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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和7年10月の参加行事

令和7年10月の参加行事

 5日、大町市民吹奏楽団第30回定期演奏会が大町中学校を会場に開催されました。
 大町市民吹奏楽団は平成6年に「アルプスシンフォニックバンド」として発足し、平成19年から現在の名称に変更して、大町市を拠点として活動しています。
 第30回の節目を迎えた今回の定期演奏会は「人と人 人と音」をテーマに、映画「サウンド・オブ・ミュージック」のメドレーを始めとして、様々な曲の演奏に加え、大町中学校吹奏楽部の生徒や一般参加者との合同演奏により、来場者を魅了しました。
 市長は「これまで長年に亘り大町市民吹奏楽団が積み重ねてこられた活動の成果を、存分に発揮していただき、素晴らしいステージになりますことを、心よりお祈りします。これからも、楽器が奏でる妙なる調べを、私たちの心に届けていただき、芸術文化による地域づくりの取組みに、お力添えをいただきますようお願いいたします。」 とあいさつしました。
 


 19日、第42回大町アルプスマラソンが、運動公園陸上競技場を発着点として開催されました。
 大会には、フルマラソンをはじめ、ハーフマラソン、10キロ、3キロの各種目に全国各地から3,400人がエントリーし、「日本の屋根を走ろう!」をテーマに自然豊かな北アルプス山麓を走り抜けました。また今大会は、地元画家の斎藤清さんによる大会公式ポスターの原画デザイン制作が40回を迎え、大会プログラムに第3回大会からの40枚のポスターを掲載して参加選手に紹介するとともに、市総合体育館内でポスター展示も行われました。
 市長は「この大会は、第1回からこれまで、北アルプスの麓、この日本陸連公認コースで開催してまいりました。標高差217メートルもの厳しいコースですが、冷涼な空気と雄大なアルプスの景観は、完走を目指すランナーの皆さんにとって、大きな力を与えてくれるものと確信しています。」とあいさつしました。
 


 25日、タイムカプセル開封式が八坂小中学校で開かれました。
 開封式では、平成17年11月27日の八坂村閉村式の際に、当時の保育園児や小中学生、地域の方々によって埋設された2つのタイムカプセルが、主催者の地域間交流実行委員長をはじめ、8名の手により開封されました。
 会場では来場者が、20年の時代を超えて取り出された、手紙や思い出の品物を探し出し、家族や友人らと当時の記憶を思い出し、懐かしんでいました。
 市長は「20年前、小さかった子ども達は、この地域でたくましく育ち、立派な大人となって、現在、社会の第一線で活躍されています。当時を知る方も、そうでない方も、このタイムカプセルから出てくる品々を見て、時空を超えて当時のこと、また、そこから20年歩んできた長い道のりを思い出すことと思います。そして、八坂地区への愛着と誇りを、よりいっそう深める良い機会となりますことを期待いたします。」
 


 31日、市文化祭オープニングセレモニーと菊花展表彰式が、文化会館で開かれました。
 本年で第78回を迎える文化祭では、個人やサークル、福祉団体など合わせて78団体が参加し、日頃の生涯学習や文化活動の発表の場として、多種多様な作品展示や販売のほか、市消防団主催の「消防フェスタ」や市観光協会主催の「大町ロゲイニング」などにより、多くの来場客でにぎわいました
 また、大正15年に初めて開催され、今回で記念すべき100回目となる長い歴史を持つ菊花展では、丹精を込めて育てられた168点の中から6部門の各作品が表彰されました。
 市長はオープニングセレモニーで「市では、第五次総合計画の中で、未来を育む ひとが輝く 信濃おおまちを将来像に掲げ、ふるさとに誇りを持つひとを育むまちの実現に向けて、文化会館や各公民館など市内の数ある文化施設を、市民の幅広い文化芸術活動の創造の場として活用するとともに、そこで活動している様々なサークルなどの連携を促進し、地域全体の文化芸術活動の振興に力を尽してまいります。」とあいさつしました。
 

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