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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和7年2月の参加行事

令和7年2月の参加行事


 1日、令和6年度 大町市社会福祉大会が、サン・アルプス大町で開催されました。
 市社会福祉協議会主催で開催された本大会では、「地域共生社会に向けて」をテーマに、長年、地域貢献に尽力された社会福祉功労者と、福祉啓発標語の入選者への表彰式に続き、ドキュメンタリー映画「チョコレートな人々」の自主上映会が行われました。
 開会式で、中村勝彦会長は、高齢化が進む大町市において、誰もが安心して暮らせる地域共生社会の実現に向けて、「農福連携」など、多様な人々が活躍できる環境づくりに取り組むことの重要性を呼びかけました。
 市長は、「市としても、地域共生社会の実現に向けて、さまざまな地域課題を市民の皆様と一緒に考え、共に行動することで、すべての市民が、住み慣れたこの地域で、安心、安全に、いきいきと暮らしていくことができるよう、力を尽してまいります。」とあいさつしました。


 8日、「大町市スポーツ協会70周年記念式典」がJA大北アプロードで開催されました。
 大町市スポーツ協会は、昭和29年12月、大町市の市制施行とともに11種目の競技団体の加盟により創立され、以来、当市のスポーツ振興の中核を担い、現在23団体が加盟し、1,600人を超える構成員を要する組織にまで発展しています。
 市長は「長年にわたり、市民のスポーツ振興と健康の増進にご尽力され、大きな役割を果たされておりますことに、深甚なる敬意を表しますとともに、心より感謝申し上げます。2028年には第82回国民スポーツ大会が長野県で開催されます。スポーツ協会のお力添えは準備運営になくてはならないものです。」と祝辞を述べました。
 式典後には、記念講演会として「私とバドミントン〜夢への挑戦〜」と題し、当市出身でリオ五輪銅メダリストのバドミントン選手、奥原希望さんによる講演が行われました。奥原さんは、自身の経験を通して「目標を達成することだけが全てではなく、善くなるよう、日々の努力を丁寧に積み重ねることが大切。」と語り、参加者に感動を与えました。


 14日、「大町の裁判所の充実を求める協議会」の設立総会が、市役所で開催されました。
 この協議会は、裁判官が常駐していないなど、より利便性の高い裁判所環境が求められている、大町簡易裁判所と長野家庭裁判所大町出張所の状況を改善するため設立するもので、大町市、池田町、松川村、白馬村、小谷村の5市町村長と市町村議会の議長、関係団体の代表者などが出席し、協議会の設立が承認されました。 
 この協議会の設立に当たっては、昨年9月、大町調停協会、大北地区保護司会、長野県弁護士会などが5市町村議会に提出した「大町の裁判所の充実を求める協議会の設立及び活動に関する陳情書」が採択されたことを受け、関係団体等と協議を重ねてきたものです。
 今後は、この協議会が中心となり、裁判官の常駐や施設設備の充実に向けて、関係機関への要望活動などを積極的に展開していく予定です。
 本会の会長に選出された市長は、「大北5市町村が一体となり、裁判所の機能拡充、人的・物的基盤の充実に粘り強く取り組んでいくことが必要です。皆様のご支援、ご協力をいただきますようお願いいたします。」とあいさつしました。 


 
 19日、株式会社デンソーエアクールより暖房機器23台をご寄贈いただき、市役所で寄贈式が行われました。
 同社は、社員の皆さんが居住する自治体へ冷暖房機器を寄贈するなど、社会貢献活動に積極的に取り組まれています。
 市に対しても、令和3年に続き、今回2回目となるご寄贈で、いただいた暖房機器は、市内の防災倉庫に保管し、災害の発生に備えます。
 市長は、「積雪寒冷地である大町市にとって、近年多発する自然災害に備え、暖房機器の確保は大変重要です。災害発生時には有効に活用させていただきます。」とお礼を述べました。

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庶務課秘書係 内線 507
E-mail: hisyo@city.omachi.nagano.jp

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