長野県埋蔵文化財センターの企画による「縄文カード」第2弾が2022年12月に作成されました。今回、大町市文化財センターで保管している山の神遺跡出土品「異形部分磨製石器」（大町市有形文化財）がカードになりました。現在、当センターの常設展示（観覧無料）をご覧いただいた方に無料配布しています（お一人様1枚・なくなり次第終了）。
 
このカードは県内にある縄文時代の遺跡から出土した土器や石器といった遺物を紹介したものです。2021年の第1弾（10種類・配布終了）に続く第2弾では22種類のカードが作成され、実物を所蔵する県内の各展示施設で配布中です。
 
カードを5枚集めると、特製「カードホルダー※」と「埋文博士の学位証※」をプレゼント。ぜひこの機会に、実物をご覧いただきながら「縄文カード」を集め、「縄文王国」と呼ばれる信州の縄文文化の豊かさを感じてみませんか？
※特製「カードホルダー」と「埋文博士の学位証」につきまして、大町市文化財センターでの配布は終了しました（2023年3月24日）

　

リーフレット「長野県の博物館をめぐって縄文カードを集めよう！」
 
詳しくは長野県埋蔵文化財センターのホームページへ