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ホーム フォトニュース 平成30年度 平成30年5月

平成30年5月

平成30年5月19日 合唱・合奏・創作民話などで雪形に親しむ 第17回北アルプス雪形まつり

 春の訪れを喜び、郷土への愛着を育てようと「第17回北アルプス雪形まつり」(同実行委員会主催)が開催され、5月19日には文化会館で雪形ステージを開き、約330人が参加しました。
 会場には、市内小学生から雪形の絵画・詩の作品に加え、今回から短歌・俳句の募集をし、全819作品が展示されました。
 ステージでは、市内を中心に活動する個人や団体の合唱、合奏、朗読のほか、春の訪れを表現した「早春賦」や県歌「信濃の国」を会場全員で合唱しました。
 また、今年1月に氷河と認定された鹿島槍ヶ岳カクネ里氷河にちなみ、創作民話「鹿島槍伝説・カクネ里秘話と鶴の物語」が披露され、民話と雪形や氷河を結び付けた壮大な語りに、観客は聞き入っていました。

合唱・合奏・創作民話などで雪形に親しむ 第17回北アルプス雪形まつり

平成30年5月19日 地域住民が国際芸術祭作品「バンブーウェーブ」とのお別れ会を開催

 八坂地域づくり協議会(竹村信吉会長)は「バンブーウェーブお別れ会」を5月19日に八坂公民館で開催し、地域住民など約120人が参加しました。
 バンブーウェーブは、昨年の北アルプス国際芸術祭にロシア人作家・ニコライ・ポリスキーさんがデザインし、協議会が中心となり地域住民とボランティア延べ600人が八坂地区の竹を使い制作した作品。会期後、住民からの要望で残され、地域のシンボル的な存在として四季折々の姿を見せてきましたが、4月の突風で支柱が曲がり13基中9基を撤去し、残り4基も破損が進み撤去することになりました。
 セレモニーでは、制作時の様子を担当した人の話や写真で振り返ったほか、作家から感謝のビデオメッセージが届けられました。
 協議会の前会長で制作チームのリーダでもあった降旗剛さんは「撤去はするが、私たちが誇りに思う最高の思い出になった」と別れを惜しみました。
 同日には、バンブーウェーブの廃材を利用した「竹のサウンドオブジェ」を作るワークショップを開催し、作家の松本秋則さんの指導の下、親子が制作を楽しみました。

地域住民が国際芸術祭作品「バンブーウェーブ」とのお別れ会を開催1
地域住民が国際芸術祭作品「バンブーウェーブ」とのお別れ会を開催2

平成30年5月17日 「本をゆっくり楽しみたい」ママの声受け大町図書館で託児サービス開始

「本をゆっくり楽しみたい」ママの声受け大町図書館で託児サービス開始

 大町図書館は、子育て中の保護者にゆっくり本を楽しいんでほしいと、5月17日に無料託児サービを開始しました。
 初日のこの日は、事前に予約した3組の親子が訪れ、託児を行う「ファミリーサポートバンビ」の会員に子どもを預けました。松下愛(めぐみ)さん(美麻・千見)は娘の天愛(あい)ちゃん(1歳)とサービスを利用し「周りのお母さんからの声もあり、市に要望したことが実現してありがたい。子どもがいると本を選ぶのも大変なのでとても助かる」と絵本や子育ての本をゆっくり選んで楽しんでいました。
 託児サービスは、6カ月以上の未就学児を対象に、毎月第3木曜日の午前10時から正午に同館2階のフタッフルームで実施。2日前までに予約が必要で、定員は5人までです。宮脇館長は「これからも利用者の声を聞いて柔軟に対応していきたい」と話しました。

平成30年5月12日 市内で震度5弱の地震 家屋の壁に亀裂 人的被害はなし

 5月12日午前10時29分ごろ、長野県北部を震源とする地震が発生し、市内では、美麻地区で震度5弱、八坂地区で震度4、市役所などで震度3を観測しました。震源の深さは約10km、地震の規模を示すマグニチュードは5.1でした。
 市は、午前10時52分に市役所内に地震災害警戒本部を設置。市職員に加え、市消防団136人が出動し、被害状況の把握や一人暮らしの高齢者宅の声掛けなどに当たりました。
 市内の被害は、美麻・千見で、家屋の土蔵1棟の壁に亀裂が入ったほか、一部のコンビニや介護施設、公共施設で棚や壁から物が落下するなどありましたが、人的被害、道路やライフラインなどの破損はありませんでした。
 市消防団の平出誠二副団長は「けがや人命に関わる被害が発生しなかったのでまずは安心した。市民の皆さんには、日ごろの備えをもう一度見直していただければ」と話しました。

市内で震度5弱の地震 家屋の壁に亀裂 人的被害はなし

平成30年5月7日 大町市男女共同参画審議会委員委嘱

大町市男女共同参画審議会委員委嘱

 大町市の男女共同参画に関する総合的な施策について調査や審議を行う大町市男女共同参画審議会委員を5月7日、牛越市長が委嘱しました。
 審議会は、大町市男女共同参画推進条例に基づき男女共同参画社会の形成の促進に関する市の施策内容などを調査審議するために設置するもので、この日は識見を有する人や公募による市民など9人を委嘱しました。任期は32年3月31日までです。
 委嘱に伴い牛越市長は「性別による差別のない社会の重要性はまだまだ理解されていない。それぞれの立場で率直な意見を出していただき、男女共同参画について広げてほしい」と期待を寄せました。
 会長には前期に引き続き宮永玉子さんが、副会長には大町市女性団体連絡協議会の興國和美さんが選任されました。
 宮永会長は「男女共同参画が市民全体に浸透していない現実から、市民にわかりやい形で広げていけるよう取り組んでいきたい」と話しました。

平成30年5月5日 新緑の千国街道を歩く 第39回塩の道まつり

 今年も恒例の「塩の道まつり」が5月3~5日、小谷村から大町市までの行程で行われ3日間で約4500人が参加しました。
 塩の道祭りで歩く千国(ちくに)街道は糸魚川から松本を結ぶ「塩の道」として古くから利用され、戦国時代にはこの道を使って武田信玄に長年敵対関係にあった上杉謙信が塩を送ったことから、ことわざ「敵に塩を送る」の基となった古道として知られています。
 最終日の5日は大町市が会場となり、仁科三湖の湖畔を歩く湖畔道中コース(約11km)と、仁科神明宮などの文化史跡を巡る山麓道中コース(約10km)に県内外から約1100人が参加。湖畔道中コースでは旅姿に扮した人などが新緑の湖畔や菜の花が咲く中を歩き、地元住民による振る舞いも満喫しました。
 横浜から家族など7人で参加した鈴木龍史(りゅうじ)さんは「今年で2回目の参加。少し涼しいが自然の中で仁科三湖の素晴らしい景色を見ながら土の上を歩くのが気持ち良い」と話し、一緒に参加した甥の磯村海惺(かい)君(4歳)も元気に歩きました。

新緑の千国街道を歩く 第39回塩の道まつり1
新緑の千国街道を歩く 第39回塩の道まつり2

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