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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和7年6月の参加行事

令和7年6月の参加行事

 1日、国土交通省主催による大町ダム等再編土砂輸送用トンネルの着工式がサンアルプス大町で開催されました。
 「大町ダム等再編事業」は犀川、千曲川、信濃川における洪水被害を最大限に防止、軽減するため、高瀬川水系の最上流部に位置する東京電力高瀬ダム、七倉ダムの発電容量の一部と国土交通省大町ダムの利水容量の一部を有効活用し、洪水調節機能を強化することを目的としています。着工式の後には現地で、掘削が既に始まっているトンネル内や工事に使用している機械類など、職員から説明を受けながら見学しました。
 市長は「本日、大町ダム等再編土砂輸送用トンネルの着工式を迎えることができましたことは、再編事業の促進を、長年に亘り要望してまいりました当同盟会としまして、大変喜ばしく、国土交通省 北陸地方整備局並びに、共同事業者であります東京電力リニューアブルパワー株式会社の皆様をはじめ、関係の皆様方の並々ならぬ御尽力に、深く感謝申し上げます。」と式辞を述べました。
 


 6日、「信濃おおまち雪下かき氷」の企画発表及び認定式がANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんで開催されました。
 信濃大町みずのわプロジェクト事業の一環として行われる「信濃おおまち雪下かき氷」は、北アルプスのサントリー天然水を使用した真っ白なかき氷に、別添えのソースを掛け掘り始めると様々な大町産の具材が現れ、大町市の魅力を表現するスイーツとなっています。
 認定式では、「掘ると見つかる大町の魅力」をテーマに、レシピの開発に取り組んだ4店舗の皆様へ市長から認定証が授与されました。
 市長は「雪が積もった北アルプスのような真っ白な状態のかき氷に、自分でソースを掛け、食べ進めると、中から4店舗の皆さんそれぞれの工夫が凝らされた、大町の宝物の具材が現われ始め、ワクワク感が広がります。各店舗の皆さんの持ち前の強みを活かし、地元店ならではの視点で、大町の魅力が詰め込まれており、どれも大町への深い思いが伝わってくるかき氷となっています。レシピ開発に挑戦いただいた店舗の皆さんに、深く感謝申し上げます。」とあいさつしました。
 


 17日、人権を考える市民の集いが美麻小中学校で開催されました。
 集いでは、障がい者スポーツ競技者の中村晃大さんが、自らの学校生活やデフリンピックでの経験を振り返り、「個性」を尊重する社会の実現について講演しました。お話しの後半には、コミュニケーションの手段として手話を紹介し、会場に集まった生徒や参加者と手話を使った交流を行いました。
 市長は「今日は、自分の日常の生活と重ね合わせてお話を聞いてみてください。自分に置き換えて想像することが「共感する」ことになります。さらに、耳が聞こえづらいという障がいを乗り越えて歩んでこられたアスリートとして、中村さんの活動から、新しい考え方や意見があることを知る機会になることを期待します。」とあいさつしました。


 29日、市民スポーツ祭の開会式が市総合体育館大アリーナで開催されました。
 市民スポーツ祭は市民皆スポーツの立場から、明るく楽しい市民スポーツ祭を開催し、幅広く市民がスポーツに親しむ場を設けることで、スポーツ人口の拡大と健康増進を図ることを目的としています。
 本年度は、6月29日、7月6日の2日間に亘り、14競技が実施され、総勢約600名の選手が日頃の練習の成果を競い合うとともに、選手同士で交流を深めました。
 市長は開会式で「長野県では3年後の令和10年には国民スポーツ大会並びに全国障がい者スポーツ大会が開催されます。この市民スポーツ祭が皆さんの競技力向上の一助となりますとともに、若い皆さんには、将来の国民スポーツ大会へと繋がる、大きな夢を描くきっかけとなることを期待します。皆さんの挑戦が、大町のスポーツの未来を切り拓く力となることを願っております。」とあいさつしました。
 

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E-mail: hisyo@city.omachi.nagano.jp

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