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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和7年4月の参加行事

令和7年4月の参加行事

 3日、4日及び7日、市内保育園と小中学校で、入園式、入学式が行われました。
 旧市内4校の学校再編により、本年度末で閉校を迎える大町北小学校では、最後の新入生となる40人が学校生活をスタートさせました。新入生は、緊張した表情を浮かべながらも元気な声で「1年生になったら」を合唱しました。
 乾校長は、「皆さんは、今日からここ大町北小学校で、よく学び、よく遊ぶ、小学生になります。そして、小学校の生活を通して、賢く、仲良く、たくましく、学び続ける子になってもらいたいと思います。」と言葉を贈りました。
 市長は「学校には大勢のお友達がいます。楽しい行事もたくさんあります。みんな仲良く元気に学校に来て、勉強や運動を頑張ってください。また、読書はとても大切です。本を開けば、そこには新しい世界が広がっています。たくさん本を読んで、自分の夢を見つけてください。」と祝辞を述べました。


 6日、山村留学八坂美麻学園で入園のつどいが開催されました。
 日本初の山村留学を開設した八坂美麻学園は、本年度、50周年の節目を迎え、全国各地から集まった新入生11人と継続生19人の合わせて30人が、自然豊かな中で学園生活をスタートさせました。学園生は「次にまたダンコウバイが咲く3月まで、ともに協力しながら歩んでいこう」という決意を込めて、一人ずつ手に持ったダンコウバイの花を、壇上脇に置かれたわら靴に生けて入場し、自己紹介と今年度の目標を発表しました。
 青木学園長は「日本で山村留学が始まったのがこの場所であるということは、日本の山村留学も50周年であるということ。みんなと一緒に、記憶に残る一年をつくっていきたい」と呼びかけました。
 市長は「これまで、延べ1,400人を超える皆さんの先輩達が、ここで学び、様々な自然や暮らしの体験を通じて、体も心も逞しく成長され、皆さん、大きく羽ばたいておられます。大町の雄大な自然の中で、四季折々に開かれる体験活動で、多くの経験を積んでください。きっと楽しく、素晴らしい一年を送ることができることと思います。」とあいさつしました。


 7日、大町市陶芸の家で、令和7年度陶芸の家開講式が開かれました。本年度は、開設から50周年となる記念すべき節目の年を迎え、新規会員の2人を含む23人で、気持ちを新たに1年間の創作活動をスタートさせました。開講式では新会員が紹介され、経験豊富な4人の会員へ指導者の委嘱状が手渡されました。
 会長の白木さんは「陶芸の家について、皆さんから多くの励ましの言葉をいただいた。我々も、新しい歴史の1ページとなる扉を開けるんだという、一体感を持って取り組んでいきたい」と決意を述べられました。
 市長は「市では、「第9期高齢者福祉計画」に掲げた、「高齢者の社会参加の促進と、住みやすいまちづくり」を基本施策に位置付け、健康寿命の延伸に引き続き取り組んでまいります。会員の皆さんには、今後も「陶芸の家」の活動を通じて、心身の健康を維持されることを心より御期待いたします。」とあいさつしました。

 


 10日、大町商工会館で新規就職者激励会が開かれました。本年度は市内14事業所から31名が参加し、真剣な表情で激励を受けました。また、式典後にはセミナーも行われ、社会人としてのビジネスマナーを学びました。
 市長は「皆さんが社会人として、社会生活や仕事に取り組む中で、失敗することもあるかもしれません。しかし、このような経験は、誰もが必ず通ってきた道です。もし、これから先、失敗して困ったことがあれば、上司や先輩の方に、ためらうことなく相談してください。そして、一度教えていただいたことは、決して忘れることなく、この積み重ねによって、困難を乗り越える力を身に着けていただきたいと思います。」とあいさつしました。


 15日、観光シーズンの幕開けとなる「立山黒部アルペンルート」の開通式が長野と富山双方で開催されました。このうち長野県側の扇沢駅で行われた開通式では、くす玉割りや電気バスの出発を見送り、全線開通を祝いました。
 本年は、吹雪の中でのスタートとなり、室堂で予定された雪の大谷ウォークと開幕セレモニーは中止となりましたが、源流美麻太鼓による和太鼓パフォーマンス、市内3蔵の日本酒や大町産のリンゴジュースの振る舞いにより、国内外から訪れた観光客をもてなしました。
 市長は開通式で「立山黒部アルペンルートは、毎年、国内外から数多くの観光客をお迎えする、国際水準の山岳観光ルートです。この美しい自然と雄大な景観は訪れる方を魅了し、今年も感動と癒しを与えてくれることを確信いたします。立山黒部アルペンルートを観光の核として、様々な活動を展開し、安全で快適な旅を提供できますよう努めてまいります。」とあいさつしました。
 
 

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