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ホーム フォトニュース 平成31年度・令和元年度 平成31年4月

平成31年4月

平成31年4月27日 大町図書館が開館20周年記念イベントを開催

大町図書館が開館20周年記念イベントを開催

 大町図書館(宮脇哲子館長)が平成11年10月1日に現在の場所で開館し20周年になることを記念したイベント「としょかんマルシェ&シネマ」を4月27日に開催し延べ約1500人が参加しました。
 オープニングセレモニーではくす玉割りが行われた後、オカリナ演奏に合わせて参加者全員で「早春賦」を合唱しました。
 図書館前広場にはパンやクレープ、カレーなど食べ物の販売、花や手作り木工品など20ものブースが出店したほか、館内では午前の部として児童向けのおはなし会や図書バッグの製作が行われ、午後は映画「チャーリーとチョコレート工場」を上映しました。
 荒川啓子さん(39)=常盤・西山=は水咲(みさき)ちゃん(3)と水菜(みな)ちゃん(1)と参加し「実家が大黒町で西小に通っていたころはよく古い図書館に通っていた。新しくなってからはなかなか来れなかったが、子どもも大きくなってくるのでこれをきっかけに利用者カードを作って通いたい」と楽しみました。
 宮脇館長は「これからも図書館が市民の皆さんから親しまれ多くの人に集ってもらえる場所にしていきたい」と話しました。

平成31年4月15日 公益社団法人日本さくらの会「さくら功労者」表彰を受賞 倉科健一さんが市長へ報告

さくらの植栽や愛護、研究などさくらの振興事業に顕著な功績があった団体や個人を(公社)日本さくらの会が表彰する「さくら功労者」表彰を倉科健一さん(70)=大町・高根町=が受賞し4月15日に市役所を訪れ牛越市長に報告しました。
 倉科さんは自身が大町西小学校のPTA会長に就いたことを機に旧大町小学校が現在の西小学校の場所に移転された昭和5年に、地域の方々が植樹した樹齢90年にもなるソメイヨシノなど120本以上の桜の保存活動を行うため平成7年に同校PTA役員を中心とする「大町西小桜の木を守る会」の発足に尽力。今日まで薬剤散布や苗木の育成、植替え指導を行うほか、同校以外にも樹齢推定300年で市の天然記念物に指定されているエドヒガンを中心に市内の桜の保護維持管理を行っています。
 倉科さんは「PTA会長をしていたときに生徒から桜に寄生していたカイガラムシについて質問されたことがきっかけで桜の保護活動を行うようになった。地元の皆さんも協力してくれているので、できる限り続けていきたい」と話しました。

公益社団法人日本さくらの会「さくら功労者」表彰を受賞 倉科健一さんが市長へ報告

平成31年4月15日 花フェス サテライト会場の大町温泉郷隣接の県道に紫陽花などを植栽

4月29日に開幕する信州花フェスタ2019信濃大町サテライト会場の大町温泉郷で4月15日、隣接する県道の植栽帯に紫陽花などを植栽しました。
 この日は立山黒部アルペンルートの開通に合わせ大町温泉郷の施設関係者など約20人が、花フェスタ2019信濃大町サテライト会場事業として紫陽花100株を隣接する県道の植栽帯に植栽したほか、同フェスタで準備したサフィニア150株や温泉郷観光協会が用意した花苗をフラワーコンテナ約120余りに植栽し各施設の玄関先などに設置して華やかに飾り付けました。
 植栽作業に参加した温泉郷の施設関係者は「全国的なイベントの花フェスに微力ながら参加できて嬉しい。花フェスが終わってもお越しいただくお客様を花で迎えることができれば」と汗を流しました。
 大町温泉郷では現在行っている「2019大町温泉郷さくら祭り」とタイアップし5月6日にはイベント体験やプレゼント抽選会のほか「まり子」ミニコンサートを行って花フェスを盛り上げます。
 
花フェス サテライト会場の大町温泉郷隣接の県道に紫陽花などを植栽
花フェス サテライト会場の大町温泉郷隣接の県道に紫陽花などを植栽

平成31年4月15日 関電トンネル電気バスが初運行 立山黒部アルペンルートが開通

立山黒部アルペンルートは、4月15日に開通しました。今年は開通式とともに、前年までのトロリーバスに代わり、初めて走り始める関電トンネル電気バスの出発式も扇沢駅で行われました。
 電気バスは、定員がトロリーバスから10人増えて82人。床が低い分窓が大きく、つり革が黒部ダムマスコットキャラクター「くろにょん」の形になっているなど、観光客がより楽しめる仕様となっています。ダイヤは変わらず、黒部ダム駅までの6.1kmを約16分で走ります。記念すべき第1便は、多くの人に見送られながら出発しました。
 愛知県から家族3世代で訪れた70代男性とお孫さんは「電気バスが走り始めることは知らなかったが、乗るのが楽しみ」と話しました。
 関西電力㈱黒四管理事務所の村田直樹所長は「今まで以上にお客さまに安心してご利用いただけるよう、安全を最優先していく。立山黒部アルペンルート、黒部ダムにいっそう感動してもらえるよう、観光資源の一翼を担っていきたい」と決意を述べました。
 
関電トンネル電気バスが初運行 立山黒部アルペンルートが開通
関電トンネル電気バスが初運行 立山黒部アルペンルートが開通

平成31年4月13日 ひとが輝くまちづくり事業 公開審査会

ひとが輝くまちづくり事業 公開審査会

市は、平成31年度の「ひとが輝くまちづくり事業」の公開審査会を4月13日にサン・アルプス大町で開催しました。
 この事業は、市の第5次総合計画のまちづくりのテーマである「市民の参画と協働でつくるまちづくり」に基づき、熱意ある市民の皆さんの自主的なまちづくり活動を支援することを目的に、市民の代表が審査員となって補助金を決定します。
 今年はひろげようまちづくり活動に新規1団体、継続6団体が、地域創生活動に1団体が申請し、それぞれの活動内容を制限時間内でプレゼンテーションしました。
 審査は、公益性・協働性、計画・予算内容、自立性・発展性、総合の4つの視点で評価、採点し、その事業の補助率を決定。その結果、8団体に総額856万円余りの補助を決定しました。
 島田剛志審査員長は「地域における様々な課題について市民の皆さんがそれぞれの活動を広め、何とかしたい。地域の活性化に繋げたいという強い思いが伝わってきた。これをきっかけに協働のまちづくりの輪が広がることを願う」と講評しました。

平成31年4月12日 大町スイミングスクール所属の近江ハリーさんが 全国大会の結果を報告

3月27日から30日に東京辰巳国際水泳場で開催された第41回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会に出場した大町スイミングスクール所属の近江ハリーさん(地球環境高校2年)が4月12日に市役所を訪れ、牛越市長に大会の結果を報告しました。
 大会では50m自由形と50m・100m平泳ぎ(チャンピオンシップクラス)に出場し、50m平泳ぎ予選で大会新記録となる26秒98(自己ベスト)を出し決勝でも同タイムで優勝。100mでも59秒58で2位になりました。
 近江さんは「50mは気持ちよく泳げた。できれば高校新を出したかった。100mは日本選手権を見据えたレースに位置付けていたが活かせなかったのが反省点。病気で泳げなかった頃には考えられない結果だが、まだ目指すところがあるのでこれからも頑張りたい」と振り返りました。また母親でコーチのギリック詠子さん(同スクール所属)もコーチ表彰を受賞しました。
 牛越市長は「病気で苦しんだ時期を知っているだけに今このような結果を残していることに感動した」と労いました。

大町スイミングスクール所属の近江ハリーさんが 全国大会の結果を報告

平成31年4月12日 地域の新たな力 新規就職者を激励

地域の新たな力 新規就職者を激励

市や商工会議所、市経営者協議会、大町職業安定協会主催の市内事業所に就職した新社会人を激励する「新規就職者激励会」を、4月12日に大町商工会議所で開催し16事業所64人が参加しました。
 主催者を代表して牛越市長は「これからの地域社会を担っていく皆さんに大きな期待を寄せている。皆さんの若い行動力や創造力、挑戦する気持ちは地域の元気の源。皆さんの手でさらに大町市が発展する環境を作ってほしい」とエールを送りしました。
 新規就職者を代表して大町市役所に就職した小日向俊(しゅん)さん(23=大町・俵町)は「この地に就職できたことに感謝。今後の社会を支えていく一社会人として地域社会の活性化のため貢献したい」と決意を述べました。
 式典後には新人・新入社員セミナーを開催し、ビジネスマナーやコミュニケーション、社会人としての基本的な心得などを学びました。

平成31年4月11日 囲碁第57期十段戦第3局 村川大介八段が2勝目

囲碁の七大タイトルのひとつである十段戦の第3局が、4月11日くろよんロイヤルホテルで行われました。毎年恒例となった十段戦も26回目の連続開催で、今年は井山裕太十段と挑戦者・村川大介八段の対局となりました。
 井山十段は平成28年に七冠を達成し、30年には国民栄誉賞を受賞した日本を代表するトップ棋士の一人。現在は五冠で、十段は三期連続獲得中、三度目の防衛を目指しています。
 対する村川八段は26年に王座のタイトルを獲得したことのある実力者で、今回で七大タイトル挑戦は4回目、十段には2年連続の挑戦です。
 当日、別室で行われたプロ棋士による大盤解説会には多くの囲碁ファンが集まり、1勝1敗で迎えた第3局の行く末を見守りました。対局の模様はインターネット上でも生配信され、対局者の様子や碁盤上の戦況を、世界中の人たちが観戦しました。
 対局の結果は、黒番中押し勝ちで村川八段が勝利し、タイトル奪取まであと1勝としました。

囲碁第57期十段戦第3局 村川大介八段が2勝目

平成31年4月8日 大町市の農産物等の販路確保のため 輸出セミナーを開催

大町市の農産物等の販路確保のため 輸出セミナーを開催

市と大町商工会議所(坂中正男会頭)が大町商工会議所で4月8日、農産物等の輸出セミナーを開催し農業関係者や酒類販売事業者のほか県や市関係者約30人が参加しました。
 このセミナーは、今後、人口の減少に伴い、国内での食料消費量減少の可能性がある一方、海外では、和食の広がりなどにより市場の拡大が展望され、農産物や加工品等の生産を取り巻く状況が変化することが予想されるため、新たな販路として輸出事業への取組みを支援するため開催しました。
 この日は米を中心とした輸出事業を展開している株式会社Wakka Japan(ワッカ ジャパン)ゼネラルマネージャーの佐藤陽介さんが「海外で精米したての日本産米を~コメ屋から地域商社へ~」と題し、どのようにしたら日本産の米を海外で販売し現地でおいしく食べてもらえるか、海外の米との差別化をどう図るかなど、同席した同社の出口友洋代表取締役の経験などを交えて説明しました。
 参加者からは「輸出米の作付けなどに対する交付金はどうなっているか」「海外ではどのような米が好まれるか」など多くの質問が出ました。
 市産業観光部の駒澤晃部長は「市としても国内外での販路拡大を進めている。生産者の皆さんとともに今後の農産物等の販売促進支援に努めたい」と話しました。

平成31年4月4日 相川流璃さんが 全国中学生空手道選抜大会5位入賞を市長に報告

 3月28日から30日に埼玉県上尾市で行われたJOCジュニアオリンピックカップ文部科学大臣旗争奪彩の国杯第13回全国中学生空手道選抜大会で1年女子形に出場し5位入賞を果たした相川流璃(るり)さん(仁科台中1年)が4月4日、市役所を訪れ牛越市長に結果を報告しました。
 大会では2回戦から出場し4回戦まで順調に勝ち進んだものの準々決勝で惜しくも敗れ5位になりました。しかし、目標としていたベスト8をクリアし全国大会で自身初の入賞となりました。
 相川さんは「大事な場面で緊張し力を出し切れなかったのは悔しいがトップレベルの選手と対戦し自信がついた。失敗した原因は分かっているので今後につなげたい」と振り返りました。
 牛越市長は「全国大会での初入賞おめでとう。失敗の原因が分かっているのは強み。これからも練習を重ねて強くなってほしい」とさらなる活躍を期待しました。

相川流璃さんが 全国中学生空手道選抜大会5位入賞を市長に報告

平成31年4月3日 関電トンネル電気バスの模型が公認アイテムに

今年度から立山黒部アルペンルートで走り始める関電トンネル電気バスの模型が、㈱トミーテックから発売されました。4月3日には、市と富山県立山町の公認アイテムとする認定書授与式が、市役所で行われました。
 発売された「ザ・バスコレクション 関電トンネル電気バス 1001号車」は、実物の150分の1の大きさ。カラーリングや形だけではなく、バス上部のパンタグラフが動くなど、細部まで作り込まれています。同時に、電気バス模型と並べて歴史を感じられるよう、昨年度役目を終えたトロリーバスの模型「鉄道コレクション 関電トンネルトロリーバス 300型 ラストイヤーラッピング英語バージョン・最終便315号車」も発売されました。
 ㈱トミーテックの岩附美智夫社長は「皆さんに愛されたトロリーバスと、これから親しまれる電気バスの模型によって、地域が活性化してくれれば嬉しい」とあいさつしました。
 模型は、JR信濃大町駅から黒部ダムまでの巨大ジオラマとともに、観光キャンペーンなどで活用されます。
 

平成31年4月1日 地域おこし協力隊員 委嘱式

地域おこし協力隊員 委嘱式

左)鈴木 啓さん(中)中久 祭さん(右)池田和博さん

市は4月1日、地域おこし協力隊員の委嘱式を行いました。
 地域おこし協力隊は、人口減少や高齢化が進行した地方に、都市部からの人材を誘致し、地域力の維持・強化を図るものです。
 委嘱書の交付式では鈴木啓(けい)さん(40)=前住所:東京都江東区=、中久祭(なかひさまつり)さん(35)=前住所:神奈川県川崎市=、池田和博さん(34)=前住所:大阪府高槻市=の3人に委嘱書を交付しました。
 この日都合で出席できなかった貝津(かいづ)由香さん(47)=前住所:東京都杉並区=の4人をまちづくり交流課に配属し2020年に開催する第2回北アルプス国際芸術祭など芸術文化によるまちづくり業務を担当する予定です。
 鈴木さんは「登山が好きで大町市には来たことがある。前職はディスプレイ業。芸術祭などに活かしたい」。同じく登山で大町市に来たことがあるという中久さんは「もっと大町を知って魅力を発信したい。前職は建築業なので経験を活かしたい」。池田さんは「前職は小学校の特別支援学級の支援員だった。芸術祭などに障がいがある人にも多く参加してもらえるような助言や活動ができれば」とそれぞれ意気込みを語りました。また3人とも任務終了後はできる限り大町市に住みたいという思いを持ち、市民の皆さんとのつながりをたくさんつくりたいと話しました。

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