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令和6年12月の参加行事
9日、JFA第48回全日本U―12サッカー選手権大会に出場する、松本山雅FC U-12 平出龍之介選手が大町市役所に表敬訪問に訪れました。
大町南小学校6年生の平出選手は、プロサッカー選手を目指すため、小学4年生の時に難関の松本山雅U―12の試験に合格し、現在は、主将でボランチを務めるなど、チームの主軸として活躍されています。
平出選手は「ファイナリストを目指したい。」と全国大会に向け意気込みを語っていました。
市長は「市民の皆さんが応援しています。主将としてチームを引っ張り、勝利に導いてください。」と激励しました。
12日、市立大町総合病院イルミネーション点灯式が、病院駐車場で開催されました。
毎年恒例のイルミネーションは、病院サポーターの会の皆さんが、入院患者や病院職員、地域住民の皆さんに元気と活力が届くことを願い開催しているもので、メインとなる約25メートルもの高さの「もみの木」とその周辺に、新たに増設した電球を含め、約1万5,000個を飾り付けました。
市長は「大町病院では、経営再建やコロナ禍など、苦しい時代も乗り越えてきましたが、イルミネーションは、病院の皆さんの心を温め続けてくれました。これからも、この暖かい光が地域社会全体を照らし続けることができますよう、お祈りいたします。」とあいさつしました。
13日、大北地域年末特別警戒・年末交通安全運動出発式が、文化会館駐車場で行われました。
出発式には、大町警察署をはじめ防犯協会、交通安全協会、県・市町村関係機関や市消防団などから約80人が参加し、年末の地域の安心安全の維持をはじめ、「電話でお金詐欺」や「SNS型投資・ロマンス詐欺」、交通事故などの防止を呼び掛ける啓発活動を強化するため、危機意識を共有しました。
大町署の品澤存署長は、「年末を迎えるに当たり改めて気を引き締め、犯罪の防止、交通事故防止に力強く推進してまいります。」と話しました。
市長は「安心安全への願いが犯罪の抑止と交通事故防止に繋がり、大北地域にお住いの皆さんが、心安らかな年末を送り、明るい新年を迎えられますよう、心からお祈りいたします。」とあいさつしました。
16日、市シニアクラブ連合会より、正月飾りの門松をお贈りいただきました。
門松は、同連合会のわら工芸教室の皆さんが、心を込めて市民の健康長寿と地域の安全を願って製作されたもので、竹や松、梅など、市内の材料を使い、更に、わら細工の鶴や亀も飾られています。
市長は「今年は能登半島地震から始まった1年でしたが、まだ63パーセントが復旧、復興に至っておらず、1日も早い復興を願うところです。皆さんに製作いただいた門松で、多くの市民の皆さんが明るい正月を迎えることが出来ます。本当にありがとうございます。」とお礼を述べました。
20日、大町市科学振興賞表彰式が、市役所で行われました。
表彰式では、市内の小中学校や義務教育学校の児童、生徒の皆さんや、科学研究サークルなどの優れた科学研究、調査の24作品と科学工作、発明作品の3作品が表彰されました。
受賞者代表の大町中学校1年、小松蒼空さんは、「私は、水をテーマに研究して、水の大切さについて学びました。これから10年、100年先もずっと、おおまちの水のきれいさが保たれ、受け継がれていくことを願っています。疑問に思ったことがどうなるかを予想し、実験や観察を通じ解決することはとても楽しいことです。お世話になった皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。」とお礼の言葉を述べました。
市長は「ご受賞されました皆さん、おめでとうございます。人の言うことを鵜吞みにせず、実際に自分の目で根気強く観察することや、試行錯誤を重ねて工作することは、とても大切なことです。ぜひこれからも、探求心を持って学習や研究に励んでいただきたいと思います。」とお祝いの言葉を述べました。
20日、北アルプス国際芸術祭2024作品鑑賞パスポートのコンプリート抽選会が、市役所で行われました。
芸術祭には、9月13日から11月4日までの水曜日を除いた46日間の会期で、延べ18万人を超える大勢の皆様にご来場いただき、そのうち、市内477人、市外、県外合わせて1,175人、合計1,652人の皆さんが入場スタンプのある会場の作品を全て鑑賞されました。その方々を対象に行われた抽選会では、市内10名、市外及び県外10名の方々に、市内の特産品や大町温泉郷宿泊券、芸術祭公式グッズなどを贈呈することが決定しました。
市長は、「あらゆる地域から多くの皆様がご熱心にアート会場を回っていただいたことに、心から感謝いたします。」とお礼を述べました。
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