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平成27年11月

平成27年11月29日 小さなころから運動を キッズ運動あそびゼミナール

キッズ運動あそびゼミナール

 県教育委員会と市教育委員会は、「キッズ運動あそびどこでもゼミナール」を11月29日、総合体育館で開催し、幼稚園・保育園児親子や保育士、指導者など約130人が参加しました。
 講師の栁澤秋孝さん(松本短期大学名誉教授)は「全ての子どもは運動が好きになれる。好き嫌いを決めるのはできるかできないかだ」と幼児期から家庭でも運動させ、課題を達成させることで運動が好きになると話しました。
 実技では、子どもたちに体を支える力が付く「クマさん歩き」や跳躍力が身につく「カエル跳び」、ぶら下がる力がつく「ワニさん歩き」など動物の例えで分かりやすく、遊びながら筋力がつく方法を実践しました。
 親子で参加した高橋恵さんは「運動神経は遺伝ではないという話が聞けて希望が持てた。家でもできる運動を子どもとやっていきたい」と話しました。

平成27年11月28日 幼稚園・保育園児が真剣勝負 アルプス囲碁ポンヌキ大会

  囲碁による人づくり・まちづくりを目指すアルプス囲碁村推進協議会(宮尾永会長)では11月28日、常盤公民館でアルプス囲碁ポンヌキ大会を開催しました。
 大会名にもなっているポンヌキとは通常の碁盤より小さい「九路盤」を使い、先に相手の碁盤を囲んで五つ取った方が勝ちとなるルールで行う囲碁です。
 14回目の開催となる大会には市内の幼稚園・保育園で同協議会の指導員から週1回程度の指導を受けてきた年長園児66人が参加しました。園児は8組のグループに分かれて予選を行い各グループの1位が決勝トーナメントを行い1~4位を決定しました。
 優勝した相川琉斗くん(あすなろ保育園)は「囲碁は大好き。優勝できてびっくりしたけれどうれしい」と話しました。
 宮尾会長は「囲碁村20年の取り組みにより全国大会にも出場しプロを目指す子どもも出てきている。囲碁は集中力を高め、礼儀・作法を覚えることができる。囲碁を通して相手を思いやり、いたわることができる大人になってほしい」と話しました。

幼稚園・保育園児が真剣勝負 アルプス囲碁ポンヌキ大会

平成27年11月26日 県と市が協働で公営住宅の建て替えなど環境整備を協定

県と市が協働で公営住宅の建て替えなど環境整備を協定

 長野県と大町市は11月26日、市役所で市内の公営住宅2団地の環境整備を行う協定を締結しました。
 今回の協定は、県と市が協働で老朽化が著しい県営と市営住宅の居住環境の改善のため移管や集約、建て替えを行うことにより、敷地の有効利用やコスト低減を目的としています。
 対象の市営住宅上一団地は県へ移管し県営住宅常盤上一団地と統合、同じ敷地内に新しく県営住宅として建て替えを行います。県営住宅かるま団地は市へ移管し市営住宅借馬団地へ統合、住宅の大規模改修などを行います。
 北安曇地方事務所 土屋嘉宏所長は「人口減少に歯止めをかけ活力ある地域を作る地方創生元年の年に県と市が協働して行う住宅整備は意味のあるものになる」と話しました。
 牛越市長は「安心して暮らし続けられる基盤づくりは市の重要施策。団地に住んでいる方々、市民や県民の理解を十分に得ながら計画を進めたい」と話しました。
 建て替えの上一団地は本年度に基本計画を立て平成28年度に実施設計を行い平成29年度に着工を予定しています。

平成27年11月24日 おおまぴょん 全国100位、県内2位達成! ゆるキャラグランプリ

 ことしのゆるキャラグランプリの結果が11月23日に発表され、おおまぴょんが見事全国100位、県内2位を達成しました。
 おおまぴょんのゆるキャラグランプリのエントリーは平成24年度から4回目。8月12日にエントリーが締め切られ、8月17日~11月16日までの長い選挙戦を戦いました。ことしはボランティアなどによる選挙対策本部を組織して全国では100位以内、県内では5位以内を目指して活動してきました。
 昨年は、全国313位、県内7位でしたが精力的な活動が実を結び過去最高の結果となりました。
 結果が発表された翌日の24日、緊急記者会見で選挙対策本部長の牛越市長は「地域に根差した独特の癒しの雰囲気が支持を得た。小さなまちでも皆さんの協力で大きな成果を残せたことがうれしい」と話しました。
 おおまぴょんも「応援していただき皆さんありがとう」という気持ちを体いっぱいに表していました。
 今回の結果を応援してくれた皆さんと祝うため、選挙結果報告会を祝勝会に切り替え12月19日に総合体育館小アリーナで「ゆるキャラグランプリ応援ありがとうの会」を開催します。

おおまぴょん 全国100位、県内2位達成! ゆるキャラグランプリ

平成27年11月20日 元気と癒しをプレゼント 大町総合病院にイルミネーション

大町総合病院にイルミネーション

 大町病院を守る会はイルミネーションの点灯式を11月20日、大町総合病院駐車場で行いました。
 大町病院を守る会と十日町会では市民や大町病院に入院している人、病院職員に元気を出してもらおうと病院駐車場の高さ約25mのモミノキに青・赤・オレンジなど2000個のLEDを設置しました。
 2年ぶり4回目のイルミネーションの点灯式には病院職員や市民など約20人が参加し、イルミネーションに火がともると「きれい!」と声が上がり、病室の窓からも色とりどりの輝きを楽しんでいました。点灯後にはオカリナの演奏も披露され癒しの時間を楽しみました。
 海川明文副会長は「昨年は新棟建設でお休みしたが、ことしはりっぱな飾り付けができた。このイルミネーションで皆さんに元気が出て、大町の冬のシンボルになってくれれば」と話しました。
 このイルミネーションは来年3月まで午後5~9時に点灯します

平成27年11月20日 黒部ダム入込み100万人達成! 記念セレモニーを開催

 今年度の黒部ダムの入込みを示す関電トロリーバス乗車が、100万人を達成した11月20日、扇沢駅で記念セレモニーが開催されました。
 扇沢~黒部ダムのトロリーバス乗車人員は平成23年3月の東日本大震災やバスツアーの値上がりによる団体客の減少などの影響から100万人を割り込んでいました。それ以降100万人達成を目標として関西電力(株)や市、関係団体が誘客に力を入れてきました。今年度は、北陸新幹線延伸による入込みや個人客の増加、インバウンドによる外国人客の増加で5年ぶりに待望の100万人を達成しました。
 この日、記念すべき100万人目となった千葉県の大森麻矢さんと友人の水巻澄恵さんは、報道陣のカメラのフラッシュにびっくりした様子でした。
 大森さんは「以前から黒部ダムを見たいと思いやっと訪れたら100万人目と聞きうれしい。次回は富山県側まで行きトロッコ列車にも乗ってみたい」と喜びを話しました。
 大森さんには記念のくす玉割りの後、記念品として温泉郷ペア宿泊券や黒部ダムのお土産の詰め合わせ、おおまぴょんのぬいぐるみが贈られました。

黒部ダム入込み100万人達成! 記念セレモニーを開催

平成27年11月17日 男女共同参画推進で県表彰を報告 アルプス女性企業家会議

男女共同参画推進で県表彰を報告 アルプス女性企業家会議

 長年の活動が認められ県から表彰を受けたアルプス女性企業家会議 会長の青木孝子さんと事務局の宮永玉子さん2人が11月17日、市役所を訪れ牛越市長に受賞を報告しました。
 アルプス女性企業家会議は毎年2月に2000人以上が訪れる信州なでしこマーケットを継続して開催し来年で20回目を迎えます。この活動が若い世代の発表の場の提供やまちづくり、元気づくりに大きく貢献したとして11月7日に小諸市文化センターで開催された長野県男女共同参画県民大会・女性活躍推進フォーラムで表彰されました。
 青木会長は「受賞できたことは、多くの皆さんに協力していただいたおかげ、毎年来ていただく方々が大きな励みになる」と話しました。
 牛越市長は「国でも女性が活躍できる場という大きな政策テーマを掲げて進めているが、それに先駆けて活躍し女性が活躍する可能性を広げ輝いて活動されている。更なる活躍を期待したい」と激励しました。 

平成27年11月16日 より良い大町暮らしを目指して 移住者交流会を開催

 市定住促進協働会議では11月15日、大町公民館分室で移住者交流会を開催しました。
 この交流会は大町市にIターンやUターンで移住した人や移住定住促進に関心がある人を対象としており、移住して来た人の移住後の様子を聞き、より良い大町暮らしの実現と市の定住促進の参考とすることを目的としています。昨年からスタートし2回目の開催となったこの日は58人が参加しました。
 交流会では、大町映像文化財を残す会の皆さんにより「大町‐きのう、きょう、あした」と題して黒部ダム建設当時などの映像が上映され、現在の大町市と違う風景を新鮮な感覚で楽しみました。
 その後、グループに分かれて悩みの相談や情報交換を行い「仕事をなんとかしてほしい」、「自治会や地域の受入れを柔軟にしてほしい」などの意見が出されました。
 今後も市では交流会を開催し、移住する際だけてなく移住後のフォローも行っていきます。

移住者交流会を開催

平成27年11月15日 神城断層地震から1年 教訓生かした消防訓練  

神城断層地震から1年 教訓生かした消防訓練

 神城断層地震からおよそ1年となる11月15日、八坂支所で住民参加型の消防訓練を行い、地域住民や消防署、消防団など150人が参加しました。
 神城断層地震では、多くの家屋が倒壊しましたが、住民による迅速な救助・救出活動により死者が出ませんでした。
 訓練は、昨年の地震を教訓に、被害が甚大で道路の寸断や障害物に阻まれ、消防署員や消防団の到着が難しいと想定。消火器を使った消火訓練や応急手当てをする救護訓練、心肺蘇生をする救命訓練などを消防署員や消防団員の指導の下、住民が体験しました。救出訓練では、身近にある自動車用のジャッキやバールでがれきを持ち上げ、下敷きになった人形を救出する実践的な訓練をしました。
 地震の被害の大きかった美麻地区の北原登第6分団長も指導にあたり「住民が訓練に参加してくれることが大切。覚えていただき減災に努めてほしい」と呼び掛けました。

平成27年11月15日 希少な自然とライチョウを次世代へ ライチョウサポーターズ発足

  県と山岳博物館はライチョウサポーターズの養成講習会と発足式を11月15日、山岳博物館で開催しました。
 県と大町市の鳥であるライチョウは絶滅の恐れのある野生生物をまとめた県版レッドリスト動物編の絶滅の恐れが2番目に高いカテゴリーに掲載されています。このため県と山岳博物館が共同で保護の普及啓発などを行うライチョウサポーターズ事業を今年度スタートしボランティアを募集しました。
 この日は県内外から応募した60人が信州大学 中村浩志名誉教授のライチョウの現状と保護の取り組みの講義などを受け、発足式でサポーターズ登録証が授与されました。
 仙波美代子さん(桜田町)は「登山でライチョウに出会ってからファンになった。絶滅が危惧されていると聞き応募した。山での観察やイベントに協力していきたい」と話しました。
 今後はライチョウを確認した日時や場所を報告するモニター活動や生息域のパトロールを行う保護事業、ライチョウに関する企画展などに協力する保護普及啓発活動などを行っていきます。

ライチョウサポーターズ発足1
ライチョウサポーターズ発足2

平成27年11月12日 自治会と信大、市がタッグを組み空き家を活用したまちづくりへ

 市と信州大学は空き家活用の基礎研究を行う対象地区自治会長への説明会を11月12日、大町商工会館で開催しました。
 市は信州大学と定住促進の共同研究を平成25年度からスタート、総務省の統計では大町市は約7軒に1軒が空き家との結果が出ているため空き家を活用したまちづくり計画の基礎研究を今年度行うことにしました。
 この日は対象地区の仁科町、八日町、五日町の自治会長と研究代表者の信州大学地域戦略センターの新雄太研究員などと初顔合わせを行い、研究の方法やスケジュールを打合せました。
 新研究員は「大町市は歴史あるまちとして特徴的で中山間地として典型的な高齢化と人口減少が起きている。この研究成果が上がれば全国的なモデルにもなり得る」と話しました。
 今後は各自治会との協働により11~12月にアンケートや個別の聞き取り調査を行い、来年2月には調査結果を基にまちづくりを考える住民参加型のワークショップ「まちづくり会議」を行います。

自治会と信大、市がタッグを組み空き家を活用したまちづくりへ

平成27年11月11日 大町の雪や寒さで温度差発電の可能性を探る 検討調査委員会発足

温度差発電可能性検討調査委員会が発足

 市は第1回目の温度差発電可能性検討調査委員会を11月11日、市役所で開催しました。
 同委員会は平成27年11月11日~平成29年3月31日までを任期として、大町の冬の産物である雪などを電気に変え自然の恵みの恩恵を受ける社会事業のモデル化の可能性を探ることを事業目的として発足しました。
 この日は、学識経験者6人と市内や庁内から7人に委嘱し、委員長には温泉や廃熱を利用した温度差発電を世に出した実績を持つ慶応義塾大学環境情報学部の武藤佳恭教授が就任しました。
 牛越市長は「大町は日本有数の豪雪地帯。雪や寒さの温度差という自然の恵みをどのように利用するか助言をいただき、自然エネルギーとして役立つよう方向性を見出したい」と話しました。
 今後は国の補助採択を目指し、温度差発電の可能性の検討などを行い、平成28年度には実証実験、平成29年度には実用化実験などを行う予定です

平成27年11月10日 幼い時から木に触れ合う木育を 木のぬくもりプレゼント

 市は、1歳6カ月健診を受ける幼児に積み木を贈る「木のぬくもりプレゼント事業」を11月10日から始めました。
 この事業は、木の加工品などで楽しみながら木や森林のことを学ぶ木育の一環で、暮らしに木を取り入れるなどして森林の環境保全を考えるきっかけにしてもらうことを目的をしています。
 この日は、平成26年4月1日以降に生まれ、1歳6カ月健診を受けに中央保健センターを訪れた親子11組に積み木を贈呈しました。
 子どもがおおまぴょんの絵柄がデザインされた木箱に入った9ピースの積み木を受け取った奥原麻美さんは「積み木は年齢的にちょうどいい。木のおもちゃは安心して遊ばせることができてうれしい」と話しました。

幼い時から木に触れ合う木育を 木のぬくもりプレゼント

平成27年11月10日 9人制バレー全国大会に大町クラブがアベック出場 選手が表敬訪問

9人制バレー全国大会に大町クラブがアベック出場 選手が表敬訪問

 市内バレーボールチームの「大町クラブ」の男子と女子チームの選手2人が11月10日、9人制バレーボール全国大会出場に当たり市役所を訪れ牛越市長を表敬訪問しました。
 10月4日に市総合体育館で開催された長野県予選会で男子チームは優勝、女子チームは準優勝し全国大会出場を決め、どちらも5回目の出場です。
 男子チームの近藤大紀さん(平木崎)は「ベスト8進出を目指す。全国出場で、この地域のバレーボール人口減少の歯止めと地域の発展に貢献できれば」。女子チームの縣千晴さん(九日町)は「初戦で実業団チームと対戦するので、お思い切りプレーして相手の良いところを盗んできたい」とそれぞれ大会への抱負を話しました。
 男子は11月20~22日まで大阪市で行われる第85回全日本9人制バレーボール総合男子選手権大会に出場し、女子は11月28~30日まで京都市で行われる第84回全日本9人制バレーボール総合女子選手権大会に出場します。

平成27年11月10日 投票管理者としての貢献に市選管が功労者表彰

 市選挙管理委員会(伊藤昭委員長)は11月10日、市役所で選挙功労者表彰式を行いました。
 この日は、投票所の投票管理者として通算14回以上選任を受けた5人を表彰規程に基づき表彰しました。
 表彰を受けたのは、選任回数14回の松田美津雄さん(俵町)、宮坂和巳さん(鹿島)、一柳重紀さん(須沼)と選任回数15回の市岡幹雄さん(新行)津滝修身さん(千見)です。
 伊藤委員長は「長い期間にわたり投票事務の適正な管理執行に取り組んでいただいた。選挙当日は、朝早くから夜遅くまで投票所における最高責任者として職務を全うしていただいてきた事に感謝したい」と話しました。
 表彰者を代表してあいさつをした一柳さんは「投票所の管理者として職務を行ってこられたのも皆さんの協力があってのこと。これからも選挙に協力していきたい」と話しました。

投票管理者としての貢献に市選管が功労者表彰

平成27年11月8日 2017年大町で国際芸術祭開催 シンポジウムで思いを語る

2017年大町で国際芸術祭開催 シンポジウムで思いを語る

 信濃大町 食とアートの廻廊実行委員会は11月8日、大町商工会議所で「なぜ国際芸術祭を地方で開催するのか?」と題しシンポジウムを開催しました。
 2017年に大町を廻廊にみたて、風土の生活文化を表現する「食」と地域を再発見する「アート」の力を活用し自然と文化を体感する国際芸術祭開催に向け、国際芸術祭アートディレクターの北川フラムさんやスダーシャン・シェッティさん、川俣正さん、そして牛越市長の4人が思いを語り、約130人の参加者はメモを取りながら熱心に聞き入っていました。
 シンポジウムに先だち行われた同委員会の臨時総会で新たに実行委員長に就任した牛越市長は「市ではことしを芸術文化元年と位置付け活動を始めた。人口減少などの政策課題に対し芸術文化を柱の一つに据えた取り組みを行う。地域に潤いと元気を与える具体的な活動が今日スタートすることとなる」と話しました。
 シンポジウムでは川俣正さんから平の源汲地区に北アルプス広域連合が建設を進めている一般廃棄物処理施設の外回りや林にアート作品を制作する「森の廻廊」の計画も発表されました。

平成27年11月7日 サクラの里づくりへ 市内小学1年生が記念植樹

  市は「おたんじょ桜の里づくり」記念植樹会を11月7日、国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で開催しました。
 この事業は次世代を担う児童の出生を祝い、サクラの名所を作ろうと平成12年におたんじょ桜の里づくり条例を制定し、今回の植樹会場を含め市内各所にオオヤマザクラなどを329本を既に植樹。
 16回目の開催となったこの日は、市内6つの小学校9クラスから1年生と保護者など311人が参加し、クラスごと「市の木」オオヤマザクラの苗木9本を土入れや水やりを行い植樹。植樹後には記念のプレートを付けたサクラの前でこの公園のキャラクター草太(そうた)や木子(もっこ)、おおまぴょんと記念撮影をしていました。
 クラスを代表して記念プレートを付けた大町西小1年1組の沢井夏乃海(かのあ)くんは「スコップが重かったけれどうまく土をかけられた。サクラの花が咲いたら、また見に来たい」と話しました。

サクラの里づくりへ 市内小学1年生が記念植樹

平成27年11月3日 地域の絆で襷(たすき)をつなぐ 常盤少年駅伝競走大会  

常盤少年駅伝競走大会

 第33回常盤少年駅伝競走大会が11月3日、秋空の下開催されました。
 常盤地区子ども会育成協議会と常盤公民館が開いた大会は、小学生から中学生の5分館6チームと南小学校教員チームなどのオープン参加3チーム計約80人がエントリー。コースは、一本木神社をスタートし、常盤地区内を周回し常盤公民館にゴールする9区19.4kmです。
 沿道には多くの応援が詰め掛け、チームのために必死に走る選手たちに声援が送られました。レースは、序盤の接戦から中盤以降徐々にリードを広げた清水Aチームが優勝。見事5連覇を達成しました。
 優勝チームのキャプテン奥原陸くん(南小6年)は「チーム内にすごく速い選手はいなかったけれど、みんなが練習の成果を出せて優勝できた」とチームメイトと喜び合っていました。

平成27年11月1日 芸術文化の秋 市内各地で文化祭を開催

 市民の日頃の芸術文化の活動の成果を披露する大町市文化祭が「郷土で学び 郷土を愛し 郷土を作ろう」をテーマに、市内各地で開催しました。
 大町公民館・文化会館では、11月1日にオープニングセレモニーが開かれ、かえで保育園とはなのき保育園の園児による歌や踊りやテープカットで開幕を祝いました。
 牛越徹市長は「大町市の文化芸術元年。文化・芸術は心にうるおいと豊かさを与える。これを機会に身近に考えていただければ」とあいさつしました。
 会場には、絵画や書道、手芸など45団体1700点の作品展示や、フラワーアレンジメントやコースター作りなどの体験コーナーも開かれました。菊花展も開かれ丹精込めて育てた見事な菊を訪れた人が足を止めて見ていました。

芸術文化の秋 市内各地で文化祭を開催

平成27年11月1日 芸術文化振興の地域おこし協力隊員 山岸さんに委嘱

芸術文化振興の地域おこし協力隊員 山岸さんに委嘱

 市は11月1日、地域おこし協力隊員に山岸さくらさんを委嘱しました。
 地域おこし協力隊は、人口減少や高齢化が進行した地方に、都市部からの人材を誘致し、地域力の維持・強化を図るものです。
 山岸さんは、松本市出身で都内の大学を卒業後、広告代理店に勤務。長野県へのUターンを考えている時に今回の募集を目にして応募したといいます。配属された企画課芸術文化振興係では、3年後に開催予定の芸術祭やアーティストを招き滞在や交流するアーティスト・イン・レジデンス事業などに携わります。「これまでの経験を生かし、芸術文化で大町をより元気にする役割を担えたら」と意気込みを話しました。
 市で平成25年からはじまった地域おこし協力隊員は、山岸さんで3人目となります 

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