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令和2年4月

令和2年4月24日 県下一斉に新型コロナウイルス感染拡大防止の広報活動を実施

 国の緊急事態宣言が全都道府県に拡大されたことを受け、県市長会・県町村会の呼び掛けにより、県下一斉に新型コロナウイルスに関する広報活動を開始しました。市では防災行政無線のほか、広報車を活用することとし、4月24日に出発式を開催しました。
 広報車は、4月24日と5月1日の金曜日、午前8時30分から正午まで市内を回り「人との接触をできるだけ避けること」「不要不急の外出をしないこと」「感染者などへの不当な差別をしないこと」などを周知します。
 牛越市長は「国・県の支援制度を活用しながら、市民の皆さんの生活を支えていく」とあいさつし、最初の1時間は自ら広報車に乗り、地域の皆さんに直接協力をお願いしました。

令和2年4月21日 新型コロナウイルスの経済への影響に対応する連絡会議を設置

 市は、新型コロナウイルスによる労働環境・雇用環境・経済情勢・金融市場などへの影響を把握するため「大町市新型コロナウイルス感染症に係る経済対策連絡会議」を設置し、4月21日に第1回の会議を市役所内で開催しました。
 連絡会議は、大町公共職業安定所や大町労働基準監督署、北アルプス地域振興局、市などの公的機関のほか、商工会議所や市観光協会、市内金融機関などで構成されます。当日は、感染症を巡る各機関の対応や、事業者・市民からの相談状況などの情報が共有されました。
 市では、今年度末を申込期間とする「新型コロナウイルス感染症対策特別資金」を創設し、経営が悪化している中小企業を支援していきます。
 今後は、連絡会議と併せて設けた「労働・雇用部会」「金融部会」を月1回開催して、状況把握に努める予定です。
 牛越市長は「地域経済が冬の雪不足により深刻な影響を受けていたが、新型コロナウイルスが追い打ちとなった。この局面を打開する効果的な対策のため、皆さんの積極的なご発言をいただきたい」とあいさつしました。

令和2年4月15日 静かなスタート 立山黒部アルペンルート全線開通

 立山黒部アルペンルートは4月15日に全線開通しました。開通日は予定通りの日程ですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開通式は中止としました。
 午前7時30分に扇沢駅発の始発電気バスには、昨年は乗客が400人ほどいたところ今年は13人にとどまり、発車は1台のみでした。
 関西電力株式会社黒四管理事務所の村田直樹所長は「電気バスは定員を通常の半分程度とし、1往復ごとに車内の消毒を実施する。今後も客数は伸び悩むと思うが、来ていただいた人には安心して楽しんでもらいたい」と話しました。
 
※立山黒部アルペンルートは開通後、4月18日から5月10日まで休業することが決まりましたのでご注意ください。
 

令和2年4月10日 シニア大学OBから神社のパンフレットの寄贈

 4月10日、シニア大学大北学部OBの有志による歴史サークルが、作成したパンフレット「北安曇の神々の社」220部を市に寄贈しました。
 歴史サークルの皆さんは、約1年間かけて大北地域にある32の神社を回り、学んだ地域の郷土をパンフレットにまとめました。地域全体では111もの神社がありますが、その中からパワースポットになり得る箇所を選んだとのことです。
 サークル代表の渋田見良典さん(75)=平・野口=と副代表の伊藤武さん(75)=社・館ノ内=は「自分たちの住む地域にどんなお宮があるか知ってもらいたい。少ない家で守っている神社もあり、途絶えないでほしいという願いも込めた」とパンフレットを牛越市長に手渡しました。
 受け取った牛越市長は「学んだ成果をりっぱな冊子にしていただきました。観光課や教育委員会で、観光客への配布や生涯学習の場で活用いたします」と感謝しました。

令和2年4月6日 新たな学校生活の始まり 市内小・中学校で入学式

 市内小・中学校で4月6日に入学式が行われ、小学生137人、中学生197人の新入生が式に臨みました。
 西小学校では、新型コロナウイルスの感染拡大への不安が広まる中、マスクをした新1年生が真新しいランドセルを背負い、保護者に付き添われて元気に登校する姿が見られました。
 式では、新入生が座る席の間隔を空けたほか、保護者の出席を1人に限り、在校生の出席を控えるなど、感染予防対策を徹底しました。33人の新入生には、来賓や校長先生からお祝いの言葉が贈られました。
 吉澤清校長は「一生懸命勉強する子どもになる、自分の命を大切にすることの二つをお願いしたい。約束してほしい」と話しました。

令和2年4月3日 市内保育園で入園式

 4月3日、各保育園で入園式を行い、市内全体で73人が入園しました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、子どもたちを一カ所に集めず、各教室で放送を聞く形としました。参加する保護者は1家庭1人に制限、時間を短縮するなどの対策も併せて実施しました。
 はなのき保育園に入園した伊東和希くん(3)は「新しい友達とたくさん遊びたい」と話しました。

令和2年4月2日 新体制の大町市消防団がスタート

 大町市消防団の団長・副団長が代わり、新たな体制が始まりました。
 4月1日には、前団長の川上昇さん(53)=南原町=の解任辞令交付式を市役所内で行いました。川上さんは「団長の2年間はあっという間だった。大勢の人の支えにより務めることができ、自分にとって良い財産になったと思う。今後は参与として消防団を支えていきたい」と退任しての心境を語りました。
 4月2日には、新しい団長・副団長を任命する辞令交付式を市役所内で行いました。副団長を経て団長となった平出誠二さん(47)=常盤・清水=は「改めて身の引き締まる思い。新しい風を吹かせられるよう、団員と力を合わせていきたい。地域の安心・安全のため、団員不足などの課題解決にも取り組んでいく」と決意を述べました。
 副団長には、菅澤豊さん(44)=常盤・清水=と、北村泰洋さん(42)=美麻・二重=の2人を任命しました。前期から引き続き副団長を務める菅澤さんは「スムーズな運営のため、団長を支えていきたい」、前第6分団長の北村さんは「幹部と一緒に団を盛り上げていきたい」と話しました。
 牛越市長は「長い歴史と伝統を受け継ぎながら、新しい消防団をつくってほしい。併せて、ご自身の健康にも留意してください」と激励しました。

団長を退任した川上さん

中央3人の左から菅澤副団長、平出団長、北村副団長

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情報交通課広聴広報係 内線 404
E-mail: kouhou@city.omachi.nagano.jp

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