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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和元年度 令和2年3月の参加行事

令和2年3月の参加行事


  

 
 5日、長野県消防防災航空隊殉職者慰霊碑除幕式並びに消防防災航空隊殉職者3周年追悼式が長野県松本平広域公園で開催されました。この事故は、平成29年3月5日に県消防防災ヘリ「アルプス」が訓練に向かう途中で松本市の鉢伏山に墜落し、北アルプス広域消防本部から派遣されていた伊藤渉隊員を含む9名の搭乗者が殉職される悲惨な出来事でした。式典では、多くの方々の寄付により建立された高さ約3.5メートルの慰霊碑の除幕が行われ、参列者一同改めて事故の再発防止の誓いを心に刻みました。
 市長は、阿部守一長野県知事をはじめ、参列者とともに慰霊碑の除幕を行うとともに、遺影が置かれた献花台に花を手向け、9名の崇高な志と勇敢な姿を胸に刻み、二度と悲惨な事故が起こることのないよう祈りを捧げました。
 

 


 

 
 17、18日、市内小中学校で、一斉に卒業式が行われました。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、出席人数を絞り、時間を短縮し、マスクを着用するなど万全の対策のもと開催されました。大町北小学校では、真新しい制服を身に着けた卒業生53名が校長先生から卒業証書を受け取り、先生や仲間との別れを惜しみました。
 また、第一中学校では、義務教育を修了した卒業生87名が、恩師や保護者に見送られ新たな一歩を踏み出しました。
 市長は、第一中学校の卒業式で「卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。近年は異常気象による豪雨災害や深刻な感染症の発生に直面しており、こうした難しい問題に、私たちは英知を尽くして粘り強く乗り越えていかなければなりません。皆さんも、困難にぶつかることがあっても、どうか勇気と希望を持って進んでいってください。」と祝辞を述べました。
 


  

 

 20日、一般県道西中糸魚川線西中バイパス開通記念式が、新潟県糸魚川市今井地区公民館で開催されました。このバイパスは、西中地区1.3キロメートルの区間で、期間7年、費用21億円を費やして工事が進められ、現在計画中の松本市と糸魚川市を結ぶ地域高規格道路松本糸魚川連絡道路の一部としての活用が期待されています。式典後には、来賓や関係者が車やマイクロバスで通り初めを行いました。
 市長は、「松本糸魚川連絡道路は、広域的な交流や防災機能、また、観光施設へのアクセス向上が期待される道路として、沿線自治体が連携し、早期整備に向け取組んでおります。西中バイパスの開通は、松本糸魚川連絡道路の建設促進に向けて大きな前進であり、このことが長野県側にとりましても大きな弾みとなることを期待しております。」と挨拶しました。
 


 

 
 25日、市内保育園で卒園式が行われました。各園で新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催時間や参加人数を絞って実施されました。みあさ保育園では、卒園児たちが園長先生から保育証書を受け取り、一人ひとりが母親のもとへ行き、「お母さんいつもありがとう」などと感謝の言葉を伝え、感謝の花を添えて卒園証書を手渡しました。
 市長は、「皆さんは、4月からはいよいよ小学生です。小学生になっても、保育園で仲良く遊んだお友達のこと、優しかった先生たちのことを忘れないでください。そして、小学校でも、お友達をたくさんつくり、学校の先生のいうことをよく聞いて、いつも笑顔で元気いっぱいの小学生になってください。」とお祝いの言葉を述べました。
 

 

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