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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和元年度 令和元年7月の参加行事

令和元年7月の参加行事


 

 10日、夏山常駐パトロール隊の結隊式が、大町警察署で行われました。毎年夏山シーズンに多くの登山者が訪れる北アルプスで、山岳遭難事故を未然に防ぐために経験豊富な隊員でパトロール隊を編成し、登山者への安全指導や山岳パトロール、遭難事故発生時の救助活動等を行います。今年は、北部(後立山連峰)に18人、南部(槍・穂高連峰)に15人の隊員が8月28日までの50日間、山域に常駐し、山の安全を守ります。

 市長は、「隊員の皆さんには、日夜、厳しい環境の中で人命を守るという崇高な使命を担っていただくことに敬意を表するとともに感謝申し上げます。皆さんの活動を通じて、一人でも多くの登山者が安心して安全に山を楽しむことができますよう、ご尽力願います。」と話しました。

 


 

 13日、昨年に続き、第2回となる「北アルプスバドミントンオープン2019」が、市総合体育館で開催されました。奥原希望選手の活躍を記念したジュニアの国際大会として、小学生から中学生の国内有望選手をはじめ、海外からも中国、タイの選手を招待し、約180名の選手が3日間の日程で年代別の男女シングルスとダブルスの試合を実施しました。

 市長は、「海外や全国各地からお越しいただいた選手並びに関係の皆様を、心より歓迎いたします。未来を担う皆さんにバドミントン競技に親しんでもらう機会と国際交流の場を提供することで、スポーツの振興と人材の育成、さらには地域の活性化につなげたいと考えています。日頃の練習の成果を十分に発揮して、存分に大会を楽しんでいただきたいと思います。さらには、この大会を糧に、オリンピック出場を目指して頑張ってください。」と激励しました。


 

 

 

 18日、人権を考える市民の集いが、仁科台中学校体育館で開かれました。市では、平成20年に策定した「大町市人権教育及び人権啓発に関する基本方針」に基づき、同和問題、女性、子ども、高齢者、障がい者、外国人、インターネット上などの様々な人権課題について、市民の皆さんと一体となって取り組んでいます。
 市長は、「残念なことに最近は命が軽んじられる事件等が相次いで報道されています。この機会に、一人ひとりが日々の生活を振り返って考え、人の温かさを大切にして、お互いを認め合い、尊重し合える心を持っていただきたいと思います。本日の集会が、より良い社会を築くための機会となることを願います。」とあいさつしました。


 

 20日、21日、立川市・大町市姉妹都市中学生サミットが、市内を会場に行われました。20日には、ゆーぷる木崎湖で対面式を行い、両市の生徒36人が参加して、黒部ダムカレーを食べながら交流を深めました。その後、班ごとにスポーツクライミングやカヌー、そば打ち等を体験し、翌21日には体験等を通じて得たことなどを英語でプレゼンテーションしました。

 市長は、「立川市と大町市は姉妹都市として、一緒に手を取り合い、共に発展していこうと長年様々な交流を行っています。皆さんには、2日間、密度の濃い交流を通じて、たくさんの思い出を作っていただき、立川市の皆さんは、願わくば大町市を第二の故郷として記憶に残していただき、また、大町市の皆さんは、地域の魅力に気付き、より良い地域にしていこうと考える機会となることを祈念いたします。」と歓迎の言葉を述べました。




 26日、第7回北アルプス奉納太鼓が、国営アルプスあづみの公営大町・松川地区で開催されました。世界的な音楽家の喜多郎さんをはじめ、地域の和太鼓チームや一般の参加者などが、日没から夜明けまで太鼓を打ち鳴らし、壮大な北アルプスの山々や豊かな水など、地域に恩恵をもたらしている自然の恵みに感謝の気持を捧げました。
 市長は、「北アルプスをはじめ豊かな自然に囲まれて生活している私達にとって、清冽な水など多くの自然からの恵みに感謝を捧げることは大切です。太鼓など、音楽は、聴く人の心を和ませ、日々の暮らしに潤いを与えてくれる大きな力を持っています。皆さんが、自然の中で太鼓の音に浸りながら、参加者同士の交流を大いに楽しんでいただくことを期待いたします。」とあいさつしました。

 


 




 

 27、28日、若一王神社の例祭が、同神社及び中央通りなどで開かれました。700年余り大町の夏を彩ってきた、伝統あるこの祭りは、2日間の日程で稚児行列や舞台曳き揃えのほか、全国的にも珍しい子ども流鏑馬などが行われ、大勢の参加者や観客で賑わいました。28日の子ども流鏑馬では、市内10町の流鏑馬や6町の舞台、各町の幟が登場し、勇壮な掛け声と優美なお囃子を奏でながら、市街地を練り歩き神社へ向かいました。
 市長は、町の中央に設けられた関所で執り行われる「巡行改めの儀」で代官役を務め、それぞれ巡行の代表者から番札の報告を受けました。

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