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平成29年7月

平成29年7月30日 20会場に延べ25万人が来場! 北アルプス国際芸術祭が閉幕

20会場に延べ24万人が来場! 北アルプス国際芸術祭が閉幕

 北アルプス国際芸術祭の閉幕式が7月30日に行われ、57日間の芸術祭が幕を閉じました。
 6月4日に開幕した芸術祭は、市内6つのエリア34アートサイト会場を設け、受付のある20会場に延べ24万5389人が来場。作品制作や会場運営などに県内外からのボランティア約600人が参加しました。 
 閉幕式には、参加作家やボランティア、地域住民など約250人が参加し、芸術祭期間中の作家のパフォーマンス映像や「バーチャルツアー」と題したスライドでアートサイトの作品を振り返りました。
 同実行委員長の牛越市長は「多くの携わった皆さんに感謝する。この成果を今後のまちづくりに生かしていきたい」とあいさつし、閉幕を宣言しました。
 式典後、名店街で納涼祭が開催され、市内三蔵の地酒の鏡割りや乾杯で57日間終わりを祝いました。
 アメリカ在住で帰省中ボランティアに参加した今村有沙さん、亜芙さん姉妹は「毎回楽しく、次に行ける日を心待ちにしていた。海外のお客さんと英語でもてなせたのが良かった」と話し、兵庫県尼崎市からボランティアに通ったという弘中知恵子さんは「自然が素晴らしさもあるが、大町の人たちが親切に受け入れてくれたことが印象的」と話しました。
 総合ディレクターの北川フラムさんは「初めての芸術祭は、市民の皆さんが楽しめる画期的なものだったのではないか」と話しました。

平成29年7月29日 芸術祭閉幕前夜祭、ゆかた姿でまち歩きを楽しむ 大町ゆかたまつり

 第19回大町ゆかたまつりが7月29日、市街地中央通りで開催され、多くの人達が夕方のひとときを楽しみました。
 例年、大町やまびこまつりの前日に開催していましたが、ことしは芸術祭のフィナーレ前夜祭として日程を変更しての開催となりました。
 各商店街による模擬店やワンコインセール、ゆかた姿の人へのオリジナルタオルのプレゼントなどが行われました。うちわを持って6カ所のチェックポイントを回るスタンプラリーでは大町一中3年の石原文萌さん、鈴木美波さんが総合学習の一環として大町に役立ちたいとボランティアスタッフとして参加。来場者に笑顔でうちわを配ったり景品を渡していました。
 斉藤苑花さん(東京都)は「芸術祭にぎりぎり間に合ってよかった。ゆかた姿の人のがたくさんいるので、お祭りも見て回りたい」と話し、芸術祭のアートサイトの見学に訪れた人たちも街中をそぞろ歩き、閉幕前夜祭を楽しんでいました。

芸術祭閉幕前夜祭、ゆかた姿でまち歩きを楽しむ 大町ゆかたまつり

平成29年7月28日 大町スイミングスクール所属の14選手が全国大会へ

大町スイミングスクール所属の14選手が全国大会へ

 

 大町スイミングスクール所属の14選手が全国大会出場を決め、7月28日に市役所を訪れ、牛越市長に大会出場を報告しました。
 大会は、B&G全国ジュニア水泳競技大会(8月19日、東京都辰巳国際水泳場)、とびうお杯全国少年少女水泳競技大会(8月4日~6日、浜松市総合水泳場)、日本高等学校選手権水泳競技大会(インターハイ、8月16日~20日、セントラルスポーツ宮城G21)、全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会(8月21日~26日、東京都辰巳国際水泳場)にそれぞれ出場します。
 とびうお杯に出場する倉科颯太君(南小6年)は「もっと練習してベストを出したい」、中学2年間の闘病のブランクから復帰し、インターハイとジュニアオリンピックに出場する近江ハリーさん(地球環境高校1年)は「今は泳げることが純粋にうれしい。1年生でインターハイに出場できたので来年につながる泳ぎがしたい」と選手一人一人抱負を語りました。
 牛越市長は「練習を重ねて全国大会を迎え上位を目指してほしい。大会では他の選手との交流も楽しんで」と激励しました。

平成29年7月27日 まちの魅力や新たな活用方法を まち歩きフィールドワーク

 市は、中心市街地のまち並みの魅力を発見し、新たな活用方法を考える「第1回まち歩きフィールドワーク」を7月27日に開催しました。
 県が昨年度より進める「信州まちなかリノベーション推進事業」の一環で、県建設部や大町建設事務所、市の都市計画・定住促進・商工労政担当が連携して取り組み、リノベーション(改修工事)による空き家などの活用や、まちづくりの人材育成、空き家の需要と供給を結ぶなどを目指します。
 この日は、まちづくりに取り組む市民団体や地元自治会、行政関係者など25人が参加。市と信州大学の定住促進共同研究事業の取り組みや、不動産仲介業である派遣アドバイザーから善光寺門前界隈の空き家見学会などの事例を紹介しました。
 また、実際に中心市街地の麻倉や市野屋商店、創舎わちがいなどを視察し、現在の使用状況やリノベーションの方法などの説明に耳を傾けました。
 参加者からは「人口減少や高齢化により空き家が増加している」「歴史や文化のある建物を後世に残したい」などの意見が出され、アドバイザーから「まちづくりは長い年月かけて行うもの。特に空き家対策は、住民の連携による情報網により紹介する人材を育成する必要がある」と話しがありました。

まちの魅力や新たな活用方法を まち歩きフィールドワーク

平成29年7月25日 市内の工場増設助成に適当と答申 大町市工場等誘致審議会

市内の工場増設助成に適当と答申 大町市工場等誘致審議会

 大町工場等誘致振興審議会(中牧盛登会長)は、7月25日に、(株)アサヒコ(食品製造業)の交付する助成額の確定と、アルプスウォーター(株)(飲料水製造業)の助成金交付を適当と答申しました。
 アサヒコは、昨年11月に適当とされた、新規雇用16人、事業費3億6964万円の工場増設計画を5月に完了。これにより同社の油揚げ製造は全て大町工場で行うことになりました。市工場等誘致振興条例に基づいた助成額は2957万円で、今回確定の申請を行っています。
 アルプスウォーターは、新規雇用3人、事業費7億2317万円のミネラルウォーターを製造する第3工場の製造設備設置する計画案を申請。同条例に基づいた助成額は5000万円で、交付申請しています。
 市は、申請を受けた2件について諮問し、商工会議所や農業委員会、公共職業安定所などの8人で構成される同審議会は、協議や現地視察などを行い審査し、いずれも適当であると答申しました。

平成29年7月25日 大町西小児童3人が囲碁の全国大会に出場

 囲碁の全国大会に出場する西小学校の6年の北澤明良太(あらた)君、川上真優(まひろ)君、栗原蓮太郎君が7月25日に市役所を訪れ、牛越市長に大会出場を報告しました。
 長野県代表選抜大会を勝ち抜いた3人は、7月30日~31日に日本棋院東京本院で開かれる「文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦全国大会」に3年連続出場を決めました。北澤君は、8月1日~2日に同会場で開かれる個人戦の「文部科学大臣杯少年少女囲碁全国大会」にも4年連続出場します。
 3人はそれぞれ小学校低学年から囲碁を初め、現在、北澤君は6段、川上君は4段、栗原君2段です。大会への抱負について「予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメント出場が目標。来年は別々の中学になるので、最後になるこのメンバーで頑張りたい」と口をそろえる3人に、牛越市長は「市民の皆さんも期待している。大町から全国に羽ばたいてほしい」とエールを送りました。

大町西小児童3人が囲碁の全国大会に出場

平成29年7月25日 市と郵便局、情報提供や相互協力に向け協定締結

市と郵便局、災害時の相互協力などを協定締結

 大町郵便局長の原直俊さん、大町北郵便局長の降旗操さんが7月25日、市役所を訪れ大町市における協力の協定調印式を行いました。
 市と郵便局は平成7年に「やまびこ情報提供に関する覚書」、平成9年には「災害時における市内郵便局の協力に関する覚書」を締結していました。
 今回の協定ではこの2つを整理し、郵便配達業務を通じた高齢者や子どもの見守りや災害時の避難者情報の相互提供、被災者への郵便料金免除などが明記され内容を充実させました。この協定により大町郵便局、大町北郵便局など市内6郵便局、八坂地区を担当する穂高郵便局の職員約50人が情報収集などを行います。
 牛越市長は「豪雨、洪水、地震、火災とすべての災害を網羅する心強い協定、協力関係の構築は更なる安心につながる」と協定に期待を寄せました。
 原郵便局長は「災害時には機動力を発揮し、迅速な情報収集により市の復旧に協力できれば」と話しました。

平成29年7月24日 大町出身・藤井さん甲子園へ 夏の全国高校野球長野大会

 第99回全国高校野球選手権長野大会の決勝は、7月24日に長野オリンピックスタジアム(長野市)で行われ、松商学園が9年ぶり36回目の全国大会進出を決めました。
 決勝に進んだのは松商学園(松本市)と佐久長聖高校(佐久市)という昨年と同じ顔合わせとなりました。
 試合は初回、松商学園が佐久長聖の先発塩沢選手の立ち上がりを攻め一挙4点を先制。しかし2回に2点返されると、5回、6回に追加点を奪われ、同点とされます。8回表、松商学園は井領選手のタイムリーで1点を勝ち越しそのまま5対4で逃げ切りました。
 試合後、仁科台中学校出身のキャプテン藤井大地選手は「絶対に甲子園に行こうと思っていた。キャプテンの自分についてきてくれたことに感謝したい。昨年と同じ対戦で勝てたので先輩の借りを返し、恩返しができた。県代表として全力プレーし全国制覇を目指したい」と話しました。

大町出身・藤井さん甲子園へ 夏の全国高校野球長野大会

平成29年7月23日 立川と大町の中学生が交流と親善 姉妹都市中学生サミット

立川と大町の中学生が交流と親善 姉妹都市中学生サミット

  姉妹都市の東京都立川市と大町市の中学生によるサミットが7月22・23日に開催されました。
 立川市と大町市は平成3年に姉妹都市提携を締結。平成27年の大町市制施行60周年・合併10年を機に両市の未来を担う子どもたちの成長と親善を目的として中学生サミットを初開催しました。毎年交互に訪問しており、3回目のことしは立川市からの生徒20人を迎え、市内の18人の生徒と交流しました。
 初日はゆーぷる木崎湖に集合し対面式を行い、美麻中学校9年生の大方愛香さんは「自分から積極的にコミュニケーションをとる。はっきり話す。この2つを実践してたのしい交流にしたい」とあいさつ。立川第八中学校3年生の栗原愛梨さんは「大町の魅力を知り、立川との違いを探してみたい。この交流で親交を深めたい」と話しました。
 両校の生徒は6班に分かれて昼食のダムカレーを楽しみ「大町市の昔・今」と題した講義を受け、芸術祭のアートサイトなどの市街地巡りや若一王子祭りを見学、竹工作体験なども行いました。

平成29年7月21日 市の3施設、指定管理継続を答申 市行革推進委員会

  市行政改革推進委員会の宮坂佳宏会長と島田剛志副会長は指定管理期間が終了するため諮問を受けた3施設の審議結果を7月21日に牛越市長に答申しました。
 今回答申したのは美麻温泉交流施設ぽかぽかランド、コミュニティーセンター上原の湯、信濃木崎夏期大学です。市ではこの3施設の管理運営への意見と指定管理者制度導入の適否を6月27日に同委員会に諮問し、委員会では2回の審議を経てこの日の答申となりました。
 宮坂会長は答申で3施設の指定管理者制度導入は継続することとし、特にぽかぽかランドの管理運営に関して「震災前の水準への早期回復に努め、市も指定管理者と連携をとり管理運営を検討してほしい」と話しました。
 答申を受けた牛越市長は「今後も答申を基に施設の安定した運営を図りたい。市全体の公共施設のあり方も更に検討していきたい」と話しました。

市の3施設、指定管理継続を答申 市行革推進委員会

平成29年7月20日 全日本空手道選手権大会に小・中学生10人が出場

全日本空手道選手権大会に小・中学生10人が出場

 全日本少年少女空手道選手権大会、全国中学生空手道選手権大会に出場する選手10人が、7月20日に市役所を訪れ、牛越市長に大会での健闘を誓いました。
 8月5日から東京武道館で開かれる全日本少年少女柔道選手権に出場する小学生6人はそれぞれ目標を話し、6年女子・形に出場する相川流璃(るり)さん(南小)は「昨年の負けたことで、負けないという気持ちが大きくなった。頑張りたい」と話しました。
 8月18日から山梨県甲府市小瀬スポーツ公園体育館で開かれる、全国中学生空手道選手権大会に出場する中学生4人もそれぞれ抱負を語り、男子個人・形に出場する相川透輝君(仁科台中2年)は「相手に圧倒されないよう頑張りたい」、女子個人と団体・形に出場する、宇海友里加さん(大町第一中2年)は「1戦1戦大切に戦っていきたい」と意気込みを語りました。
 牛越市長は「市民の皆さんも応援している。普段の力が出せるように大会まで練習して挑戦してください」と激励しました。

平成29年7月20日 9人制バレーボールクラブカップに大町クラブが男女アベック出場

 全日本9人制バレーボールクラブカップ男子女子選手権大会に出場する大町クラブは、7月20日に市役所を表敬訪問しました。
 大会は、女子は7月28日~30日に長野市のホワイトリングなどで開催され、男子は8月4日~6日に大阪府の大阪市体育館などで開催されます。
 大町クラブは社会人を中心としたクラブチームで、県予選会を女子は準優勝、男子は4年連続優勝を果たし、全国大会へ進出しました。
 女子の近藤あゆみさん(平)は「仕事や家庭があり、練習に集まるのが大変。年齢の幅広いチームだが、何でも話せるチームワークがある。地元開催なので昨年のベスト16以上の成績を収めたい」と話し、男子の高岡潤一さん(常盤)、原田隆雄さん(平)は「エースアタッカーを中心にしたチームだが若手も育てていきたい。予選を突破して昨年と同じベスト8が目標」と話し、共に健闘を誓いました。
 牛越市長は「全国の場で大町の名をぜひたかめていただきたい」と激励しました。

9人制バレーボールクラブカップに大町クラブが男女アベック出場

平成29年7月19日 北信越中学総合競技大会に向け選手が表敬訪問 活躍を誓う

北信越中学総合競技大会に向け選手が表敬訪問 活躍を誓う

 第38回北信越中学校総合競技大会に向け中学生が7月19日に市役所を訪れ牛越市長を表敬訪問しました。
 8月1日~4日まで県内各地を会場として開催されるこの大会の表敬訪問に訪れたのは陸上競・仁科台中1年の小坂悠太さん、水泳競技・仁科台中3年の中村拓雅さん、倉科皓太さん、清水大輔さん、倉科裕太さん、平出大空さんと1年の大塚瑞生さん、体操競技男子・第一中3年の斉藤邑太朗さんと2年の國府方翔月さん、 体操競技女子・第一中3年の坂口彩夏さん、原田野乃花さんと2年の國府方杏月さん、1年の應永佳花さんの総勢13人です。
 訪れた選手の皆さんは牛越市長に県大会の結果を報告し北信越大会に向け抱負を話し、県代表として活躍を誓いました。
 牛越市長は「スポーツは自分のために頑張る姿が人を感動させる。全国大会目指して頑張ってほしい」と選手一人一人を激励しました。

平成29年7月16日 大だこ揚げに挑戦 山麓大凧プロジェクト気流岳

 国営公園アルプスあづみの公園大町・松川地区で国際芸術祭の作品展示を行うアートブロジェクト気流部によるワークショップなどが7月15日、16日に同公園で開催されました。
 この気流部は大量のプロペラを使い地形や空、空気を感じさせる空間を作り、直径3・4mのバルーンをみんなで転がす「ソラダマ」など親子で楽しめる空間を提供しています。
 この日は「空の学校」コラボレーションとして日本の凧の会 岡嶌毅さんと連携し「気流岳 山麓大凧プロジェクト」を開催。絵付けから組み立てまで10日以上かかったという5mの山の形の大だこ揚げに挑戦したり、たこ作りのワークショップも楽しんでいました。ワークショップでは県内外からの参加者が山を描いたたこを作り、そのたこを揚げて気流岳連峰の風景を作りました。
 亀田恵子さん(愛知県豊田市)は「各地の芸術祭を観てきたが昨日、初めてボランティアスタッフとして参加し、この芸術祭の盛り上がりにビックリした。今日は伝統のたこ作りや作品鑑賞で楽しみます」と話しました。

大だこ揚げに挑戦 山麓大凧プロジェクト気流岳

平成29年7月15日 七倉ダムでおおたか静流with藤本隆行が光と影の世界を魅せる

七倉ダムでおおたか静流with藤本隆行が光と影の世界を魅せる

 北アルプス国際芸術祭のイベント・パフォーマンス「光影 Light&Shadow」が7月15日、七倉ダム特設野外ステージで開催されその世界観に魅了されました。
 七色の声を持ち、22枚のオリジナルアルバムをリリースしているシンガー&ヴォイス・アーティストのおおたか静流さんと、日本の舞台をけん引してきた照明アーティストの藤本隆行さんがコラボレーション。高さ125mの国内有数のロックフィルダム・七倉ダムの前に設置した特設ステージでパフォーマンスを披露しました。
 ダムの岩肌に浮かび上がる幻想的な光の演出をバックに、代表曲「悲しくてやりきれない」や「花」などを美しい歌声でダムにこだますると、観客はその世界観に酔いしれました。
 東京都から訪れた辻村涼田さんは「心に刺さる感動だった。会場も街と隔離され初めて体験だった」と話しました。

平成29年7月12日 大町産の大豆を使用したジェラート「ソイアイス」発売

  市と地域おこし協力隊、エコーハウスたかがりが共同開発した「雲上プレミアム・ソイアイスななほまれ」の発表会が、7月12日に行われました。
 市の6次産業化を進める取り組みで、生産(1次)、加工(2次)、販売(3次)を市内で行い、地消地産や農業の活性化、特産品開発を目指しています。
 豆乳にして使用する大豆ななほまれは、大町市21農業推進支援センターで試験栽培したもので、一般的なタマホマレより、機能性タンパク質が多い注目の食材です。
 信濃大町地域おこし協力隊の稲澤そし恵さんは「たくさんの人の協力で発売に漕ぎ着けられた。多くの人に味わっていただき、大町産の特産品となれば」と話しました。
 販売は、エコーハウスたかがりで7月14日~8月中旬まで、1日限定20食、価格は税込み378円。鷹狩山山頂で味わう、豆乳の風味とさっぱりした甘さが大町の夏を感じさせてくれます。

大町産の大豆を使用したジェラート「ソイアイス」発売

平成29年7月9日 真夏の日差しの中で白熱した戦い 市民スポーツ夏季大会2日目

 市と市教育委員会、市体育協会は、先週開幕した市民スポーツ祭夏季大会の2日目を7月9日に開催しました。
 悪天候のため順延となっていたサッカーやソフトボールなどのほか、グラウンド・ゴルフ、卓球、剣道などを8競技が行われました。
 各会場では、真夏のような暑さの中、選手たちが白熱した試合を見せ、応援に駆け付けた家族や地元住民などから「パパがんばって!」「ナイスプレー」などと声援が送られていました。

各競技の優勝者・チームは次のとおりです。
  • 女子バレーボール 上一
  • 軟式野球 宮田町
  • グラウンド・ゴルフ 
    ▽男子の部 土谷信秋 ▽女子の部 和田百江 ▽フォアサムの部 間島藤太郎・岩野米子
  • 卓球
    ▽中学1年男子 吉澤昌悟(大町第一) ▽中学1年女子 鈴木迪奈(大町第一) ▽中学2年男子 竹内琉(大町第一)
    ▽中学2年女子 岡本まりや寧(大町第一) ▽中学3年男子 石田泰造(仁科台) ▽中学3年女子 中山結衣(仁科台)
    ▽一般男子 丸山純生
  • マレットゴルフ
    ▽男子 高橋清 ▽女子    海川清子
  • 硬式テニス 
    ▽男子ダブルス 上條昇 (大町岳陽3年)・奥村未来也(大町岳陽3年)
    ▽女子ダブルス 細田侑花(大町岳陽3年)・田中彩乃(大町岳陽3年)
  • 剣道
    【個人戦】
    ▽小学2年生以下 松崎渉留(白馬) ▽小学3・4年男子 飯塚文斗(信州新町) 
    ▽小学3・4年女子 松澤あゆみ(大町) ▽小学5・6年男子 松澤泰知(大町) 
    ▽小学5・6年女子 竹田彩乃(小谷) ▽中学生男子 林建宏(大町) ▽中学生女子 細野夏花(小谷)
    【団体戦】
    ▽小学生部 大町市少年剣道クラブ ▽中学生 大町市少年剣道クラブB
  • ソフトボール 曽根原・宮本・閏田合同チーム(7月11日決勝)
真夏の日差しの中で白熱した戦い 市民スポーツ夏季大会2日目1
真夏の日差しの中で白熱した戦い 市民スポーツ夏季大会2日目2

平成29年7月9日 空き家を作らないまちづくりの可能性を探る まちづくりシンポジウム開催

空き家を作らないまちづくりの可能性を探る まちづくりシンポジウム開催

 空き家を有効利用したまちづくりを研究している市は7月9日、大町公民館分室でまちづくりシンポジウム2017を開催し市内外から50人が参加しました。
 総務省の平成25年の調査では大町市の7戸に1戸が空き家とされており、市は平成27年度から信州大学とモデル地区を定め空き家を活用した定住促進共同研究を行っています。
 本年度は全国でも初となる地元と移住希望者が双方向で提案し合い、移住後のトラブルがないようお互いが納得の上で空き家への移住を進める事業を予定しています。
 シンポジウムでは全国の空き家活用などの事例紹介やこの事業の内容説明、参加者のグループワークによる移住希望者に向けたまちの魅力などの話し合いなどが行われました。
 信州大学の新雄太研究員は「地域全体を一つの家として考え、空き家にしない仕組み作りが大切」と訴えました。
 今後は空き家などの資源のカルテ作りや移住希望者のニーズ調査、入居者の公募を行い、応募者によるプレゼンテーションなどを経て空き家への移住者決定を目指します。

平成29年7月6日 6000万人を達成! アルペンルート関電トロリーバス

 市プロモーション委員会は、立山黒部アルペンルートの関電トロリーバスの乗車人数が累計6000万人を達成したのを記念し、7月6日に扇沢駅でセレモニーを開きました。
 関電トロリーバスは、昭和39年に開業し、扇沢駅と黒部ダムを結ぶ観光ルートとして53年間一度の事故もなく営業してきました。
 記念の6000万人目は東京都立川市から夫婦で訪れた横山正昭さん(67)、記念のくす玉をゆるキャラたちと割って祝ったほか、記念品の市内ホテルペア宿泊券やハサイダーが贈られました。
 横山さんは「夫婦でよく旅行するが、こんなことは初めてで本当にびっくり。姉妹都市で前から来たいと思っていた大町でいい思い出ができた。紅葉の時期にまた来たい」と喜びました。
 黒四管理事務所庶務課の小玉善文課長は「53年間、事故なく安全に運行できた。次の7000万人に向け、お客さまを安全第一に黒部に送りたい」と話しました。

6000万人を達成! アルペンルート関電トロリーバス

平成29年7月4日 メンドシーノ訪問団の28人が訪れ、牛越市長や市議会と交流

メンドシーノ訪問団の28人が訪れ、牛越市長や市議会と交流

 

 米国・カリフォルニア州メンドシーノからの訪問団が7月4日、牛越市長や市議会を訪問し交流しました。
 旧美麻村とメンドシーノは昭和55年、芸術家同士の交流がきっかけで姉妹都市となり、平成4年からは交互に訪問団を派遣し交流を続けています。
 ことしは28人の訪問団が6月30日に立山黒部アルペンルートを通り大町市に到着、前日には美麻小中学校の児童・生徒などとも交流を深めました。
 牛越市長は「滞在中、様々な交流を楽しみ、友好を深めてほしい。この交流が時代を越え、次の世代にも引き継がれていくことを願いたい」と歓迎しました。
 一行は5日には帰国しますが、ことしは平成20年から芸術家同士が交互に開催している交流展も10周年を迎えました。
 ギャラリーいーずら、塩の道ちょうじや、わちがいギャラリー、麻倉ギャラリーの市内4施設で7月30日まで陶芸品や絵画、彫刻などが展示され芸術分野での国際交流が行われます。

平成29年7月3日 姉妹都市メンドシーノ訪問団が美麻小中学校で交流

 姉妹都市の米国・カルフォルニア州メンドシーノから訪問団が、6月30日~7月5日まで美麻地区を中心に市内を訪れました。
 昭和55年に旧美麻村で姉妹都市として交流が始まり、平成4年以降は訪問団が毎年交互に交流。13回目となる今回は、メンドシーノから中学生17人、引率などの大人8人が訪れました。
 滞在中、美麻公民館での歓迎会や市役所訪問、立山黒部アルペンルートなどの観光、ホームステイ先の家族との交流などを楽しみました。
 3日には美麻小中学校を訪れ、習字や空手、折り紙などの日本文化に触る授業や、給食、清掃など日本の学校生活を体験しました。午後には、5~7年生が企画した「夏祭り」に参加し、綿あめやかき氷などの屋台、的当てやけん玉やなどの遊び、ゆかたや法被などを試着するなどして日本のお祭りの雰囲気を楽しんでいました。
 倉品誠夏さん(6年生)は「2カ月間準備してきので、来てくれたみんながとても喜んでくれてうれしい」と笑顔で話しました。

姉妹都市メンドシーノ訪問団が美麻小中学校で交流

平成29年7月3日 青少年健全育成に理解と協力を 市内の20団体が街頭啓発

青少年健全育成に理解と協力を 市内の20団体が街頭啓発

  青少年は地域社会から育むとの観点に立ち、市や北アルプス振興局、大町市PTA連合会など20団体の関係者50人が7月3日、フレスポ大町とJR信濃大町駅前で青少年健全育成を呼びかけました。
 7月は「青少年に有害な社会環境排除県民運動強化月間」「青少年の非行・被害防止全国強調月間」「社会を明るくする運動強調月間」「暴走族追放強化月間」の運動月間となっており、この日は県下一斉に街頭啓発が行われました。
 フレスポ大町では店舗を訪れた人にリーフレットやティッシュをなど配り、青少年の健全育成へ理解と協力を求めました。
 牛越市長は「現在開催中の北アルプス国際芸術祭で訪れた方は人々の暮らしぶりや文化を見ることを楽しみにしている。そのためには地域が明るく、心豊かに暮らせることが前提。この活動を安心・安全な地域を作る第一歩としたい」と話しました。

平成29年7月2日 日頃の練習の成果を発揮 市民スポーツ夏季大会1日目

 市と市教育委員会、市体育協会は、市民スポーツ祭夏季大会を7月2日・9日に開催し、2日には開会式や7競技が行われました。
 大会は、体力の向上やスポーツへの理解、マナー高揚を図り、スポーツ人口の拡大と運動習慣づくりを目指しています。2日間の予定で16競技に、園児から90代の約1300人がエントリー。開会式で大会長の牛越市長は「スポーツによって育まれた健康な心と体は、地域社会の原動力となる大切な財産。日頃の練習の成果をそれぞれ発揮していただきたい」と激励しました。
 悪天候のため屋内競技中心となった1日目は、ソフトバレーボールやミニテニス、バドミントンなどを開催し、各会場で白熱した試合が行われました。弓道場では、近的の部、遠的の部が行われ、ピンと張りつめた空気の中、放たれた矢の空気を切り裂く音が響き、見事真ん中に命中すると拍手が沸き起こっていました。

各競技の優勝者・チームは次のとおりです。
  • ソフトバレーボール
    ▽1部 インティライミ ▽3部 ストライク ▽エンジョイの部 桜田チェリー会
  • 弓道
    ▽近的の部 守屋道則 ▽遠的の部 山崎充夫
  • 柔道
    ▽小学生未満の部 池田すゞ ▽小学1・2年生男子の部 池田馨 ▽小学3・4年男子の部 上條有友也
    ▽小学3・4年女子の部 中田舞花 ▽小学5・6年男子の部 鈴木玄太郎 ▽中学生男子の部 鈴木仁
    ▽中学生女子の部 横山環
  • ゲートボール 中部
  • ミニテニス
    ▽一般混合の部 下川裕人・内川広子 ▽シニアAの部 種山良治・豊田常子 ▽シニアBの部 降籏仁子・勝山みさ子
  • バドミントン
    ▽一般男子 藤巻克・春日仁 ▽一般女子 タミ―赤羽・今井寛子 ▽学生男子 北沢雄大・原滉貴
    ▽学生女子 酒井恵茉・小山あさ
  • ソフトテニス
    ▽男子ダブルス 田中崚・平林昌幸 ▽女子ダブルス 西村留美・鷲澤紘美
日頃の練習の成果を発揮 市民スポーツ夏季大会1日目1
日頃の練習の成果を発揮 市民スポーツ夏季大会1日目2

平成29年7月1日 ようこそ信州へ! ゆるキャラがお出迎え 信州DC開幕

 7年ぶりの信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)の開幕となった7月1日、JR信濃大町駅でゆるキャラや関係者が観光客をお出迎えしました。
 この信州DCは7月から9月までJRグループや地元自治体、観光団体などが一体となり「世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州」をキャッチフレーズに信州への旅を提案する大型観光誘客事業です。
 別会場ではハサイダーやワインなど6市町村による振る舞いや物産販売、大糸線オリジナル駅弁の限定販売などで開幕を祝いました。
 特急あずさや臨時列車のしなの号、リゾートビューふるさとが到着すると8体のゆるキャラたちが出迎え、牛越市長など関係者が「ようこそ大町市へ」と歓迎し記念のプレゼントを手渡しました。
 牛越市長は「信州DCは山が大きなテーマ。この地域の大自然をアピールし、大勢のお客様をお迎えしたい」と話しました。
 長野県では信州を訪れた方々の列車や観光バスに笑顔で手を振るなど温かいおもてなしの歓迎を県民の皆さんに呼び掛けています。

ようこそ信州へ! ゆるキャラがお出迎え 信州DC開幕

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