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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和6年4月の参加行事

令和6年4月の参加行事


 
 2日、4日及び6日、市内保育園と小中学校で、入園式、入学式が行われました。
 6日、大町中学校では、159人の新入生が瞳を輝かせ希望に満ちた表情で式に臨み、塚田校長先生をはじめ、来賓の皆さんのお祝いの言葉に、丁寧に耳を傾けていました。
 校長先生は、「大町中学校は聞く学校です。相手を尊重し、暖かで幸せな学校を皆さんで作っていきましょう。教室だけではなく、地域の中で対話を通じ考えを深めていきましょう。」と言葉を贈りました。
 市長は「義務教育最後の三年間、自らを鍛え、長い人生の基礎づくりのため、仲間と共に、一日一日を大切に有意義な毎日を送ってください。また、毎年、新入生の皆さんにお伝えしていることがあります。優れた多くの先人達の経験や考え方を学び、知恵と勇気を得ることができる読書に是非親しんでほしいと思います。」と祝辞を述べました。

 

 3日、大和ハウス杯第62期囲碁十段戦第3局の対局に当たり、歓迎会がANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんで開催されました。
 当市での十段戦の開催は連続で30回目となり、大町に春を告げる風物詩としてすっかり定着しており、本年は、芝野 虎丸十段と、挑戦者の井山 裕太王座を迎えました。
 市長は「大和ハウス杯第62期十段戦第3局が、ここ、水が生まれる信濃大町で開催されますことに、心から歓迎いたします。囲碁を通じたまちづくりを進めるに当たり、引き続き、日本棋院をはじめ関係の皆様方の、いっそうのご理解とご支援をいただきますようお願い申し上げますとともに、両先生のご健闘を心よりご祈念いたします。」とあいさつしました。



 
 13日、令和6年度ひとが輝くまちづくり事業公開審査会が、市文化会館で開かれました。
 今年で8年目となるこの事業は、市民の皆さんの熱意ある自主的なまちづくり活動を、資金面から支援するもので、市民の中から選ばれた8名の審査員が、公開の場で厳正な審査を行い、事業の採択と補助額を決定します。今年は、地域の活性化やまちづくりに取り組む11の市民活動団体の皆さんが、パワーポイントや動画で活動内容を発表しました。審査の結果、全ての団体が採択され、合わせて923万円余の補助が決定されました。
 市長は「第5次総合計画に掲げる「市民の参画と協働でつくるまち」を、いっそう促進するため、市民の皆さんが自ら、積極的に協働のまちづくりに取り組んでいただけますよう、今後も引き続き支援に努めてまいります。」とあいさつしました。
 

 

 15日、黒部ダム、立山黒部アルペンルート全線開通式が、扇沢駅で開催されました。
 扇沢駅では、国内外の多くのお客様が、人気観光スポットの黒部ダムや、雪の大谷を目指してバスに乗り込んでいきました。
 今年は、1964年(昭和39年)8月1日にトロリーバスが営業運転を開始してから、60年という節目の年を迎えます。このバスの運行60周年を記念して、黒部ダムや扇沢駅などで特別イベントが開催されます。
 市長は開通式で「この季節のアルペンルートの見どころは、なんといっても、室堂の雪の大谷です。お聞きしますと今年は14メートルもの巨大な雪の壁が立ち上がっているとのことです。本日からは「雪の大谷フェスティバル」が開催され、間近に迫る雪の壁を、大いに楽しんでいただきたいと思います。また、今シーズンの立山黒部アルペンルートの大盛況と、無事故、安全運行をご祈念いたします。」とあいさつしました。


 
 19日、「第23回川に学ぶ体験活動全国大会in信濃大町」の第1回実行委員会が、市役所で開催されました。
 川に学ぶ体験活動全国大会では、これまで、魅力ある川づくりや、川に対する広範で正しい知識・情報の提供、川に学ぶ機会の提供などのテーマの下で、全国各地の団体による事例紹介や分科会、様々なプログラムを体験する交流イベントなどが開催されてきました。
 第1回から3回までは、国の主導で行われ、以降はNPO法人「川に学ぶ体験活動協議会」River Activities Council、RAC(ラック)により開催されており、本年度は、長野県内では初めてとなる大会を大町市で開催することとなりました。
 発起人代表の市長は「第23回川に学ぶ体験活動全国大会を大町で開催できますことは、川と共に培ってまいりました大町市の文化、風土、そして歴史などを、広く全国に発信する機会となることを確信します。」とあいさつしました。


 
 17日、定住促進アドバイザーの委嘱式が、市役所で行われました。
 市の定住促進アドバイザー制度は、定住を促進し地域の活性化を図るため平成21年度に創設され、先輩移住者として大町市に移住を希望している方へ、ご自身の経験からの的確なアドバイスをいただくなど、移住への不安を和らげるとともに、大町市をPRしていただくものです。
 委嘱式では、前回から引き続きアドバイザーを引き受けていただいた4名と、新たにアドバイザーとなっていただく3名、合わせて7名の方々が委嘱書を市長から手渡されました。
 市長は「定住を進めることにより、人と人の結びつきが新たに生まれ、その絆が地域の温かさを生み、心豊かな地域、魅力ある地域として、そこに住む市民一人ひとりにいっそう共感の輪が広がり、更にこれが波及的な力となることが期待されます。皆さんのこれまでのご経験を基にご助言をいただき、移住希望者とのつながりや、市民と行政の連携の促進にお力添えをお願いいたします。」とあいさつしました。

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E-mail: hisyo@city.omachi.nagano.jp

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