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ホーム フォトニュース 平成26年度 平成26年10月

平成26年10月

平成26年10月26日 スマホやタブレットで不思議な絵本を体験

 絵本に最新デジタル技術を融合させたAR(拡張現実)絵本「プリンセス・プーパックとナオ」を体験できる読み聞かせが10月26日、児童センターであり、親子連れなど約50人が参加しました。
 AR絵本は、スマートフォンやタブレット端末に専用の無料アプリをダウンロードしカメラを絵本にかざすと、画面内に絵本から飛び出した立体的なキャラクターが現れ動き出すというもの。絵本は、この日、読み手を務めた大町市平借馬出身の副島直子さん(安曇野市豊科・(株)エルバーホールディングス社長)が手掛け、ことし5月に世界で初めて出版し、全国で話題になっています。
 体験した子どもたちは、画面の中で動くキャラクターを不思議そうな顔で覗き込んでいました。
 出身地での開催を喜んだ副島さんは「子どもたちが、私の想定外の反応をするのがとても参考になる。今後のシリーズに生かしたい」と話しました。

スマホやタブレットで不思議な絵本を体験

平成26年10月25日 陶芸で作品づくりを楽しむ

陶芸の家で秋の陶芸教室

 市では10月25、26日の2日間、陶芸の家にて秋の陶芸教室を開催しました。
 この教室は、より多くの市民が陶芸に親しんでもらうため、陶芸の家40周年と老朽化した陶芸窯1基を新調したことを記念して開催。
 2日間の教室には19組44名の市民が参加し、器を作る際の注意事項など陶芸の家の会員から指導を受けながら作品を制作しました。
 ろくろを回して器づくりに挑戦した参加者は「ろくろに回されているみたい」と悪戦苦闘する場面も。貯金箱を作った綿内愼君(南小3年)は「うまく作れたから出来上がりが楽しみ。お小遣いをたくさん貯めたい」と話しました。
 制作した作品は、自然乾燥、素焼、本焼の工程を経て11月29日に引き渡されます。

平成26年10月25日 人権の輪を広げる市民の集い開催

 差別のない明るい大町市づくりを進める市と市教育委員会は10月25日、人権を考える市民の集いを大町公民館分室で開催しました。
 この市民の集いは、お互いを認め合い、助け合いながら生きることの大切さを学ぶ機会として市内6地区で開催しています。
 西山花香さん(仁科台中3年)の意見発表の後、医学博士、日本老年精神医学会指導医の岸川雄介さんが「認知症って何?どうしたらいいの?」と題して、身近な問題となった認知症に対する誤解や対応について講演し約100名の参加者が認知症への理解を深めました。
 講師の岸川さんは「認知症などへの知識を深め、個人や家族だけでなく地域で認知症を予防し、認知症にバリアフリーな地域づくりをする必要がある。」と話しました。

人権の輪を広げる市民の集い開催

平成26年10月22日 4年ぶりクマ出没警戒警報発令 被害を防止するために研修会開催

 クマ出没警戒警報を発令している大町市は10月22日、市民を対象としたツキノワグマの生態と被害対策の研修会を市役所で開催しました。
 講師の長野県環境保全研究所 岸元良輔研究員が2006年、2010年に長野県内でクマが大量出没した事例を紹介し、里山がクマの生息できる環境に変わってきたことや夏から秋にかけての餌不足が出没要因。クマの餌となるものを放置しないなど被害対策やクマに出会った時の対処について講演しました。約70名の参加者は、メモをとりながら熱心に講演に聞き入っていました。
 岸元研究員は「大町市内で捕獲数が多い地域はクマを引き付ける要因があるかもしれない。大量出没の年は11月いっぱいクマが出没するので警戒してほしい」と話しました。
 この研修会の模様は、市ケーブルテレビで25日から特別番組として放送します。 

被害を防止するために研修会開催
美麻地区に出没したクマ

美麻地区に出没したクマ(写真:市民提供)

平成26年10月20日 体操全国大会出場の4選手が市長を訪問

体操全国大会出場の4選手が市長を訪問

 11月8、9日に三重県四日市市で開催される第9回全国ブロック選抜U‐12大会に北信越代表として出場する市内の小学生4人が10月20日、市役所を訪れ牛越市長に出場を報告しました。
 大会に出場する北信越代表11人のうち、坂口彩夏さん(大町東小6年)、原田野乃花さん(大町東小6年)、國府方杏月さん(大町北小5年)、斉藤邑太郎君(大町北小6年)、早川拓実君(松川小6年)の5人の選手が長野県代表として市内のNPO法人ジムナスティックネットワーク体操教室で練習に励み出場を決めました。
 全国大会出場4回目の坂口さんは「床の種目が得意、笑顔で演技をして会場にいる人達にもしっかりと曲のイメージを伝えたい。昨年は10位だったので上位を目指し笑顔で終われるようにしたい。」と抱負を語りました。

平成26年10月19日 心地良い風を受け北アルプスの麓を快走 第31回大町アルプスマラソン

 雲一つない青空と秋の爽やかな風の中、”日本の屋根”を走る大町アルプスマラソンが10月19日にあり、全国から集まったランナー3152人が出場しました。
 ことしは、市制施行60周年・合併10年記念、市体育協会創立60周年の記念として谷川真理さんがゲストランナーで出場し、大会に華を添えました。
 友人同士でハーフマラソンに初参加した名古屋市の藤井英里さんは「景色がきれい。空気も澄んでいて走っていても癒された」、黒野綾菜さんは「走る前に食べたおもてなしのリンゴがおいしくて力になった。また参加したい」と充実感いっぱいの笑顔で話しました。

第31回大町アルプスマラソン

平成26年10月15日 おおまぴょんデザインの取材車両を導入

おおまぴょんデザインの取材車両を導入

 大町市ケーブルテレビでは10月15日、ケーブルテレビの普及啓発と円滑な取材実施を目的として専用の取材車両を新規導入しました。
 取材車両は、おおまぴょんをイメージした青色で、おおまぴょんとケーブルテレビをアピールするためにテレビカメラを持ったおおまぴょんが車体に描かれています。
 ケーブルテレビ係の飯嶋係長は「取材でスタッフが市内を回るので、おおまぴょんと同じように、多くの方にケーブルテレビにも親しんでもらえるようデザインして導入した。この車を見かけたら気軽に声をかけてほしい。取材にも気軽に応じていただければ」と話しました。
 この車両での初取材は大町アルプスマラソンを予定しており市内外の参加者にもケーブルテレビをアピールします。

平成26年10月12日 市民の防災意識を高める消防フェスタ開催

 大町市消防団は10月12日、「消防フェスタ2014おおまち」を運動公園多目的広場で開催しました。このイベントは、市民に消防団活動の重要性を広く知ってもらい、正しい防災・防火の知識を得ることで防災意識を向上させ安心・安全な地域を作ることを目的としています。
 ことしで4回目の開催となった会場では防災アトラクションをまわりスタンプを集めるスタンプラリーや消防車両の乗車体験、食べ物の屋台や射的など縁日広場、ヒーローショーなどが行われ、おおまぴょんなど大北地域のゆるキャラも集合し会場を盛り上げました。会場を訪れた参加者は各コーナーで見たり触れたり体験し、防災意識を高めました。
 実際に消防団が使用している小型ポンプを使って放水し、的あてに挑戦した中嶌敦翔君(大町北小6年)は「放水は重かったけど、うまく的に当てられた。かっこいい本物の耐火服を着ることができてうれしいかった」と感想を話しました。

市民の防災意識を高める消防フェスタ開催

平成26年10月11日 大町市制施行60周年・合併10年の記念式典を開催

 昭和29年7月1日に大町・平村・常盤村・社村が合併し誕生した大町市。平成18年1月1日には八坂村・美麻村が合併し
 新たな大町市として発足しました。ことし市制施行60周年・合併10年を迎え10月11日に文化会館で節目を祝いました。
 当日は、姉妹都市や近隣市町村、国会・県会議員などを招いての式典や、アトラクションを開催。北アルプス第九を歌う会の「アルプス讃歌」の披露、信濃大町観光大使によるシンポジウム、観光大使・鉄拳さんのパラパラ漫画上映、姉妹都市・立川市と市内中学生による吹奏楽の演奏がありました。
 式辞を述べた牛越市長は「今日のふるさとを築き上げてくれた先人たちの偉業に思いをはせ、市民の皆さまの積極的な参加により、いっそう交流の促進と一体感の醸成に努めたい」と話しました。
 また、市民ふれあい広場が文化会館周辺で同時開催され、大勢の市民の皆さんが訪れました。
 東日本大震災の復興を願い岩手県大船渡市から届いた1500匹のサンマの振る舞いには長蛇の列ができていました。

大町市制施行60周年・合併10年の記念式典1
大町市制施行60周年・合併10年の記念式典2
大町市制施行60周年・合併10年の記念式典3
大船渡市から届いた1500匹のサンマの振る舞い

平成26年10月9日 八坂中 伝統のガードレール磨きで信州エコ大賞の奨励賞

伝統のガードレール磨きで信州エコ大賞の奨励賞

 昭和57年から続く八坂中学校生徒会の「ガードレール磨き」が評価され、10月9日、信州エコ大賞の奨励賞を受賞しました。同賞は平成11年に始まり、(一社)長野県環境保全協会が県内で環境保全に貢献した個人や団体などを毎年表彰するもの。今回、学校関係では唯一の受賞です。
 八坂中のこの活動は、当初、生徒の下校時に暗くなると周りが見えず危険なため、交通安全を目的に地区内道路のガードレールやカーブミラー磨きを始めたのがきっかけ。現在では、八坂中のみならず、建設事務所やシルバー人材センター、市八坂支所なども協力する地域ぐるみの活動となり、バス停待合室の清掃や地区のごみ拾い、資源回収なども加えて行っています。
 受賞を受け生徒会長の野髙文太郎(ぶんたろう)君(3年)は「毎年の積み重ねが評価されてうれしい。後輩に伝えていきたい」、整美ふるさと委員長の降簱太基(だいき)君は「八坂だけでなく大町市全体でやってもらいたい」と話しました。
 八坂中は、この活動で15年度に環境大臣表彰も受けています。

平成26年10月8日 季節を感じて裸の付き合い 南小児童クラブがりんご風呂

 南小児童クラブは10月8日、大町市ふれあいプラザ(常盤)でリンゴを湯船に浮かべた風呂で入浴を楽しむ会を開きました。
 会は、地元特産品のリンゴの香りで季節を感じながら、公衆浴場がある施設ならではの体験を児童にしてもらう企画で、地元農家の好意で提供された「つがる」100個を使い行われました。
 この日は同クラブを利用する南小の1~3年生30人が参加。児童は、リンゴを手に取り香りを確かめたり、集めて両手に抱えたりと大はしゃぎでした。
 浅野朱羽(しゅう)君(3年)は「リンゴがいっぱいで楽しい。温かくてすごくいい匂いがした」とリンゴのようにほおを赤く染め話しました。

南小児童クラブがりんご風呂

平成26年10月3日 国体出場選手が市長を訪問、抱負を語る

国体出場選手が市長を訪問

 10月12日(日)から22日(水)まで開催される第69回国民体育大会(長崎がんばらんば国体)に出場の大町市に関係のある選手や監督7名が10月3日、市役所を訪れ牛越市長に出場を報告しました。
 ことしの大会は、長崎県内を主会場に開催され、競技には軟式野球、セーリング、カヌー、クレー射撃、山岳の5競技に選手、監督として出場します。
 牛越市長は「市民が応援しているので、それぞれ皆さんの培ってきた経験を生かし、応援の風を背に受けて頑張ってほしい。」と話しました。
 セーリング競技少年男子で出場2回目の村端黄河君(松本県ケ丘高校3年)は「海は波と潮の流れがあり難しい。高校最後の大会なので県の代表として、ことしは勝負にこだわってぜひ優勝カップを持って帰りたい」と抱負を語りました。

平成26年10月1日 大町総合病院 新型MRIを導入

 脳疾患が多い大北地域のニーズに応えるため、大町総合病院は10月1日、最新の磁気共鳴画像診断装置(MRI)を導入し使用を開始しました。
 新しいMRIは、米国GEヘルスケア社製で、従来の装置に比べ、デジタル方式で高画質になり検査精度が向上。疾患の早期発見が見込めます。一部の検査では患者に苦痛の多かった騒音がない静かな検査が可能で、検査時間も短縮。撮影前に必要だった造影剤を投与しなくても脳の血流を見ることができ患者の負担が軽減されるなど、最新の機能を備えています。
 また、患者がリラックスできるよう、間接照明などを使いMRI室の模様替えもしました。
 この日、新たに着任した脳神経外科の青木俊樹医師(前一之瀬脳神経外科病院副院長)は、「生活習慣病の段階で脳卒中に至らないようにMRIを使って予防に力を入れ、大北地域の脳卒中を減らしていきたい」と話しました。病院では、救急患者のほか、入院や外来の患者、脳ドックなど、幅広く活用していきます。

大町総合病院 新型MRIを導入

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