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ホーム フォトニュース 平成31年度・令和元年度 令和元年12月

令和元年12月

令和元年12月22日 市民ふれあい広場実行委員会が「ミニふれあい広場」を開催

 「やさしさいっぱい・支え愛の心をはぐくむ」をスローガンに、市民交流の促進と台風19号災害被災地への支援を目的に「ミニふれあい広場」が12月22日に開かれ、親子連れなど大勢が訪れました。
 実行委員会は、今年10月12日に予定していた「2019市民ふれあい広場」が台風19号の影響で中止になったことから、被災地への支援活動と地域交流の場を提供するため、市内の福祉や子育て、環境や生活など17団体が大町市総合福祉センターを会場に「ミニふれあい広場」を開催し、特産品などの販売のほか体験コーナーや、餅つきでついたお餅などの軽食を提供。多くの人で賑わいました。
 台風19号災害被災地への支援では、義援金募金のほか長野市豊野で収穫されたリンゴ(サンふじ)200個を用意し来場者に配りました。
 下白塩町から家族4人で訪れた金裕繁(きん・ゆぼん)さんは「10月のふれあい広場が中止になって残念だったが代わりにミニふれあい広場が開催されると聞いて家族で参加した。抽選会やものづくりコーナーなど楽しんでいる。つきたてのお餅などもあるので一日楽しみたい」と話しました。
 中村勝彦実行委員長は「10月は台風で中止になったが、被災地への支援や地域を元気にしたいとの思いから17団体の協力を得てミニふれあい広場を開催することができた。さらなる地域交流の広がりと、被災地の一日も早い復興を願っている」と思いを語りました。
 

令和元年12月20日 身の回りの疑問の探究を表彰 大町市科学振興賞表彰式

 市内の小・中学生や科学研究サークル等の優れた科学研究に賞を贈る「大町市科学振興賞表彰式」が12月20日に市役所で行われました。
 市科学振興会が主催し、平成元年から科学の振興と普及啓発を目的に実施している表彰式で、今年は小・中学生それぞれ「科学研究・調査の部」と「工作・発明の部」の金・銀・銅賞9作品、努力賞17作品を表彰しました。
 選考委員長の第一中学校・山﨑晃校長は「生物や気象、化学や物理など多岐にわたる研究だった。いずれも身の回りにあることを掘り下げ、観察や実験を行って自分なりの考察を行ったが、さらに新しい疑問が生まれていると思う。疑問を連続していくことがこれからの人生にとって役立つ。ぜひ科学に興味を持って活躍してもらいたい」と受賞した作品を講評しました。
 受賞者を代表して下條拓海(たくみ)さん(第一中2年)は「植物の研究を行い、傷つけられても組織を再生し生き抜いていく植物のたくましさを知った。これから苦難にぶつかっても耐え抜く強さを持って乗り越えたい」とあいさつしました。
 受賞した研究は、表彰式に先駆け市役所に展示され、訪れた市民が研究成果を興味深く見ていました。

身の回りの疑問の探究を表彰 大町市科学振興賞表彰式

令和元年12月20日 美麻地域づくり委員会が市へ意見書を提出

美麻地域づくり委員会が市へ意見書を提出

 美麻地域づくり委員会(傘木則興会長)は、地域の意見などを取りまとめ12月20日、牛越市長に意見書を提出しました。
 同委員会は美麻地区の住民との連携強化や地域振興計画の策定などを諮問する機関で、各自治会から選出した10人と識見を有する者2人の12人で構成しています。
 今年4月から4回の協議を重ね各地区から持ち寄った課題を集約した全15項目の中から、特に近年地区内で増加している空き家について、所有者の今後の意向調査などの対策を提言しました。
 牛越市長は「危険な空き家は、空き家対策特別措置法に基づいて対応しており一定の効果が得られている。個人所有の財産は法律で守られているため難しい課題はあるが市としてできることを検討していきたい」と話しました。

令和元年12月19日 バドミントン奥原希望さんが今季の活動を報告

 バドミントン女子シングルスの奥原希望さん(大町市常盤出身:太陽ホールディングス所属)が12月19日に市役所を訪れ、牛越市長に今季の活動を報告しました。
 12月1日に行われた第73回全日本総合バドミントン選手権大会の女子シングルス決勝で勝利し4年ぶり3回目の優勝を飾りました。昨年12月にプロ転向を表明して以降、待ち望んでいた日本の頂に立ちました。
 奥原さんは「プロに転向して試合数を減らすことができ、少し余裕を持って試合することができている。結果が出ていないことが自分ではもどかしいところだが、目標は来年夏の東京オリンピック。最後に笑って終われるよう全ての準備をして臨みたい。皆さんの応援が力になるので引き続き応援して」と今年を振り返るとともに変わらぬ目標に向けた決意を語りました。
 牛越市長は「プロに転向して1年が経ち世界を転戦して素晴らしい結果を残された。この1年はいろいろ考えながら、また工夫しながら来年のオリンピックに向けて体調管理や技の研鑽に取組んでこられたと思う。オリンピックに向けて最後まで頑張ってほしい」と激励しました。

バドミントン奥原希望さんが今季の活動を報告

令和元年12月19日 松本山雅FCが今季の戦いを報告

右から、神田文之社長、加藤善之副社長

 サッカーJ1リーグで今季の戦いを終えた松本山雅FC神田文之社長と加藤善之副社などが12月19に市役所を訪れ、牛越市長に報告しました。
 今季はチーム2度目となるJ1リーグの舞台で戦い抜きましたが、年間成績は6勝13分15敗で17位に終わり来季のJ2降格が決定しました。
 神田社長は「サポーターや地域の皆様に応援いただきチーム一丸となって頑張ってきたが、力及ばず申し訳なく思っている。来年はJ1復帰を目指し戦力強化と1年間安定して戦える選手の育成に努めたい。山雅はサポーターと共にあるチーム、今後も引き続き地域の役に立てるよう頑張っていきたい」と話しました。
 牛越市長は「湘南ベルマーレとの最終戦で引き分けに持ち込んだ1点は必ず来季につながる。J1で経験したことは必ず力になると思う。選手の育成などは時間もかかり難しいことだが頑張ってほしい。今後の活躍を期待している」と激励しました。

令和元年12月18日 さまざまな優れた個性を表彰する「おおまちの子」表彰式

 12月18日、市は、日頃の努力が顕著であり、他の模範となる児童・生徒を表彰する「おおまちの子」の表彰式を、市役所内で行いました。
 おおまちの子には4つの賞があり、カタクリ賞(奉仕活動、他人への親切、友情、仲間づくりなどに努力)48人、オオヤマザクラ賞(文化、芸術、科学などに努力)13人、カモシカ賞(スポーツに親しみ、努力)9人、ライチョウ賞(勤労を尊び、家族の一員として努力)9人、総勢79人を表彰しました。
 表彰状を手渡した牛越市長は「皆さんの成長を温かく見守ってくれている保護者や先生など、周囲の人たちへの感謝を忘れないでほしい。これからもなお一層頑張ってください」と子どもたちを激励しました。
 オオヤマザクラ賞を受賞した、仁科台中学校3年の亀井美優羽さんは「日頃の積み重ねが認められてうれしい。これからも努力を続けていきたい」と受賞者を代表してあいさつしました。

さまざまな優れた個性を表彰する「おおまちの子」表彰式

 

令和元年12月16日 市老人クラブ連合会わら工芸教室の門松が市役所正面玄関に

市老人クラブ連合会わら工芸教室の門松が市役所正面玄関に

 12月16日、市老人クラブ連合会わら工芸教室が制作した門松一対が市に寄贈され、市役所本庁舎正面玄関に飾られました。
 毎年恒例となったわら工芸教室からの門松贈呈は、十数年続いています。今回寄贈された門松は約2mの高さで、赤と白のナンテンをあしらっており、十数人で2日間程かけて制作されました。
 わら工芸教室の三原展夫会長は「来年開催される国際芸術祭などにより、市がますます発展するように、また市民の皆さんが健やかに過ごせるように」と門松に込めた思いを語りました。
 牛越市長は「いつも地域の絆を支えてくれている連合会の皆さんに感謝しています。新年に向け、市民の皆さんを迎える装いが整いました」とお礼を述べました。

令和元年12月10日 地域の福祉や子どもたちを見守る民生委員・児童委員へ委嘱状

 11月29日、市は大町温泉郷緑翠亭景水で、11月末で退任された民生委員・児童委員へ、厚生労働大臣感謝状と、県知事感謝状を伝達しました。
 民生委員は、厚生労働大臣から委嘱され、常に地域住民の立場に立って相談に応じ、社会福祉の増進に努める役割を担い、児童委員を兼ねています。児童委員は、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談・支援などを行います。大臣感謝状は6年以上務められた29人、知事感謝状は3年以上6年未満務められた13人に贈られました。
 12月10日には、改選に伴う委嘱状の伝達式をサン・アルプス大町で行い、68人(定員84人)に牛越市長が委嘱状を交付しました。任期は元年12月から4年11月までの3年間です。
牛越市長は「近年、少子高齢化が進み様々な課題が多い中で、地域の身近な相談役として、また行政との橋渡し役としてご協力いただきたい」とあいさつしました。
 委嘱書の交付後に、委嘱された委員は「民生委員児童委員信条」を全員で朗読しました。

地域の福祉や子どもたちを見守る民生委員・児童委員へ委嘱状

12月10日 牛越市長が改選に伴う委嘱状を交付。

令和元年12月9日 コタケマンさんが岳陽生徒と交流 信濃大町AIR事業

コタケマンさんが岳陽生徒と交流 信濃大町AIR事業

 第1回北アルプス国際芸術祭参加作家のコタケマンさんは12月9日、大町岳陽高校でワークショップを行いました。
コタケマンさんは現在開催中の信濃大町アーティスト・イン・レジデンス事業の冬AIRの参加作家に選ばれ、市内で「コタケマン芸術祭」をテーマとして作品制作を行っています。
 この日は生徒など8人が参加し、紙粘土や湖に見立てたボウル、そこに浮かせる発砲スチロールなどで作品を制作しました。講師のコタケマンさんは「大町のいいところは?」や「小さい頃は何をして遊んだ?」など話しを聞きながら交流、「大町はすごくいいところ、市の外に出ればよりわかる」と生徒たちに語り掛けていました。
 参加者の畠山拓斗さん(3年生)は「芸術祭というテーマで話をして改めて大町の良さを見直すことができた。自然の豊かさや美しさをもっと知りたくなった」と話しました。
 この冬AIRに参加しているコタケマンさんなど4人の作家の作品展示は12月12~15日まで麻倉を中心に市街地の各所で行われます。

令和元年12月9日 全国高校サッカー選手権大会に出場の宮嶋航大さんが表敬

 第98回全国高校サッカー選手権大会に出場する松本国際高校2年の宮嶋航大さん(大町市社)が12月9日、市役所を訪れ牛越市長を表敬しました。
 宮嶋さんは兄がサッカーをしていたことから興味を持ち保育園(年長)の頃に地元サッカークラブチームの大町FCに所属。2013年から現在まで長野県選抜に選ばれその才能を発揮しています。高校ではボランチを任されレギュラーとして数々の大会に出場し、インターハイに2年連続で出場するなどチームの要としてプレーしています。
 チーム内では「全てのプレーに目を配り、攻撃や守備におけるチームのバランスをとる役目」とし「自分が崩れたらチームが崩れる重要なポジション」と語りました。全国大会を前に「インターハイでは2年連続で初戦敗退している。自分たちのプレーができれば勝ち抜く自信はある。まずはベスト8」と目標を掲げました。
 牛越市長は「良い結果を報告してほしい」と期待しました。
 大会は12月30日から1月13日まで千葉県や東京都などで開催され、松本国際高校は12月31日、千葉県のフクダ電子アリーナで和歌山県代表と初戦を戦います。

全国高校サッカー選手権大会に出場の宮嶋航大さんが表敬

令和元年12月9日 市消防団に新たなポンプ車を交付

市消防団に新たなポンプ車を交付

 市は12月9日、車両交付式と安全祈願祭を市役所内で行い、市消防団にポンプ車を交付しました。
 市では定期的に市消防団の車両を更新しており、今回は八坂地区の大平・石原地区を管轄区域としている第5分団第1部に新たなポンプ車が配備されました。従来の車両は平成9年に配備されたもので、約22年間使用されました。
 交付された車両は、デジタル制御が給水部分などで採用されているほか、無反動の筒先やヘリコプターから判別できるよう対空表示があるなど、最新鋭の装備や仕様となっています。安全祈願祭の後には、納品した自動車会社の担当者から装備などの説明があり、団員の皆さんは熱心に質問をしながら話を聞いていました。
 第5分団副分団長の丸山秀征(しゅうせい)さんは「火災などの時には、車両の機能を十分に引き出して対応したい」と改めて災害時の役目への決意を語りました。

令和元年12月4日 美麻地区で餅つきなどを通じて高齢者と小学生が交流

 12月4日、美麻公民館が主催する美麻高齢者・熟年学級で、美麻地区の高齢者の皆さんが、餅つきやしめ縄づくりを教えながら、美麻小中学校5年生と交流しました。
 この学級は、美麻地区内の分館の枠を越えた高齢者の皆さんが集まる機会としてスポーツや講演会などを催しているもので、子どもたちとの交流は約20年続いています。今年度7回目となったこの日は、地域の子どもたちに伝統文化を知ってもらおうと、きねと臼を使った昔ながらの餅つきのやり方や、しめ縄の作り方を教えました。
 参加した後藤泰樹君は「おじいちゃんおばあちゃんたちが優しく教えてくれた。餅つきはちょっと疲れたけど楽しかった」と話し、交流と体験を楽しみました。

美麻地区で餅つきなどを通じて高齢者と小学生が交流

 

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