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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和2年度 令和3年1月の参加行事

令和3年1月の参加行事

 
 
 8日、大町市陶芸の家で、今年の初窯出しが行われました。陶芸の家では、毎年、末広がりの正月8日に、その年の無病息災と充実した作品作りができるよう願いを込め、今年一番に焼き上がった作品をお披露目しています。今年は、約200点の作品が並べられ、各々作品の出来ばえを確かめて、会員同士で品評し合うなど親睦を深めました。
 白木靖文会長は、「昨年は新型コロナウイルスの影響で創作活動も制限される厳しい年でしたが、今年もこうして作品を作ることができ嬉しいです。今年もできる限りの感染予防をしっかりして、精いっぱい創作活動に励みたいと思います。」と話しました。
 市長は、「会員の皆様には、市文化祭への作品出品や親子陶芸教室での講師など、様々なお力添えをいただいておりますことに深く感謝いたします。今年一年素晴らしい作品を生み出していただきますことをご期待いたします。」と挨拶しました。

 


 
 

 

 8日、養護老人ホーム鹿島荘の皆さんより、小正月の縁起物「まゆ玉」が市役所に寄贈されました。まゆ玉は、米粉で練った色とりどりの団子を丸め、ミズキなどの木の枝に飾り付けて、無病息災や五穀豊穣を祈る伝統的な風習です。鹿島荘では毎年新年に、利用者と職員の皆さんが今年一年の健康などそれぞれの願いを込めてまゆ玉を作り、市内の交流のある施設へ届けています。今年は、伝統的なまゆ型のほか、干支の牛や、市のキャラクター「おおまぴょん」などをかたどったまゆ玉が、華やかに飾られました。
 丸山純生所長は、「昨年はコロナウイルスの影響で困難な年となりましたが、今年は良い一年になることを願い、施設の皆で心を込めて作りました。ぜひ飾って楽しんでいただければと思います。」と話しました。
 市長は、「春を感じさせる色鮮やかなまゆ玉を丹精込めて作っていただき、ありがとうございます。大切に飾って、今年一年の平穏をお祈りしたいと思います。」と感謝を伝えました。
 


 

 10日、大町市消防出初式が、大町市文化会館で行われました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、参加者を消防団員等に限定し、街中でのパレードを中止するなど規模を縮小して開催しました。式には、約180人が出席し、駐車場で観閲式を行った後、大ホールで団員表彰や火の用心三唱などを行い、一年間の無災害を祈念し、防災への決意を新たにしました。
 市消防団の平出誠二団長は、「消防団を取り巻く環境は、人口減少や生活様式の多様化などで年々厳しさを増し、団員減少は喫緊の課題です。団員による地域活動を通じて理解を深めてもらい、多くの市民の皆さんに協力いただきたいと思います。」と挨拶しました。
 市長は、「市民の皆さんの安心安全を守るため、献身的に活動いただいておりますことに深く感謝いたします。災害に強いまちづくりは、地域防災力の強化が何よりも重要です。今後も、市民の皆様との協働により、安心・安全なまちづくりに力を尽してまいりますので、ご協力をお願いいたします。」と式辞を述べました。
 


 

 
  28日、ふるさとの田んぼと水子ども絵画展2020授賞伝達式が、市役所で行われました。この絵画展は、全国水土里ネットと都道府県水土里ネットが主催し、未来を担う子ども達がふるさとのすばらしさを発見し、生活に欠かせない地域用水への関心を高めてもらい、かけがえのない財産を後世に引き継いでいくことを目的に毎年開催しています。今年は、全国4,883点の応募の中から、市内の1名が地域団体賞を受賞し、1名が入選、3名が佳作に選ばれました。
 市長は、「日本の伝統的な食物である米作りの実体験を基に、素晴らしい版画作品を作っていただきました。皆さんが将来、地域を離れることがあっても、今回の経験で学んだ、米作りの苦労や地域全体で守ってきた地域用水の仕組みなどを忘れないで、故郷を思い出すきっかけとしていただきたいと思います。」とお祝いを述べました。
 

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庶務課秘書係 内線 507
E-mail: hisyo@city.omachi.nagano.jp

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