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令和6年8月の参加行事
3日、第46回大町やまびこまつりが、中央通りを歩行者天国にして開催されました。
午後3時から、本部特設ステージで市内小中学生の金管バンドや和太鼓の演奏、ダンス、合唱団の演奏などが披露され、また、いーずら大町特産館前では、高校生による書道パフォーマンスや和太鼓、吹奏楽、シンセサイザーなどの演奏が繰り広げられました。
午後6時30分からのやまびこおどりでは、30連、約1,300人が「やまびこ音頭」と「やまびこサンバ」に合わせ踊り歩き、中央通りは熱気に包まれました。
市長は「今年のサブテーマ「山岳(やま)よりも高く、とどろかせ声‼」のように、皆さん、大きな声で、心ゆくまで、おどりを楽しみましょう。」とあいさつしました。
3日、北アルプス国際芸術祭「信濃大町駅前インフォメーションセンター」のオープニングセレモニーが、信濃大町駅前で行われ、芸術祭の懸垂幕が設置されました。
大地の芸術祭でも作品を展示している増田啓介氏、増田良子氏が設計されたインフォメーションセンターには、広々とした空間に仁科三湖や洞窟、雲などが表現されています。
現在、公式ガイドブックやイベントチケット、公式グッズが販売されており、芸術祭の会期中は無休でオープンしています。
市長は「芸術祭は、市民の皆様にもアートを鑑賞いただく大事な機会ですが、情報発信により、大勢の市外の方々に来ていただくことも1つの目標です。芸術祭に地域の皆さんが協働で参画することにより、市外の方との交流を巻き起こし、多くの皆さんが地域の良さに気づき、更に良さを再発見していただきたいと思います。また、これが、地域への愛着と誇り、シビックプライドに繋がることを期待いたします。開幕までの41日間、スタッフの皆さんとともに、準備へ力を尽してまいります。」とあいさつしました。
4日、第107回信濃木崎夏期大学開講式が、信濃公堂で開かれました。
信濃木崎夏期大学は、大正デモクラシーの開花期に、後藤新平が新戸部稲造とともに、学問を広く大衆に広めることを主唱して興した「通俗大学」運動に、平林広人校長が呼応し、北安曇教育会の合意のもと創設されました。
講師を務めるのは、自然科学、社会科学、人文科学などの幅広い分野において第一線で活躍する先生方で、生涯学習の機会として誰でも受講することができます。
市長は「学び合う伝統が今日まで脈々とこの地域に継承され、数多くの先人の学びへの情熱と、地域共同体の形成への直向きな使命感に、改めて深く敬意を表します。市としましても、夏期大学が果たす重要な役割を深く認識し、北アルプス圏域の自治体をはじめ広範な皆様のご協力の下、引き続き支援に力を尽してまいります。」と祝辞を述べ、その後、引き続き初日の講義を聴講しました。
20日、災害時における物資等の供給及び施設の一部提供に関する協定の調印式が、市役所で行われました。
災害発生時には、大町商工会議所と締結した今回の協定に基づき、市からの要請により、支援に必要な物資と商工会議所の施設の一部を提供いただけることとなりました。
市長は「当市ではこれまでに他の自治体をはじめ、様々な団体や企業との災害時の支援協定を数多く締結しておりますが、中でも生活支援物資の確保や施設の一部提供は、被災された方々への直接的な支援のための重要な役割であり、本日の協定締結により、今後起こり得る災害発生時には、支援に必要な大切な物資をご提供いただけることとなり、たいへん心強く、深く感謝いたします。」と、お礼のあいさつをしました。
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