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ホーム フォトニュース 平成26年度 平成26年9月

平成26年9月

平成26年9月27日 市内4中学校で文化祭を開催

 第一中、仁科台中、八坂中、美麻小中の4中学校で26、27日に文化祭が行われました。
 学校ごと文化祭のテーマを決め、学習の発表や音楽会などを行い保護者などが訪れ生徒の発表を楽しみました。
 第一中学校の「こぶし祭」では、「繚乱~咲き誇れ一中の華たちよ~」をテーマとして、26日には英語スピーチ、総合学習発表や必ずクラス全員が走るリレーなどを行いました。27日には吹奏楽部の公演、音楽会や全生徒が協力して一つの絵を作る巨大パズルなどを披露しました。教室や廊下には様々な作品が展示され、文化祭ポスターの展示では「さすが上手、すごい」と声を上げ保護者や家族が作品に見入っていました。音楽会が行われた体育館ではクラスの発表が終わるたび大きな拍手に包まれました。
 大蔵こづ江さん(平借馬団地)は「昨年より成長して、一人一人の願いが一つになってすばらしいステージでした。今年の3年生を受け継いで来年もがんばってほしい」と話しました。

市内中学校文化祭1
市内中学校文化祭2

平成26年9月25日 鷹狩山展望公園が「ふるさとの見える丘」に認定

 鷹狩山を中心に東山の整備を進める大町市の鷹狩山展望公園が「信州ふるさとの見える丘」として認定され25日、県による認定書交付式が市役所で行われました。
 同認定は、「信州らしさ」や「ふるさと」が実感できるビューポイントを認定し、農村風景の魅力を県内外に発信しようと県が昨年度創設した制度です。認定は県下では16件目、大北地域では、池田町あづみ野池田クラフトパークに続き2件目の認定となりました。
 土屋嘉宏・北安曇地方事務所長は「人の営みや地域の活力が感じられることが要素となり認定した。鷹狩山をはじめ東山山麓一帯を市民のみなさんの憩いの場として、広く皆さんに愛される地域にしてほしい。」と話しました。
 市は今後、同公園に看板や休憩施設の設置や恋人の聖地の選定によるモニュメント整備などを進めます。

鷹狩山展望公園が「ふるさとの見える丘」に認定

平成26年9月19日 ゆるキャラが市役所で投票のお願い

ゆるキャラが市役所で投票のお願い

 県観光PRキャラクター「アルクマ」が19日、大町市役所を訪れ「ゆるキャラグランプリ2014」の応援投票を呼びかけました。
 9月2日から投票が始まっている「ゆるキャラグランプリ」。10月20日までの投票で日本一を目指して全国から1670体がエントリー、長野県内では57体がエントリーしています。
 「アルクマ」は77市町村を回り投票の呼びかけと観光PRを行っており大町市役所を訪れると、同じくエントリーしている「くろにょん」と必勝のはちまきと名前入りのたすきを付けた「おおまぴょん」も投票のお願いに駆けつけました。突然のキャラクター登場に来庁者はお気に入りのキャラクターをカメラに納めていました。
 坂口真美さん(松本市)は「以前からおおまぴょんが好きで市役所に見にきました。偶然、動くおおまぴょんが見られて感激です。必ずおおまぴょんに投票します」と話しました。
 市の担当者は「今日現在、全国で175位、県内のキャラでは6位です。昨年より順位を上げられるようおおまぴょんもがんばりますので、皆さんもぜひ投票してください」と協力を呼びかけました。

平成26年9月13-15日 山の恵みに感謝、初の山岳フェス開催

 山に感謝し、山の恵みを将来にわたり享受していく「信州山の日」元年となった9月13から15日、大町公園、県山岳総合センターなどを会場として「信濃大町山岳フェスティバル2014」が初めて開催されました。
 「山に親しむ」をキーワードとして北アルプスの自然の素晴らしさを体験してもらい山と大町の魅力を発信することを目的としています。13日には、大町公園特設ステージにおいて、開会式を行い仁科台中3年生によるステージパフォーマンスやゴスペルライブ、トークショーなどが行われ、訪れた約1200名の参加者はステージの音楽やお試しワンコイン黒部ダムカレーの販売、県山岳総合センターのミニボルタリング体験などを楽しみました。
 下村博さん(社)は「7年前に大阪から大町に移住しました。これから秋の高瀬渓谷など紅葉を見に山に登るのが楽しみです。今日は、大阪から息子夫婦が来たので満喫して帰ります。」と話しました。
 14日には父三浦雄一郎さんのサポートで2度のエベレスト登頂をした三浦豪太さんの講演会、15日には三浦豪太さんと歩く鍬の峰トレッキングが行われ山の魅力を味わいました。

信濃大町山岳フェスティバル1
信濃大町山岳フェスティバル2
信濃大町山岳フェスティバル3
信濃大町山岳フェスティバル4

平成26年9月13日 地元淡水魚のおいしさを皆さんに

 市漁業協同組合連絡協議会は9月13日、地元産淡水魚の消費拡大につなげようと「淡水魚の日」をザ・ビッグ信濃大町店正面入口横で開きました。イベントは毎年恒例で、各家庭でお祭りの料理の一品として魚を出してもらいたいと竈神社の例大祭の日に合わせて行われ、ことしで28回目。シナノユキマス、木崎マス、アユなど約3000匹が通常の半額以下で販売されました。
 会場には家族連れなどが来場し、最大で50人程が列をつくる時間もありました。販売が始まると組合員の威勢の良い掛け声が響き、網ですくう際には魚が水しぶきを上げ飛び跳ねることもあり、子どもたちから「うおー」という声も上がりました。
 市漁業協同組合連絡協議会会長の猿田勝文さんは「この機会に淡水魚は栄養価が高くおいしいということを広く知ってもらえれば」と話しました。

「淡水魚の日」イベント

平成26年9月11日 いつまでもお元気で 牛越市長が敬老祝賀訪問

牛越市長が敬老祝賀訪問

 市内で暮らす最高齢と100歳のお年寄りのご長寿を祝うため9月11日、牛越市長がそれぞれの自宅などを訪問。国や県からの賞状や記念品、市からの祝い金を手渡しました。
 来年1月1日に100歳を迎えるのは南塚與一さん(常盤・下一)。南塚さんは、富山県出身で、男ばかりの8人兄弟の長男。小学校卒業後に一家で常盤に移り、自宅で農業を手伝いました。10代半ばで(株)昭和電工に入社すると、電気主任技術者としてアルミニウムの生産に携わり定年まで勤務。定年後も中部電気保安協会や個人で、86歳まで電気技師一筋で働きました。昭和電工時代は元大町市長の高橋恭男さんと同僚で、一緒に猛勉強したことを懐かしそうに振り返っていました。
 南塚さんは現在、長男夫婦と生活。身の回りのことは自分で行い、目も耳も良くとてもお元気で、その秘訣を「努力したわけではない。自然のまま。丈夫なのは親からのいただきもの」と笑って話しました。

平成26年9月9日 喜多郎さん 第2の故郷で感謝の太鼓

 シンセサイザー奏者として世界で活躍する喜多郎さんと太鼓仲間や市民などが9月9・10の両日、美麻地区新行丸山公園運動場で「2014北アルプス奉納太鼓」を行いました。
 北アルプスに日が沈む夕刻から翌日の日の出まで、山・大地、自然に感謝の気持ちを込め太鼓の演奏をするもので、和太鼓の伝統文化を伝承することも目的としています。
 楕円軌道で回る月が地球に近くなり普段より大きく見える「スーパームーン」の満月の下、神事・鏡開きを行い、地元子ども連の大町流鏑馬太鼓など太鼓演奏の後、喜多郎さんが太鼓を打ち始めると力強い音色が山々に響き渡りました。
 喜多郎さんは「ことしから信州山の日が制定され、夢であった山に感謝する日ができた。一晩気持ちを込めて太鼓を打ち、山にありがとうと言いたい」と話しました。

2014北アルプス奉納太鼓1
2014北アルプス奉納太鼓2

平成26年9月6-7日 移住体験ツアーで学校見学など子育て環境をPR

"大町市に住んでもらおう"とこれまで各種「大町魅力体験ツアー」を行ってきた市では9月6~7日、子育て環境を実感できるツアーを初開催。全国から7世帯22人の家族連れが参加しました。
 6日には、八坂小学校などを見学。教頭先生から学校特有の活動や地域と交流しながら学べる話などがあり、参加者は熱心に質問したり、自分の地域の学校との違いに驚いたりしました。そのほか、草刈りや秋祭りなど地区の行事にも参加し、地元の皆さんと交流しました。
 7日には、児童センターで仁科台中学校の生徒が、中学生目線で見た大町の暮らしや学校生活の様子などをPRしました。
 長野県への移住を考えている大阪府八尾市から一家で参加した木梨友紀さんは「木の温もりを感じられる学校がとても魅力。日常的に地域のお年寄りと子どもたちとの交流がある中で子育てできるのはとても素敵だと思う」と話しました。

移住体験ツアーで学校見学など子育て環境をPR

平成26年9月5-7日 大町市の伝統 市民登山

大町市の伝統 市民登山

 地元北アルプスの素晴らしさを味わう大町市民登山が9月5~7日にあり、35人が参加しました。
 今回は、昭和26年から続く市民登山で初めて槍ヶ岳を目指すコースでしたが、初日の悪天候のため急きょ予定を変更。結局、天候が回復した2日目に、燕岳(2763・0m)に登頂、表銀座縦走コースを経て、大天井岳(2922・1m)に登頂しました。
 山小屋では参加者が「次に行きたい山は?」「あの山は良かった」など登山話に花を咲かせ、中には登山友達になり近いうちに一緒に登ることを計画する人も。初参加の山田千春さん(平・源汲)は「槍ヶ岳には行かれなかったけれど、表銀座縦走コースでは稜線がきれいで槍ヶ岳もしっかり見えた。また機会があればぜひ行きたい」と話しました。

平成26年9月6日 「カレーの街・大町」が盛り上がる

 昭和40年代初期から「アーチカレー」という名称で始まり、市内の店舗がそれぞれ思いを込めて販売している「黒部ダムカレー」をご当地カレーとして盛り上げる「信濃大町カレーストリート」のキックオフイベントが9月6日、駅前公園広場で開催されました。
 ことしで3回目の開催となるこのイベントは9月6~30日まで、対象店舗で黒部ダムカレーを食べてスタンプを集め、集めたスタンプで豪華賞品が当たるスタンプラリーと土・日・祝日に各店舗10食限定500円で黒部ダムカレーが味わえるワンコインカレーが行われます。
 この初日に行われたキックオフイベントには、おおまぴょんやアルクマなど4キャラが集合し会場を盛り上げ、カレーの振る舞い、ことし新発売のハサイダーの試飲に長い列を作っていました。
 海藤彩恵さん(大町高3年)は「ワンコインカレーを食べてからきました。スタンプを集めて賞品を狙います。受験生なので黒部ダムカレーを食べて合格を目指します」と話し振る舞いのカレーを味わっていました。
 9月13日に開催の「信濃大町山岳フェスティバル」大町公園イベント会場では数量制限なしでワンコインカレーの販売が行われます。

「信濃大町カレーストリート」のキックオフイベント

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