、根を傷つけない扱い方や、入れる土の量などを講習しました。
 受講生の柳沢芳文さん(78)、房枝さん(76)夫婦=中原町=は「花づくりが好きで家の庭でバラなどを育てているが、菊は初めて。まずは菊づくりを楽しんでいきたい」と話し、熱心にメモを取りながら講師の説明を聞いていました。
 育てられた菊は、11月に開催する菊花展への出展を目指します。

令和2年5月25日 大町温泉郷観光協会が緊急支援の要望書を提出

 5月25日、大町温泉郷観光協会が、緊急支援検討の要望書を市に提出しました。
 新型コロナウイルスの影響により観光業の需要は大きく減り、緊急事態宣言解除後も観光客数が元に戻るまで相当の時間が必要とみられています。現在も国や県、市から事業者への支援制度がありますが、感染症対策への経費増大も見込まれており、さらなる経済支援と、往来自粛が解禁された後の誘客支援を要望しました。
 同協会の遠藤高弘会長は「4~5月の観光客はインバウンドが7~8割を占めており、4月の宿泊者数は前年と比べて1割にも満たなかった。このままでは廃業する事業者も出てくると考えられ、ぜひ緊急支援を検討していただきたい」と苦しい経営状況を訴えました。
 牛越市長は「県内向けの誘客キャンペーンの準備を始めている。まずは県内の交流を進めていけば、休館中のところも開業できるようになる。地域経済再生のため、引き続き一緒に策を考えていきたい」と要望書を受け取りました。

令和2年5月22日・23日 市街地ポケットパークにマリーゴールドなどを植栽

 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除され、街中に元気が戻りつつある中、少しでも市民の皆さんの心が安らぐよう、市は5月22日・23日に、市街地ポケットパークなどの花壇に花を植栽しました。
 本来は、北アルプス国際芸術祭2020に合わせ、市民に広く参加を呼び掛ける予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で芸術祭が延期、また人の密集を避けようと、花づくり活動に取り組む市民団体の皆さんと市職員が、少人数で行いました。
 実施場所は、駅前交通広場、八日町ポケットパーク、下仲町ポケットパークなどで、マリーゴールド約6,000株のほか、ブルーサルビア、ラベンダーなどを植えました。

令和2年5月18日 市交通指導員委嘱式と研修会を実施

 市は5月18日、市交通指導員の委嘱式と研修会を市役所内で行いました。
 交通指導員は、市民の交通安全意識向上のため、幼稚園や小学校での交通安全教室のほか、街頭での啓発活動などを行っています。今回は新任6人を含む19人の皆さんが委嘱されました。任期は3年間です。
 委嘱書を手渡した牛越市長は「交通指導員の皆さんのご尽力もあり、市内の交通死亡事故ゼロが675日続いている。交通事故は人が起こすものであり、一人一人に呼び掛ける地道な活動が事故減少につながる。引き続きお力添えをいただきたい」とあいさつしました。
 委嘱式後には、大町警察署の西川聡交通課長を講師としての研修会を開催しました。西川課長は管内の交通事故状況などについて説明し「警察だけではカバーしきれない部分もある。無理をなさらず、自分の身も守りながら活動していただきたい」と協力をお願いしました。

令和2年5月15日 市内の社会福祉施設へ消毒液とマスクを配布

 市は5月15日、市内の社会福祉施設に消毒用アルコールとマスクを配布しました。
 マスクは徐々に流通が回復しているもののまだ単価が高く、アルコールは品薄の状態が続いている中、少しでも施設の負担を減らすため実施しました。配布したマスク5,200枚は県からの提供と市の備蓄から、消毒用アルコール220本は市内酒類製造事業者から寄付していただいたものです。当日は市職員が梱包作業を行った後、市内24法人51事業所に運び入れました。
 梱包作業をした牛越市長は「現場からはまだ物資が足りないという声が上がっている。高齢者などの皆さんをケアしていただいている施設を、これからも支援していきたい」と話しました。

令和2年5月1日 親子教室の代わりにケーブルテレビで体操などをお届け

親子教室

 市教育委員会は、各公民館で例年行っている親子教室に代わる内容を、市ケーブルテレビで放送しています。
 今年度の親子教室は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため参加者の募集を見合わせています。さまざまな自粛が広がる中、少しでも親子の気晴らしになるようケーブルテレビの利用を決めました。5月1日には第1回の収録を大町公民館で行い、講師の保育士が体操や絵本の読み聞かせなどを行いました。今後も引き続き収録・放送を計画しています。
 収録に参加した青島紅絹(もみ)さん=美麻小中1年=は「体操をやってみて楽しかった。学校が休みなので、早くみんなに会いたい」と楽しみながらも自粛生活の寂しさをにじませていました。

令和2年5月1日 帰省を自粛している学生を地元産米などで支援

 市は、緊急事態宣言により帰省を自粛している県外在住の学生を支援するため「ふるさと応援パック」を贈りました。
 応援パックは、地元産のお米、信濃大町湧水、消毒液、マスク、特産品など、 5000円程度の内容です。事業所からの寄付や格安での提供により実現しました。
 学生同士がSNSなどにより情報を拡散してくれた効果もあり、募集から3日間で申込件数が70件に到達、5月1日に第1便の梱包作業を行いました。
 梱包作業をした牛越市長は「ゴールデンウィークは、帰省のほか友達を連れてくる観光シーズンでもある。応援パックによりふるさと大町を思い出し、元気を出してほしい」と話しました。

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情報交通課広聴広報係 内線 404
E-mail: kouhou@city.omachi.nagano.jp

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