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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和3年度 令和3年4月の参加行事

令和3年4月の参加行事


 2日、東京2020オリンピック聖火リレーが、新型コロナウイルスへの感染防止対策を十分に図りながら開催されました。
当日は、信濃大町駅前から大町市文化会館まで約2.5kmの道のりを、氏家太郎さんや宇海水稀14人のランナーが、沿道からの盛んな声援を受けながら走り抜けました。第一走者の氏家さんは、「まちの活性化へ願いを込めて走ります。」と意気込みを語りました。
 市長は、「市では今月18日からのワクチン接種に向けて、現在、準備を進めています。コロナウイルスを克服できる日も、そう遠くないことを確信します。そして、市民の皆さんが、笑顔で東京オリンピック・パラリンピックの選手の活躍を応援し、国民の応援を糧に、選手の皆さんが大いに活躍されますことを、心より期待いたします。」と激励しました。



 2日と6日、市内保育園・小中学校で、いっせいに入園式、入学式が行われました。大町東小学校では、桜、春爛漫と咲き誇るなか、新入生が緊張した面持ちで式に出席しました。
 市長は、「皆さんのまわりには自然がいっぱいあります。この恵まれた自然の中で、健康に気を付け、たくましく思いやりのある子どもに成長してほしいと思います。学校には大勢のお友達がいますし、楽しい行事もたくさんあります。みんな仲良く元気に学校に来て、勉強や運動に頑張ってください。また、本をたくさん読んで、いろいろなことを学んでほしいと思います。」と祝辞を述べました。
 



 5日、山村留学八坂美麻学園で入園の集いが開催され、全国各地から集まった新入生9人と継続生22人の31人が自然の中での学園生活をスタートしました。学園生は「またこの花が咲く来年の3月まで、心をひとつに歩いて行こう」との意味を込めてダンコウバイの花をわら靴にいけながら入場し、ひとりずつ今年度の目標を発表しました。
 青木学園長は「不便や不自由がある中で、みんなで助け合ってがんばりましょう。」と呼びかけました。
 市長は「自ら口にした言葉は、言霊になります。いま話した言葉を胸に留めて一年間頑張ってほしい。大町市の雄大な自然の中で四季折々に催される学園の様々なイベントを通じて、たくさんの経験を積み、楽しいことを見つけ出してください。きっと素晴らしい1年を送ることができると思います。」と激励しました。



 15日、観光シーズンの幕開けとなる長野、富山両県を結ぶ山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」の開通式が、扇沢駅で開催され、全線開業50周年を祝い、テープカットが行われました。
 また、標高2,450メートルの室堂では、14メートルの雪の壁がそそり立つ、雪の大谷ウォークも2年振りに晴天の下で行われました。
 この日は「トロバス」の愛称で親しまれ、3年前に多くの皆さんに惜しまれて引退した関電トンネルトロリーバスが、クラウドファンディングにより保存されている扇沢総合案内センター(トロバス記念館)も本格オープンしました。
 市長は「新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況は依然として続いていますが、感染対策に万全を期し、今年こそ多くの観光客の皆さんに安全に楽しんでいただけることを願っております。」と式辞を述べました。
 



 24日、恒例の折弁カラオケグランドチャンピオン大会が大町市文化会館大ホールで開催されました。昨年は、コロナの影響を受け開催を断念しましたが、今年は入場者数の制限や換気対策などを行うなかで、予選会を勝ち上がった33人の参加者が自慢の歌声をホールに響かせました。
 北アルプス地域振興局の滝沢局長は「歌は人の心を温かくし、さらに心と心のつなぐ力があります。皆さんの明るく元気な歌声を響かせてほしい。」とエールを送りました。
 市長は「カラオケは、日頃のストレスを解消し、リラックスするとともに、多くの皆さんとの交流を楽しむもの。グランドチャンピオン大会が25年にわたって開催できることは多くの方の参加により支援いただいているからこそ実現できるものです。皆さんの力でコロナを乗り越え、一日も早く、今までの日常を取り戻しましょう」と話しました。
 


 
 27日、信濃大町駅前に電気自動車専門のレンタルショップ「ジャパンディスカバリーセンター大町」がオープンし、記念セレモニーが開催されました。
 ここでは電気を動力源とした普通車、三輪車や二輪車を手軽にレンタルでき、市内を巡り北アルプスの雄大な自然に触れることができます。電気自動車は、家庭用コンセントで充電した電気のみで走行でき、ゼロカーボン社会を目指すうえで重要な役割を担うことが期待されます。
 市長は「市民の皆さんが、豊富な大町市の水に育くまれる自然エネルギー、水力発電による豊かな電気が生まれることを再認識いただくとともに、ゼロカーボンへの意識の醸成に向け、官民が連携して取組みが大いに進むことを期待いたします。市内の若い起業家の皆さんが、時代に先駆け、循環型社会の形成に向けて果敢に挑戦されることは、たいへん意義あることであり、心よりエールを送りたいと思います。」と激励しました。

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