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平成29年3月

平成29年3月31日 「大町水の日」を制定し水環境の重要性に理解を 土地改良区が決議書を提出

 大町市土地改良区の福嶋清隆 理事長と宮田哲二 庶務担当代表理事は3月31日、市役所を訪れ牛越市長に「大町水の日」制定を求める決議書を提出しました。
 今回の決議書は、同土地改良区が3月17日に開催した通常総代会で初めて決議し提出となりました。 
 国は8月1日を「水の日」、この日から1週間を「水の週間」として水に関する啓発活動を展開しています。
 決議書では、市独自で水の日を制定し、市のかけがいのない財産「人と水の親しい結びつき」を見直し、水の持つ自然的価値観を尊重する取り組みを進め、市民に水環境の重要性への理解と関心を持ってほしいとしています。
 福嶋理事長は「良質な水を次世代に引き継ぐため、農業、生活、防火用水の大切さを市民に喚起したい」と話しました。
 決議書を受け取った牛越市長は「水は大町にとっても命綱、多くの方に賛同をいただき実現に向け取り組みたい」と話しました。

「大町水の日」を制定し水環境の重要性に理解を 土地改良区が決議書を提出

平成29年3月30日 地域の安心安全を守るために 消防団に車両を交付

地域の安心安全を守るために 消防団に車両を交付

 市は消防団への消防車両の交付式と安全祈願祭を3月30日に市役所で行いました。
 市では消防団の車両を定期的に更新しており、社・閏田、曽根原地区を担当する第4分団2部 の小型動力ポンプ付積載車が配備から20年経過したため1018万円の最新型の車両を交付し、消防団が配備しました。
 交付式と配備証の交付の後、関係者で安全祈願を行い納入業者から車両の装備や操作方法などの説明を受けました。
 この車両はヘリコプターと連携した活動ができるよう屋根に車両番号を表示、1人でも放水ができる無反動型の筒先やバックモニターで車の後方視界を確保し安全面も考慮するなど市内では初となる装備が備わります。
 牛越市長は「消防活動が円滑に行われ、安心安全に寄与することを期待する」と話しました。
 車両が配備された第4分団2部の高根智宏部長は「新車両の配備により期待も大きい、地域は高齢化も進んでいるので、心を新たに月2回行う見回りにも力をいれたい」と抱負を話しました。

平成29年3月29日 信濃大町観光大使・鉄拳さん 大町を描いたパラパラ漫画を発表

 大町市出身で信濃大町観光大使の鉄拳さんの新作パラパラ漫画「きらり輝く」の制作発表会を3月29日に銀座NAGANO(東京都)で開催しました。
 市が依頼したパラパラ漫画は、鉄拳さんが「東京で疲れた人が大町で癒やされる」をテーマに初めての恋愛ものに挑戦。
過去最長となる10分42秒の大作で、丁寧に書いたという2381枚もの原画が使われています。信濃大町駅や爺ヶ岳などのほか、田園風景や満天の夜空など大町の風景が描かれています。
 鉄拳さんは「観光大使らしいことが全然できず、お役に立てていなかった。スケジュールを3カ月、バーンと取って描きました」とこの作品にかけた思いを語りました。
 牛越市長は「ほのぼのとした人々の気持ちがにじみ出ている。皆さんもぜひ大町に来ていただければ」と話しました。
 発表会の後には、パラパ漫画のワークショップも行い、首都圏などから参加した約20人が、鉄拳さがの指導の下、オリジナルのパラパラ漫画制作を楽しみました。

信濃大町観光大使・鉄拳さん 大町を描いたパラパラ漫画を発表1
信濃大町観光大使・鉄拳さん 大町を描いたパラパラ漫画を発表2

平成29年3月28日 きらり輝くおおまちを映し300回 きらり☆ステーションが記念の番組収録

 市ケーブルテレビの週刊情報番組「きらり☆ステーション」が3月28日、放送開始から300回を迎え記念の番組収録を行いました。
 この番組は平成23年4月から放送開始し、市内の1週間の出来事などを30分番組として制作し毎週水曜日に更新して放送を重ねてきました。
 松本山雅の旗などで緑色に染まったセットでの収録には、「ガチャさん」の愛称で知られる松本山雅FC 営業本部ホームタウン担当の片山真人さんを迎え、J1復帰を目指しリーグ戦を戦う山雅の活動や大町の印象などを初回から番組ナビゲーターを務めるフリーアナウンサーの佐藤栄見子さんとケーブルテレビが取材した過去の映像を見ながら話しました。
 片山さんは「自分の娘と同じ『きらり』の名前が付いた番組の300回の節目に出演できるのは運命を感じる。大町は山雅を熱く応援してくれる人が多いのが印象的」と話しました。
 この日収録した番組は3月29日~4月4日まで放送します。

きらり☆ステーションが記念の番組収録

平成29年3月27日 体操天皇杯に県代表として松村さん・坂口さんが出場

体操天皇杯に県代表として松村さん・坂口さんが出場

 ジム・ネット体操教室に所属する松村朱里(あかり)さん(大町岳陽高1年)と坂口彩夏さん(第一中2年)が3月27日に市役所を訪れ、全日本体操個人選手権に唯一の長野県代表として出場することを牛越市長に報告しました。
 第71回全日本体操個人選手権(体操天皇杯)は実業団や大学生なども出場して体操競技日本一を決める大会で、上位入賞者は世界選手権などを選考するNHK杯体操選手権に出場できます。
 松村さんは、全日本ジュニア選手権1部で8位に入賞し、2年連続2回目の出場権を獲得。大会に向け「初めて出場した昨年は雰囲気にのまれてしまったが、ことしは自信を持って臨み、NHK杯に出場できるよう頑張りたい」と話しました。
 坂口さんは、同大会のトライアルで3位に入り初出場。「練習中にけがをしてしまったが、大会までにできることをして調整したい。緊張すると思うけど、練習してきたことを出したい」と大会への意気込みを語りました
 大会は、4月7日~9日に東京体育館で行われ、全国から84人の選手が出場します。

平成29年3月24日 第22代大町レディースに太田芽衣さんが就任

 大町市の観光情報を市内外に広くPRする「観光キャンペーン大町レディース」の22代目に、太田芽衣(めい)さん(俵町=写真右)が選ばれ、3月24日に認定証授与式が大町商工会館で開かれました。
 太田さんは、俵町に生まれ、大町北小学校、大町第一中学校を経て、松本筑摩高校を卒業。軽井沢のホテルなどを経験し、昨年4月にくろよんロイヤルホテルに入社しました。趣味はカラオケや買い物、スキーのほかに、一人で海外や京都、東京などを旅行するのが楽しみという21歳です。
 認定証授与式にことし新しいデザインとなった制服で登場した太田さんは「大町に生まれて良かったと思えるくらい北アルプスの眺めがきれい」と大町の魅力を話し、今後に向け「英語を学び、外国の皆さんや世界にも広く大町の魅力を発信したい」と意気込みを語りました。
 2年目を迎える第21代の古畑円香(まどか)さん(安曇野市=八十二銀行勤務)は「昨年は初めての経験が多かったが、ことしは自分から情報発信し、太田さんと一緒に頑張りたい」と話しました。
 大町レディースの任期は2年。1年ごと交互に選出されます。

第22代大町レディースに太田芽衣さんが就任

平成29年3月24日 市内中学1年生4人が空手全国大会出場へ 表敬訪問で抱負を語る

市内中学1年生4人が空手全国大会出場へ 表敬訪問で抱負を語る

 空手全国大会に出場する市内中学校に通う生徒4人が3月24日、市役所を訪れ牛越市長を表敬訪問しました。
 この日訪れたのは、相川透輝(とうき)さん仁科台中1年、宇海友里加さん第一中1年、西山ここみさん第一中1年、傳刀鈴菜(れいな)さん第一中1年の4人です。4人は県ジュニア空手道選手権大会で入賞し中学生による2大全国大会の一つ「平成28年度JOCジュニアオリンピックカップ 文部科学大臣旗争奪 彩の国杯第11回全国中学生空手道選抜大会」に出場を決めました。
 牛越市長は「市民の皆さんも応援している。大会では友達もたくさん作ってきてほしい」と激励しました。
 大会に向け相川さんは「練習のように本番でも形を打ちたい」、宇海さんは「1回戦から全力で臨む」、西山さんは「入賞を目指す」、傳刀さんは「初出場だけどしっかり形を決めたい」と抱負を話しました。
 大会は3月28~30日、埼玉県上尾市の県立武道館で行われます。

平成29年3月23日 子ども達の育成のために (株)相模組が市内4小学校へビデオカメラを寄贈

 (株)相模組(相模一男代表取締役)は3月23日、市役所を訪れ市内4小学校へビデオカメラを寄贈しました。
 同社では八十二銀行が独自で創設した「地方創生応援私募債」の制度を利用しており八十二銀行の関係者も立ち会っての寄贈となりました。
 この制度は、地方創生支援策として将来の地域を担う人材育成を通じ、地域活力の創造を目的としており、企業が私募債を発行し資金調達した際、八十二銀行が受け取る引受手数料の一部を優遇し、その優遇分で企業が学校などに用品などを寄贈するもので、このビデオカメラは撮影し、すぐ電子黒板に表示ができるため、教材を作るのに便利な機材です。
 相模代表取締役は「手数料を地域に還元できる制度に感銘を受け活用させてもらった。大町を背負う人材育成に活用してもらえればうれしい」と話しました。
 牛越市長は「市も将来を担う子どもたちを健やかに育てるのがテーマ。ビデオカメラを有効に活用させていただきたい」と話し感謝を伝えました。

(株)相模組が市内4小学校へビデオカメラを寄贈

平成29年3月23日 信州DC、いよいよ今夏スタート 100日前イベントでPR

信州DC、いよいよ今夏スタート 100日前イベントでPR

 JR信濃大町駅で3月23日、信州ディスティネーションキャンペーン100日前カウントダウンボードのお披露目式を行いました。
 このキャンペーンは自治体や観光関係団体などが一丸となり全国のJRグループ6社の協力を得て平成29年7月1日~9月30日まで全国から長野県への集中的な誘客により地域経済の活性化を図ることを目的としています。
 この国内最大級のキャンペーンで「世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州」をキャッチフレーズに山岳リゾートとしての信州を国内外に強くアピールします。
 この日は、かえで保育園の年長児も参加し100日前を記念しカウントダウンボードの除幕を行い、観光客に記念品をプレゼントし信州をPRしました。
 北安曇地方事務所 商工観光建築課 上田穂積課長は「県としても信州DCを起点として観光地づくりを展開し、北アルプス国際芸術祭と相まって賑わいを見せることに期待したい」
 JR信濃大町駅 細野修駅長は「7月のスタートに向け花づくりなど駅周辺の整備を行い、2度3度と訪れていただけるようおもてなしをしたい」と話しました。
 7月にはキックオフイベントなども行われる予定です。

平成29年3月19日 大町出身の落語家・柳家圭花(けいか)さん 地元の応援で落語会

 大町市大黒町出身の落語家・柳家圭花さんが出演する伊織・圭花の落語二人会が3月19日、サン・アルプス大町で開催され多くの観客が落語を楽しみました。
 圭花さんは第一中学校、松本県ケ丘高校を経て、明治大学を卒業、サラリーマン時代に何げなく入った寄せで落語家が体一つで観客に笑いや感動を与える姿を見てとりこに。
 平成23年4月、多くの落語家の中でも観客へのサービス精神の旺盛さに共感し柳家花緑(からく)さんに入門、見習いを1年、前座を4年経験し28年5月に二つ目に昇進しました。
 地元が生んだ落語家を応援しようと「柳家圭花を応援する会」が主催したこの落語会には同じく二つ目の三遊亭伊織さんも出演し、250人が訪れた会場は2人の軽快な語り口に大きな笑い声と拍手に包まれました。
 真打ちを目指し修業中という圭花さんは「地元の応援は本当にありがたい。生の落語を聞いていただき、落語ファンが1人でも増えてくれたらうれしい」と話しました。

大町出身の落語家・柳家圭花(けいか)さん 地元の応援で落語会

平成29年3月17日 平成29年度から5カ年の社会教育計画を策定 社会教育委員会議が答申 

社会教育委員会議が平成29年度から5カ年の社会教育計画を答申

 市社会教育委員会議は第7期社会教育計画を策定し3月17日、教育委員会を訪れ荒井教育長に答申しました。
 この計画は期間を29年~33年の5年間としており、希薄化した地域社会のつながりを取り戻し、個人の学びが地域に循環・還元することで活力あるまちづくりを進めるための社会教育の指針とするものです。
 同会議では、平成28年5月24日に教育委員会から諮問を受け、会議や懇談会を重ねながら計画を検討し策定。
 計画は、新たに社会情勢の変化に応じた学習の促進を追加し、コミュニティスクールなど地域とともにある学校づくりなど学習環境の整備や連携態勢の構築なども改訂し加え、柳澤英幸議長と山下邦彦副議長がこの日、答申しました。
 柳澤議長は「計画は第5次総合計画などにも沿った内容。『郷土に学び 郷土を愛し 郷土をつくろう』という社会教育目標の実現に向け最善の努力をしてほしい」と答申に合わせ要望しました。

平成29年3月15日 津野尾君、手銭君 攻めの滑りで初のスキー全国大会に挑戦 

 市内小学校に通う2人がスキーアルペン競技の全国大会出場を3月15日に市役所を訪れ牛越市長に報告しました。
 この日訪れた大町東小6年の津野尾広大(つのおこうだい)君は3歳からスキーを始め蓮華スキークラブ所属。美麻小中5年生の手銭利玖(てぜんりく)君は5歳からスキーを始め小谷ジュニア所属です。
 2人は2月の県ユース選手権大会で上位15位以内に入り、小学生唯一の全国大会「2017JOCジュニアオリンピックカップ 全国ジュニアースキー競技会アルペン競技 技術系」の出場を決め、初出場ながらスーパー大回転とスラロームに挑戦します。
 牛越市長は「市民の皆さんも応援している。全国から選手が来るので良い滑りをお手本にしてほしい」と激励しました。
 大会に向け津野尾君は「優勝以外考えていない」、手銭君は「10位以内の入賞を目指す」とし、攻めの滑りをしたいと話しました。
 大会は3月24~27日、岩手県雫石町・雫石スキー場の雫石ダウンヒルコースで行われます。

津野尾君、手銭君 攻めの滑りで初のスキー全国大会に挑戦

平成29年3月12日 文化会館を「カオス」に 冬期芸術大学3期生成果発表 

文化会館を「カオス」に 冬期芸術大学3期生成果発表1
文化会館を「カオス」に 冬期芸術大学3期生成果発表2

 大町冬期芸術大学の第3期生「成果発表パフォーマンス」を、3月11日・12日に文化会館で開催し、延べ約150人の観客が訪れました。
 高校生から60代までの受講生22人は、ファッション(衣装)、パフォーマンス、空間美術、企画プロデュースの各コースに分かれ、講師の指導の下、昨年11月からワークショップを重ね、舞台や空間美術、衣装などを制作し、発表を迎えました。
 「カオスナヤカタ」と題した舞台は、受講生のアイディアを講師が形にし、海外公演なども行う講師の伊藤キムさん(ダンサー・振付家)が監督・演出。ロビーや客席、ステージ上を演者が次々と移動してダンスを披露し、観客も一緒に回り「カオス」の世界観を楽しみました。
 公演後、講師と受講生によるアフタートークでは、パフォーマンスコースの受講生・丸山のどかさん(松本市)は「考えたもアイディアが出ず体を動かして作った。自分たちで考える自主性を鍛えられた」と話し、企画・運営の講師・東京大学・小林真理教授は「文化会館はほかからもってきて公演することが多かったが、大町らしいものをここで作り出せた」と話しました。

平成29年3月11日 市民9団体が1年の活動を報告 きらりまちづくり事業最終報告会 

きらりまちづくり事業最終報告会

 市民参加と協働のまちづくりを進める市まちづくり交流課では3月11日、サン・アルプス大町できらり輝く協働のまちづくり事業助成金最終報告会を開催しました。
 この事業は市民の皆さんのやる気と熱意を支援するため行っているもので28年4月に各団体がプレゼンテーションを行い市民代表の審査員により助成団体と助成額を決定しました。
 報告会は助成を受けた9団体の皆さんが1年間の活動の成果を発表するもので、市民が実践するまちづくり活動の情報交換や交流に機会とすることも目的としています。
 牛越市長は「市民の皆さんの熱い気持ちが活動につながっている。今日の報告会をこれからの活動のヒントとしてほしい」と話しました。
 それぞれの発表では審査員から「自己資金と予算の今後の見通しは?」、「参加した子どもたちの生き生きとした姿が印象的」など質問や感想も出されました。
 藤井一男審査委員長は「人づくり、地域づくりなど素晴らしい取り組みだった。この事業はことしで最後となるが、来年度は名称も新たになり引き継がれ、さらに発展することを願う」と講評しました。

平成29年3月10日 3部門38作品を審査しグランプリ決定 特産品開発コンテスト 

3部門38作品を審査しグランプリ決定 特産品開発コンテスト1
3部門38作品を審査しグランプリ決定 特産品開発コンテスト2

 市商工労政課では3月10日、市役所で大町市特産品開発コンテスト審査会を開催しました。
 このコンテストは昨年12月に市内で採れた食材を使った食品で地域の魅力を伝えるため新たな特産品、土産品となる商品を募集し、3部門に38作品がエントリー。
 作品の審査は牛越市長や料理研究家の横山タカ子さんなど7人により、味や郷土色、市場性・将来性などを評価し、出品者による作品のアピールを聞きながら「賞味期限は?」「商品の単価は?」などと質問しながら採点しました。
 審査の結果、新商品部門では特定非営利活動法人 みとろクリエイト 障がい者就労支援事業所「ばいはるちゃに みとろ」が開発のホオズキが完熟する前のものを半年塩漬けにした「塩ほおずき(仮称)」がグランプリ、自家焙煎珈琲屋UNITE「北アルプスの恵み 水出し珈琲(仮称)」が準グランプリに、既存商品改良部門では一般社団法人 縁家「えごのみそ漬け」、アイデア部門では市内在住の石川由紀子さん「大町の和菓子屋さんと自家焙煎珈琲店コラボセット」がグランプリに選ばれ、それぞれ表彰状と賞金が贈られました。
 新商品部門グランプリ受賞の三都呂三都子理事長は「利用者が農園で作り収穫したものを利用したいと思い商品を考えた。世間に知ってもらい、たくさんの人に届けたい」と話し、審査員からは「県内でホオズキを塩漬けにした商品は聞いたことがない。生で食べるよりおいしい」と感想が話されました

平成29年3月9日 宮坂さん全国高校バドミントン大会出場へ 牛越市長を表敬訪問 

 第45回記念全国高等学校選抜バドミントン大会に出場する宮坂敦也さん(長野商業高校・大町西小‐仁科台中出)が3月9日に市役所を訪れ、牛越市長に出場を報告しました。
 宮坂さんは小学4年生の時にリオ五輪銅メダル獲得の奥原希望さんも所属していた大町キッズへ入団。現在は県内強豪校として知られる長野商業高校のバドミントン部キャプテンとして活躍しています。
 同校の出場は10年ぶり3回目で、学校対抗のダブルス2組、シングルス3人で行う団体戦に出場し、宮坂さんはダブルスに出場。
 牛越市長は「良い成績を上げて来てほしい。奥原希望さんの後に続く選手がどんどん出てくれれば」と激励しました。
 宮坂さんは「チーム目標は全国大会で勝つこと。1戦1戦、勝ちにこだわりたい」と話し健闘を誓いました。
 大会は3月22~26日に愛知県の豊田市総合体育館、岡崎中央総合公園体育館で行われ、対戦相手は初日に公開抽選で決定します。

宮坂さん全国高校バドミントン大会出場へ

平成29年3月6日 大北森林組合へ補助事業早期再開を要望 大北5市町村

大北森林組合へ補助事業早期再開を要望 大北5市町村

 牛越市長や下川正剛白馬村長、平林明人松川村長など市町村の代表者が3月6日、県庁を訪れ大北地域の森林整備推進を求める知事宛ての要望書を提出しました。
 補助金などの不適正な受給により大北森林組合が国、県等の補助事業を実施できない状態が現在も続いているため、大北地域の山林は森林整備の停滞による荒廃や大町市や池田町、松川村で松くい虫による松枯れが急激に広まり、このままでは災害の発生が危惧されています。
 森林組合では、事態を深く反省し法令順守やチェック体制の強化策などを定め信頼回復に努めるとしていることから、同組合への1日も早い補助事業の再開を求める大北5市町村長連名の要望書を太田寛副知事に手渡しました。
 牛越市長は「自治体としても大北森林組合の再生を強く求める」とし、太田副知事は「大北地域の状況は深く受け止めた。この地域の森林整備は重要に考えているが、事件の再発を防ぐためにも、しっかり検討し適切な答えを出していきたい」と話しました。

平成29年3月5日 地域の絆で勝利をつかめ 美麻地区綱引き大会

 美麻公民館は、美麻地区綱引き大会を3月5日に美麻トレーニングセンター開催し、応援を含め地域住民約200人が参加しました。
 大会には、地区単位で男子の部7チーム、女子の部3チーム、男女混合の部5チームがエントリー。開会式では宮沢雄一館長が「体力作りだけでなく、親睦や絆を深めてほしい。勝負より交流を深めてきたことでこの大会も長く続いている」とあいさつし、選手宣誓で戦いの幕を開けました。
 各部とも8人対8人で対戦し、審判の号令と共に低い姿勢で一気に引くチームや耐えて持久戦に持ち込み逆転で勝利するチームなどそれぞれの戦いを見せました。歯を食いしばり、真剣な表情で懸命に綱を引く選手たちに、周りの人から「がんばれ!」と大きな声援が送られていました。
 男女混合の部に出場した早川安希子さんは「数年前に引っ越してきたが、この大会のおかげでいろんな人と交流するきっかけになった」と話しました。

地域の絆で勝利をつかめ 美麻地区綱引き大会

平成29年3月5日 レクリエーションスポーツで世代を超えて交流を 八坂公民館

レクリエーションスポーツで世代を超えて交流を 八坂公民館

 八坂公民館(北澤徳重公民館長)では3月5日、八坂小学校体育館でレクリェーションスポーツ大会を開催しました。
 この大会は地域住民の交流と出会いの場をつくり、健康で明るく元気な地域づくりをしたいと冬期スポーツ大会を復活させてから4回目の開催です。この日は約100人が12チームに分かれて2種類の競技ごと順位を競いました。
 競技は、氷上で行うカーリングのようにフロアコートでコート先端の直径90cmの的の中心をめがけ重さ3.7kgの重りをチームが交互に投げて得点を競う「カローリング」とボウリングのように投球位置からゲートを通過させ10本のピンを倒す「スマイルボウリング」を行い、競技が進むごとに「やったー!」と歓声も上がり応援に熱が入っていました。
 北澤館長は「災害などでは地域の絆が大切。幅広い世代で楽しいひと時を過ごしてもらえれば」と話しました。

  • 競技の結果
    カローリングの部
     優勝:石原チーム 準優勝:野平チーム 3位:大平チーム
    スマイルボーリングの部
     優勝:石原チーム 準優勝:中央チーム 3位:切久保チーム

平成29年3月3日 「仲間も 力も 思い出も 2倍」 統合した大町岳陽高校 初の卒業式

 大町高校、大町北高校を統合し、昨年4月に開校した大町岳陽高校は、3月3日に初めてとなる卒業式を文化会館で行いました。
 第1期卒業生229人は、在校生や保護者に会場に拍手で迎え入れられると、藤江明雄校長から「統合によりそれぞれの思いをぶつけあったこともあったが、それを乗り越えてきた。こらからはさらに地域や広い社会で活躍が求められる」と激励され、巣立ちました。
 この1年間、旧両校から選出された生徒会役員を中心に、文化祭や全校登山、アジア・アフリカ難民支援運動など伝統を受け継ぎながら、新たな一歩を踏んできました。
 卒業生による答辞では、2人の生徒会長が順番に述べ、大町北高校出身の青田龍輝さんは「統合で仲間が2倍に増え、2倍の力になった。苦労も2倍だったが、思い出も2倍になった」と声を詰まらせながら話しました。
 大町高校出身の倉科有希さんは「困難なことに遭えば新しい力が出てくることを実感した。つまづくことを恐れず挑戦していってほしい」と在校生にエールを送りました。

「仲間も 力も 思い出も 2倍」 統合した大町岳陽高校 初の卒業式

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