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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和5年8月の参加行事

令和5年8月の参加行事

 
 1日、みずのわ企画発表会が、木崎湖キャンプ場で開催されました。
 みずのわプロジェクトにおける「大町の水」のブランド化を図る取組みの一環で、新たに創作・発表された、かき氷とカクテルは、当市の新たな特産品となるよう市内の事業者にご参加いただき、定着を図ります。
 パティシエの堀尾美穂(ほりお みほ)さんが考案したかき氷には、地元のそばの実や味噌、コーヒー牛乳等が、また、バーテンダーの山﨑剛(やまさき つよし)さんが考案したカクテルには、りんごやハチミツ等の地元食材がふんだんに使われており、それぞれ大町の水を食材と捉えて作られました。
 市長は「お二人とも、それぞれの分野のトッププレイヤーとしてご活躍される中、このプロジェクトに参加いただきましたことを大変嬉しく思います。今後も、あらゆる機会を通じて「水」を起点としたまちづくりを進めてまいります。」とあいさつしました。


 

 1日、第106回信濃木崎夏期大学開講式が、信濃公堂で開かれました。
 信濃木崎夏期大学は、大正6年、日本初の社会に開かれた公開講座として開講し、政治学者で思想家の吉野作造や、閣僚を歴任し、後に東京市長に就任する後藤新平、教育者で思想家の新渡戸稲造など、多彩な講師陣によって支えられてきました。講義は6日までの6日間にわたり、古典文学、政治学、情報分析学及び自然科学など幅広く、また、初日は日銀元副総裁の岩田一政さんによる、「デフレ脱却への長い道」と題して講義が行われました。
 市長は「学問を求め、師を求め来堂された皆様が、学ぶことの喜びを共有されるとともに、講義を担当いただきます先生方や聴講生の皆様が、この伝統ある学堂で相互に交流を深め、得難い出会いの場となりますことを期待いたします。」と祝辞を述べました。


 
 5日、第45回おおまちやまびこまつりが、市内中央通りで開催されました。
 昼の部では、一時雨に遭いましたが、小学生による金管バンドの演奏や、和太鼓、合唱、ダンスなどが披露され、また、ストリートイベントとして、お絵かき広場や書道パフォーマンス、吹奏楽、縁日広場など、多くのイベントが繰り広げられました。
 夕方からのやまびこおどりには、30連、約1,000人が参加し、新型コロナ感染症の影響により4年ぶりの開催となりましたが、「大地に響け 大町の祭り(かぜ)」をメインテーマに、参加者はおどりで気持を一新しました。
 市長は開会セレモニーで、「やまびこまつりをきっかけに、気持も新たに、コロナ前の活力溢れる日常生活を踏み出すことができますよう、大いに盛り上げましょう。」とあいさつしました。


 
 15日、「ニ十歳の門出」が、文化会館で開かれました。昨年4月に民法上の成人年齢が18歳に引き下げられましたが、社会の一員であり、自覚と責任を再度認識する機会として、大町の宝であり限りない夢と希望に溢れる20歳、322人の皆様をお祝いしました。
 式典では、代表の傳刀 咲哉(でんどう さくや)さんが、ニ十歳の誓いの言葉を述べ、続く記念事業では、保育・幼稚園から小・中学校時代のスナップ写真などを集めたスライドが上映され、当時の記憶を思い出した参加者は、過去を懐かしんでいました。中学校時代の恩師も出席され、新成人とともに当時の思い出を振り返り、新しいことにも勇気を持って挑戦してほしいなどと、エールを送りました。
 市長は「どのような境遇にあっても、ふるさと大町で身に着けた、お互いを信じ支え合う絆の大切さ、人と人との触れ合いの大切さを、是非、胸に留めておいてください。そして、大町を離れても、ふるさとで学び、遊び、育った思い出を胸に、誇りを持ち歩みを進めてください。」とお祝いの言葉を述べました。

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