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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和2年度 令和2年12月の参加行事

令和2年12月の参加行事

 
  2日、SDGs未来都市「信濃大町みずのわプロジェクト」発足記者会見が、大町山岳博物館で行われました。大町市は今年、持続可能な開発目標「SDGs」に基づく「水が生まれる信濃おおまちサステナブル・タウン構想」が、優れた取組み提案として「SDGs未来都市」に県内市町村で唯一選定されました。みずのわプロジェクトは、SDGs未来都市の選定を機に、官民学が連携し、水と育んできた暮らし・風土・文化を学び、自然と人とのやさしいコミュニティを育むことで市民の皆様とともに、100年先を見据えた「まち・ひと・しごとづくり」を実現し、サステナブルなモデル都市を目指すプロジェクトです。
 記者会見には、プロジェクトメンバーの大町市とサントリー、JTB、八十二銀行、大町商工会議所、市教育委員会の各代表が出席して、プロジェクトの概要や大町の自然をモチーフに輪を表現したロゴマークを発表しました。
 市長は、「市では、SDGs未来都市計画として、地域資源を活用した観光振興と地域ブランド振興、移住促進の3つを柱とした、まち・ひと・しごとづくりを進め、2030年のあるべき姿の実現に向けて一歩一歩確実に歩んでいきます。未来につなぐ大町市のまちづくりを応援していただきたいと思います。」と述べました。

 


 
 

 

 12日、ぼくらの市民活動フォーラムが、サン・アルプス大町で行われました。昨年まで、市民参加と協働のまちづくりフォーラムとして、市が主催して開催していましたが、今年は、市民が中心となって発足した、ぼくらの市民活動プロジェクト実行委員会が主体となって初めて開催されました。フォーラムでは、市民団体による活動発表や山形県地域づくりプランナーの高橋信博さんによる地域づくりに関する講演などが行われました。
 実行委員会を代表して松澤長さんは、「行政任せでない市民主体によるまちづくりをしていきたいという思いからこのフォーラムを開催しました。市民活動が活発になれば大町市が生き生きとした元気なまちになります。この機会を皆さんの今後の活動に生かしていただきたいと思います。」と話しました。
 市長は、「高橋先生の講演では具体的な取組みをご紹介いただき、参加いただいた皆さんが地域活動で活かせるヒントを多くいただきました。市でも、引き続き、市民の皆さんと協働により、生き生きと暮らすことのできる地域づくりを進めてまいります。」と講演のお礼の挨拶をしました。


 

 13日、主要地方道大町麻績インター千曲線山清路バイパスの開通式が、生坂村営やまなみ荘と山清路大橋で行われました。大町麻績インター千曲線は、大町市の国道147号交差点から、生坂村、麻績村、筑北村を通り、千曲市に至る広域幹線道路として、通勤や通学など日常生活を支える重要な道路です。このうち、生坂村下生坂地区において、落石多発区間の解消などを目的に、新たな橋梁を設置したバイパスが計画され、平成20年度の着工から12年余の歳月を経て全線開通しました。
 式典には、県議や関係市村の首長、議員、地元関係者など約70名が出席し、テープカットに続いて山清路大橋の通り初めが行われました。
 開式にあたり市長は、「山清路バイパスは、地域住民の皆様にとりましても生活に欠かせない大切な道として、待ちに待った開通だと思います。地域に寄り添った安全安心な幹線道路として、末永く利用されるよう祈念いたします。」と挨拶しました。
 


 

 
 18日、おおまちの子表彰式が、市役所で開催されました。この表彰は、児童・生徒の優れた個性を発見し、心身共に健全な子どもを地域全体で育むため、平成9年から開催されています。今年は、奉仕活動や文化芸術、スポーツ、家庭での努力など4つの部門で他の模範となる顕著な功績のあった、総勢73名が表彰されました。
 市長は、「この賞は、様々な分野で、皆さんが地域や学校生活の中で努力し続け、コロナ禍の経験したことのない大変な状況の中でも、明るく元気に学校生活を送っていただいた成果です。これを機に、努力することの尊さや、努力を認められたことの喜びを胸に留め、友だちや後輩たちのお手本として、一歩一歩前進していってください。」と祝辞を述べました。
 


 20日、爺ガ岳スキー場オープニングセレモニーが、爺ガ岳スキー場イベントホールで行われました。爺ガ岳スキー場は、今シーズンから新体制による経営が始まり、キッズパークの全面整備やエコーハウスの改装などを済ませ、18日に営業を開始しました。初心者専用のゲレンデを設けるなど、「最高のデビューゲレンデ」をテーマに掲げ、初心者や家族連れを中心に誘客を図り、地域に根差したスキー場を目指します。セレモニーでは、市長のほか、運営会社大町温泉観光開発の屋田翔太社長や、サポーターである株式会社タジマモーターコーポレーション田嶋伸博会長、諏訪光昭県議会議員、中牧盛登市議会議長によるテープカットなどが行われました。
 屋田社長は、「地域の皆さんで特に今まで雪に触れ合ってこなかった方々に来場いただき、地域の良さを改めて感じてもらえるスキー場にしていきたいと思います。」と意気込みを語りました。
 市長は、「家族皆で楽しめるゲレンデの特色を生かし、冬季の観光振興にお力添えいただきますとともに、多くの皆さんに、この爺ガ岳スキー場で雪のアクティビティを体験していただき、冬の大町を存分に楽しんでいただきたいと思います。」とお祝いの言葉を述べました。
 

 


 

 

 21日、大町市科学振興表彰式が、市役所で開催されました。この表彰は、科学の振興と普及啓発を目的に、市内の小中学生が夏休みなどに行った優れた科学研究等を称えるもので、平成元年から実施され、今年は、金・銀・銅賞10作品、努力賞18作品を表彰しました。
 第一中学校2年の続麻陸王さんは、「今年は新型コロナウイルス感染症の影響により研究が制約されてしまいましたが、その中でも自分に出来ることを模索して、前進することができました。今後も目標に向かって努力していきたいと思います。」と受賞者を代表して挨拶しました。
 市長は、「小学生部門では、発想力豊かで自由な作品が、また、中学生部門では、科学的な根拠までしっかり考察している作品が多く見られ、本当に感動しました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、皆さんも大変な日々を過ごされたと思います。過去にも、人類は多くの伝染病を経験しながらも、研究を繰り返し、ワクチンや治療薬を作って克服してきました。皆さんも、さらに幅広い事柄に興味を持って、研究を続けていただきたいと思います。」と話しました。
 

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