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令和7年7月の参加行事
8日、12団体合同による青少年健全育成の街頭啓発活動が、フレスポ大町とJR信濃大町駅前で行われました。
この活動は、例年7月の「青少年の非行・被害防止全国強調月間」、「社会を明るくする運動強調月間」、「青少年に有害な社会環境排除県民運動強化月間」、「暴走族追放強化月間」にあわせて実施されており、市や県北アルプス地域振興局、大町警察署、市内学校PTAなどの数多くの団体が、買い物客や駅利用者にパンフレットやポケットティッシュを配布するとともに、青少年の健全育成について呼びかけを行いました。
市長は活動のはじめに、「日頃、皆さんがお取組みいただいている運動の趣旨が、一人でも多くの市民の皆さんに伝わり、目的が達成できますよう、またその結果、いっそう安心して住みよい大町市となりますよう、御協力をお願いします。」とあいさつし、訪れた買い物客へ積極的に呼びかけました。

19、20日、立川市・大町市姉妹都市交流事業中学生サミットが、市内を会場に開催されました。
この交流事業は、大町市制施行60周年・合併10年を機に実施された姉妹都市交流事業を継続的に発展、展開し、さらなる姉妹都市間の交流を推進するため、立川市と大町市の中学生が集い、親睦と相互理解を深めるとともに、交流活動を通して、これからの未来を託す子どもたちの健やかな成長と、両市の一層の親善友好を図ることを目的として行われています。今回のサミットでは、「大町市ならではの体験プログラムを通して、両市の中学生が親睦を深めるとともに、大町市の自然や両市の相互理解について考えよう」をテーマに、立川市と大町市の生徒代表各18名が二日間の交流を通して親睦を深めました。
市長は対面式で「大町市での体験学習を通じて、共に語り合い、絆や友情を深める中で、今後の学校生活や地域活動など、姉妹都市である立川・大町両市の未来に活かしていただくことを願っております。」とあいさつしました。
27、28日、若一王子神社の例大祭が、同神社及び中央通りなどで開かれました。当市の夏の風物詩であり、700年余りの伝統と由緒を誇るこの祭りは、県の無形民俗文化財に指定され、全国的にも珍しい子ども流鏑馬などにより、大勢の参加者や観客で賑わいました。27日には稚児行列や舞台(山車)曳き揃えが行われ、28日の子ども流鏑馬では、市内10町の流鏑馬や各町の6台の舞台や幟が登場し、勇壮な掛け声と優美なお囃子を奏でながら、市街地を練り歩き神社へ向かいました。
市長は、町の中央に設けられた関所で執り行われる「巡行改めの儀」で町代官役を務め、それぞれ巡行の代表者から順次、番札の報告を受けました。

28日、東日本旅客鉄道株式会社との間で、大規模災害発生時における帰宅困難者対応に関する協定書の締結式が市役所で行われました。
東日本旅客鉄道株式会社は、これまでも大規模な災害の発生時に、駅構内に滞留する帰宅困難者に対し、避難所への案内や一時滞在場所の提供、備蓄品の提供など、様々な対応を実施しています。県内では12市町村と協定を締結しており、大町市は13例目となりました。
東日本旅客鉄道株式会社 松本統括センターの北沢所長は「協定はビジネスや観光を含め大町市を訪れる様々なお客様の安心感に繋がり、大町市をより一層楽しんでいただける一助になると考えております。」と話しました。
市長は「当市ではこれまでに、他の自治体をはじめ、様々な機関や団体、企業の皆様との災害時の支援協定を、数多く締結しておりますが、中でも、身の安全を守る避難場所や一時滞在場所の確保は、被災された方々への支援のための、極めて重要な役割と認識しており、本日の協定締結により、今後起こり得る災害発生時には、この分野で御支援いただけることは、たいへん心強く感じるところでございます。」と謝辞を述べました。
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