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ホーム フォトニュース 平成31年度・令和元年度 令和元年11月

令和元年11月

令和元年11月30日 立山黒部アルペンルート今季最終日に感謝のリンゴ贈る

立山黒部アルペンルート今季最終日に感謝のリンゴ贈る

 立山黒部アルペンルートの今季営業最終日となった11月30日、市や関西電力㈱など地元関係団体でつくる大町市プロモーション委員会(会長:牛越市長)が感謝の気持ちを込めたリンゴを扇沢駅で観光客に贈りました。
 同委員会は今季の来訪者へ感謝するとともに今年10月に発生した台風19号の被災地を応援するため、主に被害が大きかった善光寺平で台風に耐え収穫されたリンゴ(サンふじ)250個を用意し、今季から稼働の電気バス(eバス)から降りてきた観光客に一つ一つ手渡しました。
 埼玉県から訪れた34歳の男性は「寒かったがとてもきれいな景色を見ることができて良かった」と本格的な冬の到来が間近に迫った北アルプスの眺めを楽しみました。

令和元年11月29日 台風19号被災の長野市へ職員を中長期派遣

 台風19号の被害に遭った長野市を支援するため、12~3月まで職員を現地に派遣することとなり、11月29日、壮行式を市役所内で行いました。
 災害派遣は県を通じて要請されたもので、2人の職員がそれぞれ3カ月と1カ月、長野市環境部で業務に当たります。業務内容は、災害ごみの処理に関する事務となる予定です。
 派遣される2人は「ごみを片付ける皆さんの姿を報道で見ると心が痛む。人手不足の状況を微力ながら軽減したい」「これから寒い冬の時期になると、普段とは全く違う生活でのストレスは想像以上のものだろう。少しでも力になれれば」と話しました。

台風19号被災の長野市へ職員を中長期派遣

令和元年11月22日 日本と台湾の国際野球大会に大町市の中学生2人が選抜

日本と台湾の国際野球大会に大町市の中学生2人が選抜

(左)田場大毅さん (中)吉沢舜人さん

 12月28日から1月1日に台湾で開催される第17回日台会長杯国際野球大会に出場する市内中学生2人が11月22日、大町市役所を訪れ牛越市長に報告しました。
 この大会は、日本と台湾の交流を目的に開催されるシニアの硬式野球大会で、日本からは(一財)日本リトルシニア中学硬式野球協会に加盟するチームから各ブロックの代表チームを編成し、現地の10チームと5日で10試合を行う大会です。
 信越連盟中南信ブロック選抜チームにはブロック所属の16チームの中から26人が選出され、17回目の開催で初めて大町市から大町第一中3年の吉沢舜人(しゅんと)さん(北安南リトルシニア所属)と仁科台中3年の田場大毅(だいき)さん(大町リトルシニア所属)の2人が選ばれました。
 吉沢さんは「攻撃ではつなぐバッティングを心がけ守備では全力でプレーしたい」、田場さんは「バッティングには自信がある。チャンスに打てるよう頑張りたい」とそれぞれ豊富を語り、2人とも「大町の代表として恥ずかしくないプレーをしたい」と話しました。
 牛越市長は「チームのために頑張ってきてほしい」と激励しました。

令和元年11月22日 全日本9人制バレーボール 男女「大町クラブ」が全国大会出場

 全日本9人制バレーボール総合男子女子選手権大会に出場する大町クラブ(男女)が11月22日、市役所を訪れ牛越市長に全国大会出場を報告しました。
 大町クラブ男子チームは9月29日に池田町総合体育館で開催された県予選会で、過去2回決勝で敗れている松本市役所をセットカウント2対0で下して優勝。3年ぶり7回目の全国大会出場を決めました。また、女子チームも決勝で佐久総合病院を2対1で下し2年連続6回目の全国大会出場を果たしました。
 男子チームの佐藤洋平さんは「個人技は上がっている。全国大会では自分たちの力がどこまで通用するか試したい」、女子チームの赤野紫穂(しほ)さんは「サーブレシーブをしっかりできれば自分たちの試合ができる。まずは予選突破」と意気込みを語りました。
 牛越市長は「良い結果を期待している」と激励しました。
 全国大会は11月28日から12月1日に大阪市の丸善インテックアリーナ大阪やエディオンアリーナ大阪などで行われます。

全日本9人制バレーボール 男女「大町クラブ」が全国大会出場

令和元年11月22日 大町市簡易水道審議会が初会合

大町市簡易水道審議会が初会合

 市は11月22日、市役所で第1回大町市簡易水道審議会を開催しました。
 市の水道事業は平成18年1月の合併に向けた協議において、旧大町市の上水道事業と八坂・美麻地区の公営簡易水道事業(特別会計)の2本立ての運営を開始し、将来的(15年後を目途)に両事業の統合を目指すとしていました。また、国は安定したサービスの提供を行うため、簡易水道事業においても平成35年度までに公営企業会計へ移行するよう要請しています。このような状況から簡易水道事業の経営に関する重要な事項や簡易水道料金に関する事項などを調査審議するため本年7月に大町市附属機関に関する条例に規定する機関として位置付けました。
 この日は、13人の委員のうち出席した10人に牛越市長から委嘱書が交付された後、会長に松田邦正委員(大町商工会議所常議員)、副会長に和田俊彦委員(美麻商工会長)が選任され、松田会長は「上下水道経営審議会で関わってきた経験などを活かして努めたい」、和田副会長は「会長を補佐し、より良い簡易水道事業となるよう尽力したい」とあいさつしました。
 牛越市長は、大町市簡易水道事業を地方公営企業法の適用事業とすることに関する基本方針について諮問しました。
 委員の任期は令和3年3月31日までで、今後、諮問された事項について審議を重ねます。

令和元年11月20日 大北法人会大町支部が桜を寄贈

 (一社)大北法人会大町支部(蜜澤茂志支部長)は11月20日、大町公園に桜(ソメイヨシノ=樹高約6m・樹径約7㎝)1本を植樹し寄贈しました。
 この日は、18日に植樹作業を済ませた大町公園の桜の前で蜜澤支部長から牛越市長に目録を贈りました。
 同支部は平成15年から社会貢献事業を継続して実施しており、これまでに市内小中学校へ図書券を贈るほか市の福祉事業に必要な備品などを寄贈してきました。大町公園への桜の寄贈は昨年に続き2回目となります。
 蜜澤支部長は「市内の事業者として社会貢献を通して地元に協力したい。大町公園に新木をとの声もあり昨年から植樹している。今後も続けていきたい」と話しました。
 牛越市長は「いただいた桜を市民や多くの来訪者の皆さんに見ていただけるよう大切に育てていきたい」と感謝しました。

大北法人会大町支部が桜を寄贈

令和元年11月18日 投票管理者を数多く務められた皆さんを表彰

投票管理者を数多く務められた皆さんを表彰

 市選挙管理委員会は11月18日、選挙功労者表彰式を市役所で行い、投票所の投票管理者を14回以上務められた人へ、委員長が表彰状と記念品を贈りました。
 被表彰者を代表して謝辞を述べられた坂井謙司さん(86)は「選挙の執行が無事にできたのは周りの皆さんのおかげ。平成22年から元気に務めることができてうれしい。これからも微力ながらお手伝いしたい」と話しました。
 表彰された人は次の8人です。(投票区順、数字は選任回数)
▽坂井謙司さん(堀六日町) 20回
▽松澤直登さん(平・海の口) 14回
▽中村博郎さん(平・木崎) 14回
▽荒井守さん(平・源汲) 18回
▽宮原洋さん(常盤・上一) 14回
▽平林操さん(八坂・笹尾) 16回
▽今溝節男さん(八坂・舟場) 14回 ※
▽吉澤一成さん(美麻・二重) 18回

※正しくは、「溝」です。

令和元年11月16日 日頃の応援に感謝! おおまぴょんファン感謝祭を開催

 市は、日頃のおおまぴょんへの応援に感謝して「おおまぴょんファン感謝祭2019」を11月16日、大町商工会館で開催し約150人が参加しました。
 セレモニーでは、今年長野県が開催地となったゆるキャラⓇグランプリ2019のご当地部門で、過去最高の11位に輝いた報告を牛越市長が行い、詰め掛けたファンとハサイダーで乾杯して祝いました。
 クイズ大会では、おおまぴょんが好きな食べ物や趣味に関する問題を出題し、最後まで正解した人の中からじゃんけんで勝ち抜いた市内小学校3年生の男の子に記念品を贈ると「おおまぴょんは顔がかわいくて好き。これからも頑張ってね」と声援を送りました。
 このほか、会場では子どもたちがおおまぴょんのフェイスペイントや缶バッジの作成、折り紙などの体験コーナーで楽しみながらおおまぴょんと一緒に写真を撮っていました。

日頃の応援に感謝! おおまぴょんファン感謝祭を開催

令和元年11月8日 冬到来を前に駅前の「おおまぴょんトピアリー」を雪囲い

冬到来を前に駅前の「おおまぴょんトピアリー」を雪囲い

 市は今年4月から6月にかけて開催した信州花フェスタ2019でJR信濃大町駅前の駅前公園横に設置した「おおまぴょんトピアリー」を雪囲いしました。
 「おおまぴょんトピアリー」はキンメツゲの樹をおおまぴょんの金型で囲い、グリーンシーズンには樹が育つことでかわいらしいおおまぴょんが完成します。
 キンメツゲが成長を続け金型全体を覆うまでに時間がかかることから、来年開催する北アルプス国際芸術祭2020などで市民をはじめ観光客の皆さんに楽しんでいただくことができます。
 市建設課担当者は「花フェスタでは完全な状態にならなかった。まだキンメツゲは成長するので雪などから守り来年度以降も皆さんに楽しんでいただけるよう大切に育てたい」と話しました。
 雪囲いの正面は透明なアクリル板で、冬でも中の様子を見ることができます。

※トピアリー=樹木造形物

令和元年11月6日 義務教育のあり方検討委員会が旧大町市内の小中学校再編について素案を検討

 大町市少子化社会における義務教育のあり方検討委員会(柳澤英幸委員長)は11月6日、市役所で第6回目となる委員会を開きました。
 この日は、研究部会から市教育委員会に提出する報告書の素案が示され、近年の急激な少子化により通学区の見直しと再編について、旧大町市内の小学校4校を2校に、中学校2校を1校とし、八坂小学校と八坂中学校、美麻小中学校については山村留学の受け入れや通学に要する距離・時間等から当面維持とする内容について検討が行われました。
 協議では委員から「少子化が進む現状や影響について市民に広く周知することが必要」など様々な意見が出され、委員会はこの素案をもとに本年度中に報告書をまとめて市教育委員会に提出する予定です。

義務教育のあり方検討委員会が旧大町市内の小中学校再編について素案を検討

令和元年11月2日 「おたんじょ桜の里づくり」 市内小学生が20回目の記念植樹

「おたんじょ桜の里づくり」 市内小学生が20回目の記念植樹

 市は「おたんじょ桜の里づくり」記念植樹会を11月2日、国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で開催しました。
 この事業は次世代を担う子どもの出生を祝い、サクラの名所を作ろうと平成12年におたんじょ桜の里づくり条例を制定し、今回で20年目を迎えます。
 記念植樹は今回の9本を含め、これまでに市内各所でオオヤマザクラなど376本を植樹。20回目の開催となったこの日は、市内6つの小学校9クラスから1年生と保護者など約150人が参加し、クラスごとに「市の木」オオヤマザクラの苗木を土入れや水やりを行って植樹しました。植樹後には記念のプレートを付けたサクラの前でこの公園のキャラクター木子(もっこ)やおおまぴょんと記念撮影を行いました。
 八坂小1年の山口らひりさんは「スコップで土を入れたり楽しかった。国営公園は遠足などで来ているが自分たちが植えた桜がどうなっているか見に来たい」と話しました。

令和元年11月2日 「市民が主役のエンターテインメント」市文化祭など開催

 11月2日、市と市教育委員会は、大町市文化祭のオープニングセレモニーを文化会館で行い、同時に周辺施設でさまざまな催しが展開されました。
 セレモニーでは、はなのき保育園の園児約20人によるお遊戯の披露やテープカットがあり、文化祭をさらに活気付けました。
 文化会館、サン・アルプス大町、フレンド・プラザ大町では、生け花、絵画、わら細工、陶芸、書道、手工芸、盆栽など、多種多様な作品が多数展示されました。体験型のブースも開かれ、生花アレンジメント、アメリカンフラワー、バレエ舞台メイクなどに、来場者が参加しました。
 木彫り作品の展示と実演・体験コーナーを出した木彫り講師の千国由美さんは「普段行っている木彫り教室の講習生から、文化祭に出したいとの声があり初めて出展した。頭で考え、手で細かい作業をする木彫りは脳に良い刺激となる。楽しさを多くの人に知ってもらえたら嬉しい」と話しました。
 文化会館西駐車場では、菊花展の表彰式が行われ、競技花の部など全9部門の受賞者に賞状が贈られました。
 審査員によると「今年の春先は寒く日照不足、夏は猛暑で菊作りには難しい天候だった。その状況でも花の大きさやバランス、発色が良いすばらしい作品があった」とのことで、菊を育てる熱意や面白さを感じさせる花たちが、来場者の目を楽しませました。
 

令和元年11月1日 体操の世界選手権で活躍した松村朱里選手が表敬訪問

 体操選手の松村朱里さん(19)=平・借馬、ジム・ネット体操教室所属=は、10月に行われた第49回世界体操競技選手権大会の女子団体メンバーとして出場し、東京オリンピック女子団体の出場枠獲得に貢献しました。
 松村さんは、跳馬、ゆか、平均台の3種目に出場し「周りから“いつも通りだった”と言われた」という安定した演技を披露しました。特に平均台は急遽決まった出場でしたが「気を引き締めてしっかりと演技でき、チームに貢献できて良かった」と振り返ります。自身にとって初めての世界大会に「自分の演技ができたので、良い緊張感だったと思う。世界の舞台で純粋に楽しみ、結果を残せたのは自分の中で大きい」と手ごたえを感じていました。
 次の目標について「世界レベルの演技を生で見て、ここで戦うためにどのくらいやる必要があるのかが分かった。0.1点を大切にしながら新しい技にも挑戦し、代表に入れるよう頑張りたい」と意気込みを語りました。

体操の世界選手権で活躍した松村朱里選手が表敬訪問

令和元年11月1日 スカイランニング年間チャンピオンになった上田瑠偉選手が表敬訪問

 大町市出身でスカイランニング選手の上田瑠偉さん(26)が、2019スカイランナーワールドシリーズ(SWS)で、日本人初となるシリーズチャンピオンになる快挙を達成しました。SWSは、世界各地の山岳で行われるレースで、年間16戦での獲得ポイントで競います。上田さんは、開幕戦の粟ヶ岳スカイレースで優勝し初タイトルを獲得、6月にイタリアで開催されたリビーニョスカイマラソンでも優勝し、最終戦を前に総合2位につけていました。2019シリーズ最終戦のスカイマスターズで接戦を制し優勝した結果、年間チャンピオンに輝きました。
 11月1日には、年間優勝の報告に市役所を訪れました。最終戦を振り返り「ラスト3kmで抜かれたが、逆転して優勝できた。スカイランニングの競り合いに楽しみを見出しているので、今シーズンが終わって少しさみしいが解放感もある」とシリーズを振り返りながら、現在の心境を語りました。
 これからについて「SWSでは挑戦者の気持ちを忘れずにいたい。来年は2年に一度の世界選手権もあり、メダル獲得を目指す」と話し、来年への意気込みを見せました。
 

最終戦ゴールの瞬間 【Photo: Sho Fujimaki】

牛越市長と市役所前にて

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