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ホーム フォトニュース 平成31年度・令和元年度 令和2年2月

令和2年2月

令和2年2月22日 北アルプス国際芸術祭 100日前イベントを開催

 北アルプス国際芸術祭実行委員会(実行委員長=牛越徹大町市長)は2月22日、第2回芸術祭の開催(5月31日開幕)100日前イベントを松本市の信毎メディアガーデンで開催しました。
 イベントでは第2回芸術祭ビジュアルディレクターの皆川明さんのファッションブランドである「ミナ・ペルホネン」の生地を、芸術祭のロゴに切り抜いたアクセサリーを作るワークショップが行われ、開始前から多くの参加者が訪れ賑わいました。
 午後は、総合ディレクターの北川フラムさんが、今回の芸術祭の概要説明や参加アーティストの紹介を行った後、皆川明さん、参加アーティストの串田和美(かずよし)さん、信濃大町観光大使の村井美樹さんが、大町市の魅力や前回の芸術祭の思い出などを交えてトークセッションしました。
 岡谷市の花岡紀子さん(39)は凛(りん)ちゃん(5歳)、志堂(しどう)ちゃん(3歳)と皆川さんのワークショップに参加し「皆川さんのワークショップに参加できて楽しかった。前回の芸術祭は出産が重なって行けなかったが、今回は予定が合えば行ってみたい」と話しました。
 会場の入口にはトヨタユー・グループが芸術祭に提供する芸術祭のラッピングを施した車両と、開催期間中のシェアカーも展示されました。
 

皆川さんのWSに多くの参加者が並びました。

ミナ・ペルホネンの生地でアクセサリーを作りました。

 

トークセッション
左から、村井美樹さん、皆川明さん、串田和美さん

トヨタユー・グループ提供の車両
手前(青色)がシェアカー、奥がラッピングカー

令和2年2月21日 全日本マスターズスキー選手権大会に出場する大町市スキークラブが表敬

 

 第44回全日本マスターズスキー選手権尾瀬片品大会に15人が出場する大町市スキークラブが2月21日、市役所を訪れ牛越市長を表敬訪問しました。
 この日、市役所を訪れたのは会長の田原一正さん(69歳)、同クラブOB会長でアルペン競技ジャイアントスラローム男子70歳代の平林悦夫さん(73歳)と金子美雄さん(70歳)の3人。
 田原さんは「暖冬の影響で思うような練習はできなかったが10位入賞を目指す。」、平林さんは「ケガをしないよう20位以内を目指して楽しみたい」、金子さんは「イメージをしっかり作り10位入賞を目指したい」とそれぞれ豊富を語りました。
 牛越市長は「雪不足のためほとんど練習できなかったことで本番を迎える難しさはあると思うが良い結果が残せるよう期待している」と激励しました。
 大会は2月28日~3月2日に群馬県利根郡片品村の会場で行われます。

令和2年2月21日 山博のスバールバルライチョウ 富山市ファミリーパークへ

 市立大町山岳博物館(鈴木啓助館長)は2月21日、飼育中のスバールバルライチョウのメス1羽を富山市ファミリーパーク(富山県富山市)に移しました。
 大町山岳博物館ではスバールバルライチョウの種を存続させるため二ホンライチョウと同じように飼育と繁殖に取組んでいます。
 この日は、同館で現在飼育しているメス2羽のうち1羽を富山市ファミリーパークのオスとの繁殖のために移動しました。
 富山市ファミリーパークでは現在、オス4羽、メス6羽を飼育していますが、飼育中のメスが高齢化しており、より確実な繁殖につなげるため、大町山岳博物館のメスが適していると判断し移動が決定しました。移動後は検疫などを行ってから今年の産卵を目指します。
 大町山岳博物館の宮野典夫指導員は「ヒナの時に骨折などのトラブルで手をかけてきたこともあり思い入れがある個体。富山に行ってしっかり子どもを増やしてほしい」と話しました。

 

令和2年2月19日 くるみ保育園で園児と保育士が体験型防災訓練

 

  くるみ保育園(若林きみ子園長)は2月19日、園児と保育士が体験型防災訓練を行いました。
 市消防団では昨年から小中学校の児童生徒や先生を対象とした体験型の防災訓練を行っており、保育園で体験型の訓練を行うのは初めてのことです。
 この日は、市消防団員約20人が指導にあたり、水消火器を使った消火訓練を行ったほか、たき火の時の火の扱いや避難訓練の大切さを紙芝居で伝えたり、ポンプ車や積載車に園児が乗車し警鐘を鳴らすなどの訓練を体験しました。
 市消防団教育訓練委員会の北村泰洋(やすひろ)委員長は「紙芝居や消火訓練などをきっかけに小さい頃から火災の怖さを知ってもらうとともに、私たち消防団が身近にいることも知ってもらえれば」と話しました。
 若林園長は「毎年、保育園だけで避難訓練を行っているが、今回は身近な消防団の皆さんに協力いただき体験型の防災訓練を初めて行った。園児をはじめ職員も良い経験になった」と話しました。

令和2年2月12日 誰も自殺に追い込まれることのない地域の実現を目指して 委員会が計画案を答申

 2月12日、市健康づくり推進委員会(中澤治彦会長)は「大町市いのちを守る推進計画」案を、市長に答申しました。
 これまでの自殺対策は、自殺を防ぐことを軸とした計画でしたが、今回の答申では「生きる意味を見いだせれば、自殺を減らせる」という考えから「生きることの包括的支援」を推進する内容となりました。
 中澤会長は「人間関係が深すぎるが故に悩みを言い出せない場合もあり、一人暮らしの自殺者が多いわけではない。行政や医療機関などの窓口での“大丈夫? 眠れている?”の一声が救いになることもあり、それぞれの窓口がセンサーにならなければならない」と話しました。
 牛越市長は「SDGs(持続可能な開発目標)にも“誰一人取り残さない”とうたわれている。社会の受け皿となる複層的な窓口を実現できるよう、全庁をあげて取り組んでいく」と計画案を受け取りました。

 

令和2年2月12日 大町北小6年青島咲君が スペシャルオリンピックス出場

 

 2月21日から23日に北海道で開催される「2020年第7回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・北海道」の出場選手に選出された大町北小6年の青島咲(さく)君が2月12日、市役所を訪れ牛越市長に報告しました。
 スペシャルオリンピックス(SO)は知的障がい者にスポーツトレーニングの機会とその成果を発表する競技会を年間を通して提供し、自立と社会参加を応援する国際的なスポーツ組織で、オリンピックと同様に4年ごと夏季と冬季の世界大会を開催しています。
 青島君は「自分が選ばれてとても嬉しい。遠くの会場で行われる大会に出場するのは初めてだが楽しみ。一番を目標に頑張りたい」と意気込みました。
 牛越市長は「おおいに楽しんで一番を目指して」と激励しました。
 
※後日、新型コロナウイルスの影響で大会を中止するとの決定がされました。

令和2年2月11日 北アルプス国際芸術祭2020 プレイベントを開催

 北アルプス国際芸術祭実行委員会(実行委員長=牛越徹大町市長)は2月11日、5月の開幕に向けて市内でプレイベントを開催しました。
 JR信濃大町駅前時計塔に懸垂幕を、また九日町の約20店舗の店頭にフラッグを掲示したほか、いっし・あーとすぺーすと麻倉Aarts&Craftsでは「おもてなしプロジェクト」として市内の小中学生が制作した草木染のコースターやランチョンマットが展示されました。また北アルプスブルワリーでは「北アルプスPremium Dish in 北アルプスブルワリー」と題し芸術祭期間中に2日間限定のプレミアムダイニング「北アルプスのHATAKE」で腕をふるう予定の神保佳永シェフによる大町の食材を使った一皿を100食限定(税込500円)で販売しました。
 この日は「大町あめ市」が開催され、コラボイベントとして行ったことで市民をはじめ多くの人が来場し楽しみました。
 実行委員会事務局の担当者は「多くのお客様に来場いただき芸術祭の開幕に向けて良いPRができた。芸術祭期間中も大勢の皆さんにお越しいただきたい」と話しました。
 

信濃大町駅前に懸垂幕を掲示

店舗の店頭にフラッグを掲示

市内小中学生が制作した草木染のコースター

市内小中学生が制作した草木染のランチョンマット

神保佳永シェフが大町の食材を使った一品を販売

北アルプスブルワリーの様子

令和2年2月11日 地域の食材の良さを再発見 信濃大町おもてなしマルシェ

 例年行われる伝統的なイベント「大町あめ市」で市街地中央通りがにぎわった2月11日、市は大町商工会館前で「信濃大町おもてなしマルシェ」を開催しました。
 信濃大町の食材の魅力発信、観光客へのおもてなしのため、市内事業者と協働で開発したメニューを販売、行列ができるほどの好評で、完売が相次ぎました。この日販売したのは「無添加バーベキュー大町黒豚」「凍りもちinタピオカミルクティー」「しっとり甘納豆 つや花豆」「サルサソースの花豆ナゲット」「鹿しぐれ煮と冬野菜のホットサンド」「モチもっち信州オリザ焼」「大町黒豚ローストポークバーガー」の7商品です。
 大町黒豚ローストポークバーガーを食べた玉城(たましろ)凛ちゃんと岳(がく)君のきょうだいは「お肉がおいしい」と仲良く味わっていました。

 

令和2年2月10日 市内での交通死亡事故ゼロ500日達成 県から顕彰を受賞

 

 市内での交通死亡事故ゼロ500日の達成に県交通安全運動推進本部長の阿部守一知事から顕彰を受け2月10日、市役所で伝達式が行われました。
 今回は市内で平成30年7月13日に発生した死亡事故から令和元年11月25日で500日目を迎え顕彰されたもので、大町市が500日を超えたのは県の顕彰制度が始まってから初めてとなります。
 伝達式では北アルプス地域振興局の滝沢弘(ひろみ)局長、大町警察署の波多腰功署長、大町地区交通安全協会の中村博郎会長が出席し、滝沢局長から牛越市長に賞状が伝達されました。
 滝沢局長は「市、交通安全協会、大町署の関係機関と市民の皆さんの日々の心がけの積み重ねの努力の結果。今後も記録が継続するよう引き続き取り組んでほしい」とあいさつしました。
 牛越市長は「市として顕彰されたが交通安全協会や大町署など関係の皆様のご協力があったからこそ。また何より市民の皆さんが交通ルールやマナーを守るための交通安全活動が重要。市も交通死亡事故ゼロが続くよう努めていく」と話しました。

令和2年2月7日 シニア世代向けの合同企業説明会を初開催

 市や県、大町商工会議所などで構成する大町市生涯現役促進地域連携協議会は2月7日、シニア世代のための合同企業説明会を、サン・アルプス大町で初めて開催しました。
 少子化・高齢化による労働力不足は地域社会の大きな課題となっており、生涯現役を目指すシニア世代の皆さんが広く社会貢献できる環境を整えようと、同協議会が設立されました。現在は、信濃大町駅近くに生涯現役相談センターを設置し、就労を希望するシニア世代の市民を対象に、相談を受け付けています。
 当日は、介護、建設、宿泊・観光、造園・土木などの業種から10企業・団体がブースを設置、36人の参加者が具体的な仕事内容や労働条件を聞き、自身の希望と照らし合わせました。
 協議会の事業統括員・小林敏文さんは「予想以上に多くの企業・参加者の皆さんに集まっていただいた。企業の人と直接話してもらうことで、就労につながってほしい。これからも定期的に開催し、シニア世代の就業の拡大に努めたい」と語りました。

 

  ●生涯現役相談センター ℡85-4755

令和2年2月7日 大町市第5次総合計画前期基本計画の進行管理に答申

 大町市総合計画審議会(岑村修司会長)は大町市第5次総合計画前期基本計画の進行管理について2月7日、市役所で市長に答申しました。
 市は令和元年10月31日付で第5次総合計画(平成29年度から10年間の市の施策の基本計画)のうち前期基本計画(平成29年度から令和3年度)の進行管理について内部評価を行い同審議会に諮問していました。
 審議会は総合計画の施策目標のうち「生きがいに満ちた生涯学習の機会の提供」「商工業の振興による地域経済の活性化」「健康で長生きできる社会の実現」「だれもがいきいきと暮らせる環境づくりの推進」「市民の参画・協働と市民の視点に立った市政の推進」の5施策について委員から出された意見や提案をまとめ答申としました。
 岑村会長は「審議会でまとめた意見などを計画の基本構想に定める将来像の実現のため、予算措置等に反映し効果的な行政サービスの充実に向け前進していただきたい」と要請しました。
 牛越市長は「それぞれの分野について審議いただき貴重な意見や提言をいただいた。今後の計画に織り込んでいきたい」と話しました。

 

令和2年2月5日 国際芸術祭参加アーティスト41組を発表 県庁で記者会見

 

 北アルプス国際芸術祭実行委員会(実行委員長=牛越市長)は、芸術祭に参加するアーティスト41組を決定、2月5日に県庁で記者会見を行いました。
 参加アーティストは2017年に開催した前回の36組から増加、14の国と地域から集まり、大町市の魅力をアートで再生します。
 牛越市長は「地域の元気の手掛かりとすることが芸術祭の最も大きな目的。多くの人の目で大町市を再評価していただき、それが地域の皆さんの愛着やまちづくりにつながる」と芸術祭の意義を語りました。
 名誉実行委員長の阿部知事は「北アルプス地域は文化や心の癒やしを得られる場所。私自身も、前回の芸術祭で新たに気付いた地域の良さがある。大町市本来の魅力を、アートの力で発信してほしい」と期待しました。
 北川フラム総合ディレクターは「名所・名跡ではなく、文化のあるところで人と交流しようという動きが世界で広がっている。地域に根差したアートを展開するこの芸術祭は、まさにこの流れに沿っている。コンセプトは前回と全く同じだが、より深く掘るというイメージだ」と芸術祭の位置付けを話しました。

 参加アーティストなど、詳しくは北アルプス国際芸術祭2020ホームページまで。

令和2年2月2日 地域の絆を深め汗流す 平地区雪上運動会

 平地区子ども会育成協議会(海川明文会長)は、毎年恒例の「雪上大運動会」を、2月2日に平公民館北側のB&G体育館で開催しました。
 例年、その名のとおり平運動場の「雪上」で行っている運動会も、今年は暖冬による雪不足で積雪が無く、屋内で開催することになりましたが、地域の園児や小学生、保護者など約300人が地区別の5チームに分かれ楽しく汗を流しました。
 大会は子ども会が主体となって準備・運営を担当し、競技開始前に北小6年の山田暉奈(あきな)さんと松澤ちよ子さんが「この運動会を楽しみ、仲間と協力して力いっぱい戦う」と選手宣誓をしました。
 競技はスプーンにカラーボールを乗せて走るリレーや綱引きなどの得点種目のほか、親子で手をつなぎ途中にあるトンネルを幼児がくぐるリレーなど屋内でも楽しめる競技6種目を行いました。
 海川会長は「過去には降雨による屋内開催はあったが雪不足は初めて。今回は雪に親しむことはできないが、この大会の意義は準備や運営を通して仲間や親子、地域の絆を育むこと。元気に楽しんででもらいたい」と話しました。

 

令和2年2月1日 地域共生社会の実現に向けて社会福祉大会を開催

 

 2月1日、市社会福祉協議会は、大町市社会福祉大会(大町市ほか共催)を、サン・アルプス大町で開催しました。
 絆の希薄さが叫ばれている中、地域住民が役割を持って参加できる居場所や、お互いさまの支え合い活動ができる地域づくりがますます求められています。参加者の皆さんは、これからの地域を「想像」し、どんな視点や仕組みを個人や地域で「創造」できるかを考えました。
 社会福祉功労者表彰では、団体役員、保護司、相談員、民生児童委員を務められた9人が表彰されました。福祉啓発標語には、小学校低学年の部、小学校高学年の部、中学校の部、高等学校の部、一般の部へ計350点の応募があり、そのうち6点に最優秀賞を贈りました。
 共同作業所の皆さんによるアトラクションでは、合唱と踊りが披露されました。昨年台風の影響で中止となってしまった市民ふれあい広場で予定されていた演目のミニバージョンで、会場の皆さんも手拍子をしながら鑑賞しました。
 講演会では、講師の小林博明さん=まちの縁側育みプロジェクトながの代表=が、地域の人々をつなぐ組織や場所である「まちの縁側」について話し「他人との交流の場となるまちの縁側は、社会的に孤立せず、住み慣れた地域での元気で安心できる暮らしに欠かせない。まちの縁側は、身近にあるが気付かれていないことが多い。自分たちの活動をぜひ見直してほしい」と地域福祉推進のため「地域の共助」の重要さを訴えました。

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